このレビューはネタバレを含みます
俺は男だから、この映画内で描かれる内容なら男社会のほうが魅力的だったな。幼稚で馬鹿で助平で自信がなくて助け合って戦争しても最後は仲直りって良いじゃない。洗脳っていう言葉を使うことで強引に男を悪者にする>>続きを読む
同性愛で普通の恋愛ものなのは目新しかった。
女の子とイチヤイチヤしてるときのティモシー・シャラメは勃起してるように見えた。だから同性愛のときがテンションで誤魔化してるように感じてしまった。
観客を不快にさせたいという作者の思いが強すぎて登場人物たちが犠牲になっていると感じた。でも不快にさせるアイデアはおもしろかった。
断片的かつ一方的に結果が示されるが、俺は過程を見たかったのでこの映画と>>続きを読む
嫌なことが沢山あったのに対して解決が物足りなかったけど、おもしろかった。ワンピースみたいだった。火と水にこだわった場面設計は好感が持てたけど、そもそも水って感じじゃないよなとは思った。
作者が才能を示そうとしたのは伝わったが、多過ぎる要素がてんで別々の方向を向いて散らかってるのを雑にかき集めて箱に投げ入れて終わった印象だった。期待外れだけど、ここまで過度な高評価を受けるつもりで作った>>続きを読む
ミニマムだけど壮大なことを扱ってそうだから興味を惹かれたけど、ひねりも新しさもなくいまいちだった。
選択を迫られる側の葛藤や描写が足りなさ過ぎた。
登場人物たちのパワーバランスを慎重に維持したのは、安>>続きを読む
群れで行動したがる青くて細長い宇宙人が目的もなく喧嘩したり和解したりする話。
映像は誤魔化しなく隅々までベストを目指した品質だが、ストーリーは段取りのようにありきたりで、キャラクターはたくさん出てく>>続きを読む
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ワンカット長回しへのこだわりが際立つ映画。
でも監督がカッコつけたがるタイプなので「こんな半端な画のときはライオン来ないな」とわかってしまうから長回しが緊張感をなくしてしまっている。
あまり恐怖や緊>>続きを読む
MCUがこの先おもしろくなるのをあきらめるくらいおもんない。
見てるのが恥ずかしくなるくらいおもんない。
カーンの紹介にすらなってないくらいおもんない。
よくわかんない力で無敵級に強くて理由はよくわ>>続きを読む
シリーズの完結として完璧!!!
子供の教育にも良い。
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ダイアナにとっては初めての彼氏で忘れられない大切な存在なのだろうけど、俺にはこのスパイの男の魅力がさっぱりわからなく、ほぼ無敵に近いワンダーウーマンの弱点としての機能としか見れないので、この物語のすべ>>続きを読む
アクションシーンは格好良いが、それ以外はだいたいイライラしながら見てた。
ダイアナに敬意が払われずイライラする。何故かスパイの男主導で話が進むのでイライラする。男性の仲間を何人も集めるが、どう考えても>>続きを読む
あれくらいの毛量でもハゲ扱いされる厳しい時代だったが、いまはギャロップ林でさえハゲてないと言われるようにまでアップデートされた。
人生が感じられなかった。内面の変化具合が中学生が高校生になったくらいの時間経過の話なら納得できたかも。
オープニングのクレジットでウォンカーウァイの名前が出るところがカーウァイっぽい画になってた。
テレビ放送用に短くカットされたものしか見てないかもしれないと思って見返した。
特撮は見ごたえがあり、アクションシーンにはアイデアがあって印象的だ。80年代の軽薄なユーモアも良い。ストーリは途中で話が飛>>続きを読む
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眼の前であんな自殺をされたからショックで精神的に不安定になったってことは普通に相談できるし誰からも理解を得られるだろうに、そうはならない。
同じ目にあって死んだ博士の妻にも信じてもらえない。マジで納得>>続きを読む
語るべきストーリーはなにもないけど作らなきゃならないから恐竜スリラーをノスタルジーとパロディで飾ってシリーズのオマケとして作られたような映画。
前作でジュラシック・ワールドとなった世界で、人類との共存>>続きを読む
思想が強すぎてかなり雑になったストーリーを裸とセックスで誤魔化そうとしている。最後も謎に全裸を見せる周到さ。
ラストの決め台詞をいろんな角度から何カットも重ねて言うとこ格好良かった。
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いろいろな思いやネタを込めすぎた結果「なんのこっちゃ!」な話になってしまった。
冷凍睡眠から目覚めたら宇宙船内が人食い人種だらけになっていてサバイバルするというアイデアはおもしろいんだけど、前半で教>>続きを読む
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なんとなくミッドサマーに着想を得たのかなと思うような感じだけど、とても上手いことやっている。
ワンシチュエーションでショックと不快を連続して緊張を維持するけれど、安易に性、排泄、人肉に手を出さないない>>続きを読む
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暴風雨の描写やワニのビジュアルがよくできてるだけに、安っぽいホラー的な危機の作り方に納得できるかどうかが焦点になる。
俺は駄目だった。
でも暴風雨と洪水の描写はめっちゃいい。
安全を確保することに興>>続きを読む
カメラがゆっくり寄って刑事の決め台詞のときに虫が顔の前を横切ってた。
丁寧なつくりが好感持てる。
この内容をジャンルに特化させて映画的な仕掛けやケレン味を足すとシャマランの『スプリット』になるな。>>続きを読む
多少強引でもハッピーエンドにしてしまうことはとても大事なことだと思う。香港映画みたいだ。
エリオット・ペイジもこういった役をやってほしいな。本人が嫌でなければ。
ケビン・ベーコンもいい演技してた。役者>>続きを読む
実は屋敷そのものがスタンドだった!となりそうな映画。
音楽がグレムリンみたいだなと思ったら音楽ジェリー・ゴールドスミスだった。
猿たちを操るの大変だったろうな。俳優たちもどうだったんだろ。エリザベスシ>>続きを読む
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主人公の見た目が荒々しそうたったから、もっと爽快なハチャメチャアクションを期待したけど、真面目な内容だった。
主導権が入れ替わったらノリノリの音楽がかかって人物中心で画面がぐわんぐわん動くの気持ち良か>>続きを読む
3D酔いに怯えながら見たけど大丈夫だった。
単調にならないようにするアイデアと工夫が嬉しい。敵ばかりでなく味方も次々死んでいくのが良い。ふざけ具合も良い。もっとふざけても良いくらいだ。こんな内容をシ>>続きを読む
恐怖を作る技術が低い。イメージが貧困。そして困ったらすぐ暗転させる。
ロケ地はかなりの雪山で、風景の迫力はすごい。ただでさえ寒そうな場所を顔と手をむき出しで歩き回り、川にまで入る。マジで心配だ。宿泊>>続きを読む
ビジュアルが良い。
ちょっとでかくて素早い猛獣くらいのこのクリーチャーに人類が滅亡寸前まで追い込まれるとは思えないが、そう言うならそれは受け入れよう。
埠頭で捕まったとき、手話を知らないとわからな>>続きを読む
みんながあの手この手でずっとイキってる。
小ネタばかりの映画で小ネタにほぼ既視感があるのはいいのか。
みんな楽しそうに演じてて良い。衣装美術も良い。仲良さそう。
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ちんこ見れます。二本。
見た目も言動も好きになれない若者(でも32歳くらいに見える)が他人を舐め腐ってはしゃいだ毎日を過ごしている。
嘘を付きコソコソ逃げ回ってはニヤニヤしている嫌な連中の一味だ。口>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロとは好みが合わないので見てなかったけど、賞狙いホラーの源流だと思うので見た。
小道具の使い方が抜群にうまくてわかりやすい。
きっかけのところを「そういう人物だ」ってことで省略して>>続きを読む
導入部から語りがうまくて引き込まれたけど、どんでん返しのせいで、いやじゃあ見てきたこと何やってんてなったわ。様々なやり取りの全てが意味なくなってしまってるし、無理あるし。そうなってみると冷静に思い返せ>>続きを読む
ライマンだったりリーマンだったり各社足並みをそろえる気がない監督名の日本語表記。そこの主導権争いになんの意味があるのか。
設定の伝え方がうまかった。
スパクル絶対なんかあったやろ。結構重要ななんかが>>続きを読む
俺がウルトラマンで好きだった要素は正体を隠して活躍するワクワクと、怪獣が街を破壊するドキドキなんだけど、そのどちらもなかった。
過去の技術的な不自由さを再現するのではなく、技術的な不自由さがありなが>>続きを読む