なーちゃまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ロビンフッドの冒険(1938年製作の映画)

3.2

カラーリングされているのか、非常にカラフルで楽しい映画だった。
「ロビン・フッド」という、名前だけは何度も聞いたことのある英雄のストーリーを私は全く知らなかったので、獅子王リチャードとジョンの確執、ノ
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ほほーう、悪くないぞ!笑
設定がきちんとしていて納得感がありました。
この幽霊船の曳航の話を持ってきた男が全ての元凶。彼が霊魂を集めているサタンの手下。エッブスは救われたのに、金塊を持ったその手下の男
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。役者がみんな粒ぞろいで見ていて気持ちいい。藤原竜也、香川照之、天海祐希、松山ケンイチ、みんなみんな本当に上手かった。
借金で身元を崩したカイジが行き着いた地下帝国、容赦なさ過ぎて笑ってしま
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

5.0

もえかに勧められて見てみた初のタイ映画。まじで舐めてた。最初から最後までハラハラドキドキしっぱなし。
中国人の天才女の子がSATでこうした不正をした例を何か日本の番組で見たことがあったが、おそらくそれ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

デイジー美人すぎ。ほくろが妖艶すぎる。ニックの「ギャツビー以外にはうんざりだ」という気持ちが少し不思議だった(ギャツビーのデイジーへの執拗な愛のほうがうんざりだと感じる人は多いと思うし、実際彼の愛とそ>>続きを読む

リング2(1999年製作の映画)

1.2

もう本当に意味がわからないまま終わった。子供の超能力出した意味よ……。

リング(1998年製作の映画)

1.4

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ホラー映画でも王道中の王道「貞子」を一躍有名にした映画『リング』を見てみたくて視聴。それこそ23年も前の映画なので、時代観が私たちとずれているのは当然のこと。だから面白くないなぁと感じるのは、私たちに>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

4.2

「ワノ国へ行く前に麦わらの一味が再集結していたら」というパラレルワールドを描写したもの。ゴルゴルの実の能力者はなんでも体をゴールドに変えることができてしまう。面白い!
全体的にテンポもよく、麦わらの一
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.9

すごく怖かったし、すごくグロかった。自分はグロ体制ほぼゼロなので、当該シーンはほとんど画面を手で覆っていた。が、それでも、緑生い茂る中、緑の服を着たアレハンドロたち大学生と、身体中を赤く塗ったヤハ族の>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

2.5

本当に自分の堪え性がないので、序盤→中盤の主人公が透明人間にどんどん追い詰められ憔悴していく様は「アーハイハイハヤクハヤク!」ってなってしまった。が、だからこそ最後スーツに身を包んだエイドリアンが写っ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

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院生室701で、皆とシアタールームして視聴。
「ハイカルチャーvsサブカルチャー」、「孤高のピアニストvsその日暮らしの下層民」、「イタリア人移民&黒人」、「家族はないけど社会的地位は達成した人vs社
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

非常に評価が低い映画だけど、私はすごく楽しめた、面白かった。
まず、ミステリーの面について。少しずつ回収されていく伏線はなかなか見事だった。この点は素直に面白かったのでもっと評価されていいと思う。
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CUBE(1997年製作の映画)

3.4

友達に勧められて視聴。謎の立方体キューブに閉じ込められた5人が脱出へ向けて知恵を絞る。数学的なことは全くわからなかったが、2転3転する法則は面白かった。
続きや背景に関わる続編も出ているらしいので見て
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

「音を立てるな」というコンセプト、そこへ出産を持ってくるあたりのセンスは好き。『バードボックス』の聴覚バージョンはここまで息を詰めて魅入るのかと感心。
その一方で、この怪物はもっと早くどうにかならなか
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

前半なかなか面白かったからこそ、結末があまりにもお粗末すぎて。サメに遺伝子をいろいろ組み替えた注射をして知能をエンハンスする…サメが知能を身につけすぎて人間に歯向かう…気づいたらリーダーサメのベラは妊>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

のえる君に勧められて視聴。
見事な細かな伏線回収とドジっぷりに珍しくこうしたコメディ映画で笑ってしまった。特に蹴りあげられるシーンはなかなかの伏線回収。
女王をヘッドロックしたのも。
操られて口紅塗り
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

角川春樹の記念すべきメディアミックス作品の代表例として大学の講義で学んだのが視聴のきっかけ。遺産相続を巡る殺人事件は『うみねこのなく頃に』でその面白さを実感していたが、これは輪をかけて面白かった。何よ>>続きを読む

ポンペイ(2014年製作の映画)

4.4

キット・ハリントンはイケメンだなぁ。ジョン・スノウはローマでも不遇と苦難にあえぎ戦う運命なのか…笑
ポンペイという火山で消滅した都市を初めて知ったが、闘技場に関しては『セスタス』やONE PIECEの
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.3

バトルシーンは言うまでもなく退屈。もっと上手くバトルシーンが描けてたら超傑作だろうなと思った。ネギ星人も田中星人も再現完璧だったし、特にGANTZの再現、GANTZが人を転送する時の描写は半端なくリア>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.3

すっごいなめらかですっごい本気。これ見ちゃったら普通のアニメのドラえもん若干見れなくなっちゃうわ!!!
USJのXRライドで体験した時、すっごく良かったので映画も見てみたが、なんだかしみじみドラえもん
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映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

3.2

なんだろ影山の鋭さみたいなものが翔くんだと柔らかいから物足りないのかもしれない…。北川景子も演技すごくうまいのになんでだろう棒読み感がすごい…。やはり原作読んであの店舗の良い文章を知ってしまっているか>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

太宰を演じられるのは小栗旬だけだとずっと思っていたので、初めて劇場予告で小栗旬扮する太宰を見た時の感動は忘れられない。
念願かなって作品を見ることができたが、小栗旬が「太宰」というあまりにも大きな役に
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シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

1.5

主人公の、環境専攻の腹筋が素敵なお姉さん以外に見どころなかった。この人スタイル良すぎるしめちゃくちゃ美人。赤い水着が似合ってた。
途中で大量のサメの間をボートで駆け抜けるシーンがあって本当に笑ってしま
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スプライス(2008年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

いーや…なんて書けばいいのか分からないほどにショッキングな映画だった。生物と人間のDNAをスプライスして生み出した生き物「dren」が、生み出した張本人である科学者に、主に生殖の面で影響を与えるという>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.3

謎の怪獣MUTOが出てきたところでだいぶ萎えた。序盤の、町を救うために妻を殺されたことに納得できない男がその本当の原因を調べゴジラにたどり着き、「ゴジラ」と渡辺謙が言うところまでは結構面白かったのに…>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

遺伝子を変えるウイルスを研究していた企業の実験が地上に落ちたことで、巨大・狂暴化してしまったゴリラのジョージと、彼とハンドランゲージで話ができる元軍人デイヴィス、それの発明に関わっていたケイトがモンス>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

控えめに言って超感動した。映像美はともかく、スピルバーグの「12歳が喜ぶようなスタートからラストまで一直線」かつ「大学教授がふむふむとアイロニーを感じる」作品……になっていると思う。
映画で虚構の世界
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マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

★シャロン・アップルがマクロスを乗っ取る、なかなか私好みの話。ガルドの脳がヴァルキリーと一体化して吹き飛んだシーンは軽くトラウマ。すべてが終わり、イサムが空を飛びながらミュンを迎えにきたシーンは本当に>>続きを読む

わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

1.5

★連載の少女漫画を93分の実写映画にすること自体が無理あるよね!!原作を読んだことはないから、きっと連載中には二人のやり取りがあって、次第に距離が縮んだり遠ざかったりハラハラドキドキ…って感じだったの>>続きを読む

グレート・プラネット(2012年製作の映画)

4.3

緑が素敵で癒された。特に狐の子供たち、花や茸、コケ(のような)植物が芽吹いていく様を見ているのは本当に癒される。人間、緑の中にいると癒しを感じる本能(?)があると本で読んだが、まさにその通りなのかもし>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

青キジとロビンの一瞬の雰囲気がすごくよかった。麦わらの一味で居場所を見つけて楽しそうにしているロビンを、サングラスで表情はわからなかったけれど、青キジはじっと見ていて、ロビンもそれに気づいて穏やかな表>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

自分的にかなり刺さった。有村架純、菅田将暉共に、非常に演技が上手い。最後のファミレスで二人向かい合うシーン、あまりにも印象的すぎる。
菅田将暉が青年から社会人に変わっていくの、本当に同じ時に撮ったのか
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

3.1

ふつーにアニオリクオリティ。ごく普通の初期ワンピース。
黄金の海賊と言われたウーナンが残した黄金を求めて、ルフィたちは靴の形をした島に上陸。まだルフィ、ゾロ、ウソップ、ナミだけの麦わら海賊団で、エンド
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ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

4.3

今まで見たONEPIECEの映画(『オマツリ男爵と秘密の島』『珍獣島のチョッパー王国』『カラクリ城のメカ巨兵』『呪われた聖剣』)の中で1番面白かった。ルフィはまだ3億ベリー。絵がとにかく美しく、最初に>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トモダチという新興宗教に気づくケンヂとかつての仲間たち。トモダチが「よげんの書」に日本中を征服するまでを描く。ケンヂVSトモダチのロボットによってケンヂは行方不明になる。トモダチに立ち向かうケンヂたち>>続きを読む