研磨の物語だけど個人的には黒尾鉄朗にしか目がいかないくらい好きだった。ちょくちょく挟まれる月島のカットも最高だ〜。
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過去一。最高の映画だった。昨今は駄作の連続だったけれど、今回の作品は完成度激高。特に伏線の回収は鳥肌モノ。ベルモット痺れる。キールの肝の座りよう。あと激推しの灰原がひたすら可愛い……。伏線回収士が絶対>>続きを読む
なんて、なんて悲しい人生なんだ…。ずっとスポットライトが当たっているのに、それは彼女の表面だけで、彼女の裏面には誰も当ててくれない。アマプラの説明文にあった「ショービジネスの裏側で少女時代のすべてを奪>>続きを読む
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最初は人間博物館の話かと思ってかなりギョッとしたが、ショー、サーカスの話で、少し安堵して続きを鑑賞した。
チャリティとかいう女神と、幼いふたりの精霊が降臨していた…。この3人と、上流階級出身のカーライ>>続きを読む
マウイとモアナが次第に師弟のように結ばれていくのを楽しんで見た。
海が美しい。セブの海が懐かしくなった。
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アガサ・クリスティ半端ないって…。『ナイルに死す』にもかなり震撼させられたけれどそれは「素晴らしいストーリー構造だな〜」という感心だった。こちらはと言えば、全く見当もつかず、ミステリが解き明かされ全て>>続きを読む
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スペイン語たくさん出てきて理解出来て嬉しい。大学1年のインターン先で「元々リメンバーミーという映画は“día de los muertos ”というメキシコの文化が基になっているんだよ」と教えられて以>>続きを読む
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ニモの詳細は全然覚えてないのに、マーリンが物凄く頑張ってニモを水槽から助け出した大冒険がなんとなく記憶の片隅に残っていた。現実味というより、海の生き物が人間の世界で何かをしようとした時、どんな生き物が>>続きを読む
ぴよとホームシアター2作目。最後の弁論は眠くて少し霞んでいるが、キキが弁護台に立つまでのストーリーはかなり面白かった。教授となり男女同権を学生に啓発し大量の弁護士を産むキキ、弁護士としてバリバリ働くマ>>続きを読む
あまりにもつまらなくて途中で挫折。作り込まれてなさすぎる。広告と美しい映像ですごく楽しみにしていたので、残念。
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ぴよとのホームシアター1作目。久しぶりに、非常に満足感の高い映画を見てしまった。スローンの生き様と、ロビー活動という仕事と2つの観点で面白い。辻村深月のようなどんでん返しの大好きな私にとってはたまらな>>続きを読む
コテンラジオの「楊貴妃」回を経て視聴。まじで楊貴妃のイメージが変わった。もっともっと、政治に思いっきり介入して反感を買い、最後無理矢理殺されたんだと思っていた。このストーリーの細部が正しいのかは不明だ>>続きを読む
本木雅弘に脱帽。こんなに昭和天皇を上手く気品もって演じられる人はいないんじゃないか…と思わされた。昭和天皇のあの独特な「あっそう」も上手い(笑)
阿南惟幾、最後まで本土決戦を主張するもっと愚かな陸軍大>>続きを読む
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ぬおお…聖書のモチーフが分からないとここまで楽しみ方が変わるのか、って感じの映画。これ見よがしにリンゴが出てきたり、最下層が「333」だったり、間違いなくキリスト教をベースにしていることは分かるんだけ>>続きを読む
そもそもワシントン・ポストが地方紙だったなんて知らなかったし、この事件前まで報道と政権がこんなにべったりな関係だったなんてまったくしらなかった。でも冷静にアメリカ建国の歴史から考えれば、植民地から独立>>続きを読む
海だけにフォーカスした自然ドキュメンタリー。必死に逃げるウミガメが海鳥に次々に食べられていくシーンは残酷だったが、これぞ自然。気持ちよくスイスイと泳いでいくイルカもすごく素敵。水族館で見るような、訓練>>続きを読む
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無教養のため、記録に残る最古の女性学者・ヒュパティアの存在を知らなかった。新プラトン主義の、キリスト教信仰の強制を拒否し、天体運動の正体を暴こうとした最古の天文学者・数学者。彼女が本当に地動説と楕円周>>続きを読む
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今まで見たホラー映画の中ではかなり異色の作品。ジャンルとしては『グリーン・インフェルノ』に近いが、これよりもグロさは控えめ。グロさよりも常軌を逸している異常な状況をひたすらゾクゾク見る感じ。そういう意>>続きを読む
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蘭が記憶をなくし、取り戻す過程がきちんと筋道立てられていて感心。蘭がそのトラウマと記憶を刺激される「傘」という要素。それが硝煙反応を避けるために開かれた傘を示していて、そこから推理が始まり、風間医師へ>>続きを読む
アニメから赤井ファミリーに関する部分を切り抜いた総集編。コナン本編未視聴で赤井ファミリーのことも何も知らない私は今後に向けた良い予習になった。赤井ファミリーの目的は、黒づくめの組織の息の根を止めること>>続きを読む
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さすが、のえる君のおすすめ!『難破船』のような「宝石が目当てと見せかけて実は仏像でした」に勝るような全体的などんでん返しがあったわけではなかったものの、被害者を殺した手口は見事。鮮やかでした。その後の>>続きを読む
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のえるくんと視聴。安室透の警察学校時代の同期の話が出てきて、過去が明らかになったところは面白かった。男の絆的な展開は私は好きなので。特に緑川光と三木眞一郎が出てきたので大感動。
あと白石麻衣が犯人を追>>続きを読む
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確かに、日本絵画家からしたら山真っ二つにされてツインタワー建てられたら相当腹立つよな…。おちょこを落していって連続殺人事件に見せかけ、そのうちの一つの事件において完璧なアリバイを持っていた画家さんだっ>>続きを読む
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おお?そんなに悪くなかったぞ!警視総監の息子に化けたキッド、平次、そして新一。3人がスタンプラリーのようにある殺人事件を解いていく。最後は身を投げて自殺したと思われていた女が犯人だと判明。最後の元太の>>続きを読む
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謎解きまではすっごく良かった!!犯人と目された脚本家の日下、しかし本当の黒幕だったのは商社の利益のために沈没させられた船の船長だった男の娘だった秋吉さん。うーん、普通に騙された。犯人が分かっている状態>>続きを読む
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京都、美しい。全体的な作りが、余計なキャラをいっぱい出すことなく必要最低限かつ要素が絞られていたにも拘わらずダイナミックで、良かった。疑わしき者が犯人ではなく、謎自体に彩りを添えていた。義経記を持つ盗>>続きを読む
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謎解きも何もかも三流では……?盛り上がりも何もあったもんじゃない。ワンピファンとしてはアン・ボニーとメアリーが出てきて束の間エキサイティングしたが、海底のお宝探しのために解かれる謎があまりにも意味がわ>>続きを読む
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安室透をよく知らない私でもある程度は楽しめた。「毛利小五郎への冤罪→彼を弁護するという女弁護士&安室透をはじめ公安のやり口→コナンは安室と戦う→実は全ての黒幕は検事さんでした」の前半部はワクワク楽しめ>>続きを読む
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現実性を無視すれば普通にアトラクション映画として楽しめる。でも実はマヤ文明(なぜマヤ文明やねん。むしろよく分かんない文明だった方がもっともっと面白いのになあ)の遺跡の中に潜っていくところが1番怖かった>>続きを読む
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「戦慄」と「旋律」をかけてるのかしら……。珍しく、事件の内容とタイトルがあまりにもかすってなさすぎる。今まではどんなに本筋とズレてても一応そこは合わせてきてたんだけどな……。
しかし、高飛車ソプラノ歌>>続きを読む
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ベルツリーが狙撃されたのをきっかけに、米軍兵士たちの名誉をかけ狙撃戦が始まる……のだが、推理も何もあったもんじゃないわよね。コナンはもはや推理するというより「事件と一緒に動いている」といった感じ。着想>>続きを読む
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空手のトーナメントに勝ち抜いた者にだけ与えられる「紺青の拳」という宝石を巡り、京極真・キッドのドラマが展開される。コナンはもはや脇役。夏休みの子供向けアクション映画としてのコナンって感じ。謎解きは最早>>続きを読む
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うーん、正直あんまりおもしろくなかった。何よりワイダニットがいまいちすぎる…。確かに犯人はソムリエとして大切な舌を機能不全にさせられ、その誇りを傷つけられ、自分の生きてきた人生そのものを否定されたよう>>続きを読む
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キュラソーの『純黒』同様、本編を騒がす黒づくめの組織に迫るための物語。刑事になりすました組織の一人・アイリッシュを巡り、コナンや蘭がある事件を追う。ベルモットがコナンの正体を知りながらも組織に通報せず>>続きを読む