フランスの有名な女性政治家シモーヌ・ヴェイユさん。知りませんでした^^;
アウシュヴィッツを生き残り、その壮絶な体験から政治の世界でも女性や囚人など、常に弱き立場の人々に寄り添い、様々な偏見や差別と>>続きを読む
炎上ってそっちか!^_^
いやぁ〜なんだろこの感触は、と恐る恐る観ていたら、コントの様でありリアルでもあってシュールにも見え、言葉が正直で、メッセージ性も高くって、刺さる人にはおそらくグサっときて、>>続きを読む
超能力者のめざめ。
始終不穏な空気感が漂うノルウェーの団地で繰り広げられる、静かな静かな超能力バトルはとてもクール。
子供の無邪気さと残酷さが絶妙な塩梅で混じり合い、少しずつエスカレーションする能>>続きを読む
「パピチャ明日へのランウェイ」の監督作品。
アルジェリアの、女性故の生き辛さを描いた、あの作品は中々良かったです。この作品も、やはり女性故の抑圧や生き辛さを描いてます。
ある事件により、バレリーナ>>続きを読む
東京から青森までのヒッチハイクの旅は、様々な人との出会いの中でなんとか目的地に向かってゆっくりと進んでいく。
いくら日本でも、女一人でのヒッチハイクで行くのは、彼女の場合仕方ない理由はあれど、やっぱ>>続きを読む
RRRの人気者ラーム・チャランさんが、農村で暮らす難聴の青年を演じてます。
難聴でも本人はあまり苦にしていなくて、暗さはなく明るく生きてます。素朴な農村風景の中で、ベタな笑いやら恋愛や家族愛な前半か>>続きを読む
容疑者と彼を弁護する弁護士。
二人の対話と駆け引きが異様な緊張感を呼びます。
いやぁ〜いったい何が真実で何が嘘なのか、、分からないままクライマックスへと突き進む快感!
最後まで楽しめました^_^>>続きを読む
むかしむかしの3つの時代の3組みの王子様と王女様の大人のおとぎ話。
ミッシェル・オスロさんのフランス産アニメ。いやぁ〜さすがフランスを代表するアニメ作家。飛び出す絵本が動き出した!なアニメは独創的で>>続きを読む
ドイツ映画がナチスドイツを描くことは珍しくなくなった昨今ですが、こんな作品まで出て来たんですね^_^
音楽の感じが、第二次世界大戦が舞台ですが、マカロニウェスタンみたいなんです。映画の雰囲気もまさに>>続きを読む
馬の代わりにバイクにまたがり、男達の間をすり抜けて行くジュリア。
舞台はフランス。
前輪上げての走行などアクロバティックなバイク集団。暴走族とも違う感じ。危険度は高い。題名のロデオはバイクを荒馬に>>続きを読む
突然の喪失に、雷に打たれた様にショックを受ける少年レオ。
彼のあまりに繊細な心の揺らぎが生々しく、観ていて息が詰まりそうになります。
花畑を二人で走る姿の清々しさ!自転車のシーン。そして終盤の同じ>>続きを読む
インディ・ジーサン頑張る!
齢80にして、冒険活劇の主役を張るというだけで頭が下がります。
さて、どんな姿を見せてくれるのか、、アレアレ?
まさか、冒頭のインディのまま最後まで突っ切って、最後だ>>続きを読む
ゴダールが戦争映画を撮るとこんな感じ^_^
戦争シーンはニュースフィルムで安上がりにして、後はその辺の広場で戦争ゴッコしているみたい^^;
でも、ゆる〜いかと思ったら急に無慈悲になるんで、油断なら>>続きを読む
男性同性愛を禁じたドイツの刑法175条。
それにより何度も投獄されるハンス。彼の自由への渇望と静かな抵抗を描き、その重苦しさと切なさに胸を締め付けられます。第二次世界大戦中のナチス時代から繋がる彼の>>続きを読む
アン・バンクロフト✖️アンソニー・ホプキンス✖️ジュディ・デンチ、、、なんとも重厚な組み合わせ。
豪華俳優陣ながら、この映画、知らなかったなぁ〜。
古本と手紙。
1950年頃。ノスタルジックなこ>>続きを読む
相変わらず無茶しよるなアクションがてんこ盛り。
前作は1人を救うために、、今作は3人を救うために街を戦場にしてしまうのはご愛機^^;
銃と肉体を両方使った長回し風ノンストップな戦闘シーンは、同じN>>続きを読む
アニメ版は観たかどうかも定かでないので、特に思い入れもなく、外野の話はあまり気にならずには観られました。普通には楽しめました^_^
でも、なんだろうなぁ〜ちょっと薄味というか、話もキャラも浅すぎない>>続きを読む
DCUお前もか!なマルチバースと、MCU的な明るめ笑いめな雰囲気が、まさか同質化が進むんではないか?ってちょっと先々に心配も感じつつ、それでも楽しかったので、まあいいかってなりました^_^
ザ・てん>>続きを読む
江戸時代の末期。黒船来航により武家社会が大きな波に巻き込まれて変化していく前夜の庶民の暮らし。
食べる→排出する→撒く→育つ→食べる
まさに循環社会。
その底辺の仕事に従事する二人の青年と、武家>>続きを読む
アメリカでは、年に47万人も性被害に遭うのに、起訴までいくのが1%、、、なんて事だ!^^;
さらにさらに、このドキュメンタリーで描かれてる様な事が発生しているとは、、、あまりに酷い!
そして、何故>>続きを読む
仕立て屋の夫と病弱な妻、見習いの青年の3人の関係性が、なんとも言えない緊張を生みます。
本当に衰弱していく様に見える妻の姿は、全てを知りながら尚、夫の事を気遣う深い愛に満ちています。
鮮やかな青い>>続きを読む
ラップとオペラって対極にありそうですが、この組み合わせが意表を突いていて面白かったです。
主人公が、パリで鮨の出前をしてるって言う、この組み合わせも良いですね^_^
才能というのは、自分だけではそ>>続きを読む
1986年の長崎。小学5年制の少年のひと夏。友達関係という家族以外の人間関係を意識し始める年頃。
友達とのちょっとした冒険という事では、やはりスタンドバイミー感は強いですね。もちろん和風テイストには>>続きを読む
㊗️続編公開!
5年、、待ちくたびれましたよ^^;
超人バトル、パワーアップして再開したけど、人が多く入り乱れてちょっとややこしいです。
でも、ためてためての少女最強伝説は健在!
さらにあの方>>続きを読む
美しい田園風景と不穏な事件、納屋に集まる女たち。
悪魔憑き?宗教的ホラー?いやいや、、何が始まるのかとドキドキして観ました^^;
彼女たちの議論は、対立もありながら分断にはならず、様々に異なる意見>>続きを読む
昔、ロバート・デニーロとダスティン・ホフマンが共演と聞いて勇んで観たら、あれ、主役やない^^; 出演シーン少な^^; 二人が同じ画面に現れるのはワンシーンのみ^^;(「ヒート」のデニーロとパチーノより>>続きを読む
自分の中に怪物を抱えていながら無自覚な大人達。
自分の中に怪物がいるんではないかと不安にかられる子供達。
無自覚な者が自覚のある者を翻弄する。
それは身近な親であっても、教師であっても、近所の人>>続きを読む
このジャンル、昔は香港映画のオハコだったと思うのですが、今や韓国映画が継承してますねー。エンドロールなんて、まさにジャッキー映画やん^_^
格闘技系の肉体アクションは、時々摂取したくなるんですよね、>>続きを読む
シネ・ヌーヴォのシネクラブ合表会というお話の会で、お会いしたことのある岸本監督の作品。50分の中編。
人は思わず過ちを犯してしまう事がある。
そしてそれをずっと背負って生きている。
家族の関係で>>続きを読む
父と娘。
舞台はトルコのリゾート地。
子供の頃に父と行ったバカンスの楽しい記憶と、その裏にあったであろう父の大きな苦悩。
娘が父の年齢になって、プライベートなビデオカメラを通して繋がる二人。>>続きを読む
若い青年俳優への愛に狂う映画監督のお話。
映画監督を演じるのが強面のメノーシュさん(「ジュリアン」のお父ちゃんは怖かった^^;)なのでかなり横暴だけど、踊り出したり悩んだりと可愛い一面も見せたりと忙>>続きを読む
「ぬいぐるみ」という、ふわんとした癒しなイメージとは裏腹に、生身の人間が感じる痛い映画でした^^;
優しい人は、他人に優しく、自分に厳しい。
だから優しい人は我慢して自分の内に不満や不安がどんどん>>続きを読む
ちひろさんは、たぶん人間じゃない。
かと言って、地上に降りた天使でもない。
でも、やっぱり生身の人間かなぁ?
おそらく、とっても辛い経験をたくさんしてきたんだろう。だから、人の痛みが分かる。>>続きを読む
公開時以来の再鑑賞。
アル・パチーノ✖️ロバート・デニーロ✖️マイケル・マン! 何をか言わんや^_^
最高の組み合わせですね。熱いです。渋いです。痺れます。刑事と犯罪者。二人の対峙のシーンの緊張>>続きを読む
庭付き一戸建てで暮らす家族。
そこに投げ込まれる様々な毒により波紋が広がり、何とか保っていたバランスが崩壊していく、、。
それは誰にも起こりうる事ばかりで、クスクスしながら地獄へと引き込まれていく>>続きを読む
「ケイコ耳を澄ませて」のストイックな岸井ゆきのとは、全く違ったキャラで驚いたけど、ある意味ボクサーより「痛い」役かも。
パンチより心ない言葉の方がよっぽど「痛い」という、、、^^;
吉田恵輔監督ら>>続きを読む