水際さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

テンションがぶち上がってます最高です
私も音楽はじめよー!!!!

GO(2001年製作の映画)

3.8

人種なんて関係ない
名前なんて関係ない
これをロミジュリのあのシーンと繋げてくるの最高だな〜、

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.8

女性蔑視や差別がテーマで日常に蔓延る抑鬱としたシーンと少女ギャング団非道なやり方で男性のみをぶっ潰していくシーンが交錯されてスカっと!

少女ギャング団が倫理的ではないけれどもキラキラして見えた、青春
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

この映画の感想は、愛ってなんだろうでは無くてそんなもんどうだっていいや、だった。この世界には無数の愛のサンプルがあって、人はこれは愛、これは愛じゃない、なんて区分けして安心、慢心している。愛なんてもの>>続きを読む

玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

5.0

私のバイブル
この映像を見た時、全身が痺れたのを覚えている、すぐにこの映像は誰がつくったのかを調べて山戸さんの存在を知った。

光になりたいと願う全ての女の子たちの集合体、山戸さんの綴る言葉が何よりも
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.8

私はよく考えることがあった、好きになった人が女でも同じように好きになっただろうか、 と。恋人にカミングアウトされたら、性別がなんであろうとこの人はこの人で変わらないから受け入れようと思う気持ちに反して>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

憎みきれなかったケンジは負けて
憎んで憎んで憎んで勝つという
信念をもったシンジが勝った。

リョージさんに「どんだけ憎んだってなあ、お日様浴びてたってる奴には勝てねえんだよ」言われてシンジは憎んで勝
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

1回では全然完結しない感じね
2時間半通しで見ても全然飽きない、原作が寺山修司なだけある、流石。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

姉と弟、対照的な二人の手紙のやり取り
逃げてばかりだった弟が立ち向かう姉の背中に勇気づけられいじめっ子に立ち向かうシーン、胸熱でした、、そんな弟に本当は逃げてばかりだった姉も勇気づけられて前を向き始め
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

「人生は種まきの時期で
収穫の時期ではない」

生きている間は多くの人に罵られ孤独だったゴッホだが、自分の信念を一切曲げず、自分の才能が神からの贈り物であると信じて疑わない姿勢が印象的だった。劇中に自
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無伴奏(2016年製作の映画)

4.0

静寂を纏った映像の中に流れる伴奏
孤独な登場人物たちのやりとりや
主人公の書く詩、とても好きだった

戦後の新しい秩序に反発しようとする若者たち。

「愛がなければ革命は起こせない」

飼っている文鳥
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

劇中歌のセンスがいいな···

レースや刺繍、ロココ、ロリータ、女の子のための可愛いものたち、1度くらい誰しも憧れたことあるんだろうな私は今でも。

ロリータの服きてバイク乗るシーンめちゃめちゃ好き、
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undo(1994年製作の映画)

3.7

小道具が可愛い、、
映像がとても好みだった

安心を得るため愛という名の糸で縛り縛られようとするがそこにはいつも危うさが存在していた

縛ることで解けたふたり

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

中村佳穂がすこぶる良い
内容はすごい削ったんだろうなって感じ

人間失格(2009年製作の映画)

4.0

原作通りで好きでした...太宰へのリアリティが出るね

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.8

遠くまで連れて行ってくれるのはいつも私の神さんだった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

夏の予感がするたび、毎年見返したくなる

好きという感情だけで突っ走るにはあまりにも障害が多すぎる、いつか必ず終わりにしなければならないと思いながらエリオを想うオリヴァーを思うと切なかった
ただ好き、
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

あの頃にはもう戻れない
その事を感じる度にしんどくなってしまう

マトリックス(1999年製作の映画)

-

今生きていると思っている世界は実は誰かに操作されていて、バーチャルリアリティなのではないかと思うことがあった時に観た映画だったから、余計に世界の闇を感じる場面が多かった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

後半の伏線の回収がえぐい
杉咲花ちゃんが体操服脱いで制服返してくださいっていうシーンで大号泣

いちごの唄(2019年製作の映画)

-

自分が何者なのか、ずっと分からなかった。誰かに生きていていいんだよって、そのままでいいんだよって、肯定されたかったのかもしれない。自信がなかった。きっと人は、お馬鹿な人に救われるのだろうな。救うつもり>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

もどかしくて、泣いてしまう
かわいい、サムもルーシーもみんなみんなかわいい

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

いろんな思想や伏線が張り巡らされていて感じることがたくさんあるのに言葉で伝えられることがほんの一部でそのもどかしさにたまらなくなる。でもいい、それでいいのだと思う、大切なことは言葉では語れない。複雑で>>続きを読む