みさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ルークのフォースが本格始動してきた矢先、ダースベーダーもその力に気づき仲間になれと言い始め、自分たちは親子だという衝撃的事実も発覚。
ハン・ソロが…。レイア姫可愛くないけど、"I love you"は
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんと観たことないから、これから頑張って観る。
帝国軍の要塞の設計図を反乱軍に無事届け、ついでにレイア姫も助け、皆で頑張って要塞破壊した話。あと、主人公のフォースが目覚めて、ハリソンフォードがかっこ
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.6

海外の結婚式って、日本より型にハマらず何しても良いからお洒落でいいよね。って思ってた矢先に見たからとてもワクワクした。私も将来、古城とか公園とか屋外で挙式して、皆でテラスで食事して、バンドの生演奏でダ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

是枝さんは種明かしの仕方が本当に上手。予想していた以上の展開が待ち受けていた。
ギリギリの均衡で保たれている偽装家族の描き方が秀逸すぎ。たまたまおばあちゃんの死が崩壊の引き金になったけど、この真っ当だ
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あなたはまだ帰ってこない(2017年製作の映画)

4.0

まさにデュラスの小説を映像化した作品。デュラス特有の詩的なセリフや繰り返すシーンも、映画の中にとても馴染んでた。
街中であっても常に死が付きまとっている戦時中の異様な雰囲気・不気味さ、戦いに行った男た
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

一人の女性の再生の物語であると同時に、東京の街を描いている作品なんだってことに、最後気づいた。
人は誰しも色々な顔を持って、所属するコミュニティによってそれを上手く使い分ける。だから、人間は多面性があ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

すごい良かった。
とにかくウェスアンダーソンの世界観が相変わらずキッチュで可愛い。日本の描き方も、日本好きの外国人らしくカオスな感じですごく気に入った。
てっきり犬vs猫の対立が描かれると思っていたら
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.2

普通に良い映画。
長澤まさみ×ハワイの景色っていう画的には最高の組み合わせ。福田雄一らしく笑える要素もちゃんとある。やっぱりムロツヨシ好き…

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

女は強い。出てくる女性陣みんな、かっこよくて強かった。
誰と一緒に時間を共有したかが大切なのかもねぇ。銭湯に行きたくなった。粋な演出が散りばめられて良かった。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

色々なメッセージ性があるのは分かるんだけど、結局何を一番伝えたいのかが分からなかったなぁ。
生き残った二人は何を得たのか、そもそもこのゲームは家庭にも学校にも居場所のないキタノのただの腹いせってこと?
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の域を超えたって言うのがまさに。2045年っていうさほど遠くない未来を描いているあたり、他人事じゃないからねっていうメッセージを感じる。
メカゴジラとガンダムのシーンは、マニアじゃなくても鳥肌立っ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

カッコイイ系バイオレンス。
この国には牙のない男が増えすぎたってコピー良い。啖呵切る男性って良い。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.1

ずっと面白かった。何もかもかっこいい。監督は、家で原爆を作るシーンをアクションだと捉えてるらしいけど、それも納得の特にかっこよくて緊張感あるシーン。
現状への不満、それに対して何も出来ないやるせなさ、
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

最高。
「海辺のポリーヌ」を彷彿させる、本当にきれいな北イタリアの景色、ヨーロッパのバカンス。この季節に観るのが正解すぎる。。。
同性愛がテーマだと思ってたけど、「愛」というもっと普遍的なテーマを描い
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家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.1

家族会議に出前でうな重とるって夢。普遍的な良さ。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

初・映画館コナン。コナンファンいわく、アクションシーンが年々凄くなっていく分、ミステリー要素が弱まってるらしい。確かに、どういうテンションで観れば良いのか分からないくらいのアクションシーン。公安部のお>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.2

おべんきょう。日本の政界を暗に皮肉ってる感じがして痛快。マイムマイム作戦で声出して笑った。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.2

夢、勇気、家族、仲間、、、普遍的なテーマをこんなに詰め込めるのすごい。まさしく老若男女問わずだなぁ。ドラ泣き。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

東宝すごい…ってなる。腐ったところも色々あるけど、それでも日本の未来は明るいんだ!っていう圧倒的なメッセージに泣けた。カット良い。無音効果とフォントも良い。
大空襲で焼け野原になってもここまで経済成長
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

観た人を元気にするためだけに全力を注いだ映画!だから映画って大好きなんだ〜〜〜〜〜

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.3

苦しかった。
「病」とか「死」ってどうしようもなく理不尽で、こんな理不尽なことが毎日どこかで起こってるのに世界は変わらず回り続ける。どれだけ生きたくても生きれない人がいるって、こんな当たり前なことを私
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.2

70分ワンカット。なんだか新しい映画の形。舞台を見ているようだけど、映画だからこそのカメラワークで臨場感はあるし。ただカメラに切り取られた世界って、そこだけが完全に独立した世界なんだなって思った。
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.4

登場人物それぞれの心の傷がすごすぎて感情移入が上手く出来ない所もあったけど、主人公ハルナの何者にもなりきれない感じというか、無難に上手く生きれるからこそ、替えの効く程度の人間だっていう考えには心がヒリ>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

ゲスいのになんてロマンチック。スキャンダルとかグラビアとか言っちゃえば絵にならなくて(映画的に)、普通なら絶対フォーカスされないような雑誌編集部を舞台に描こうと思った大根さんはやっぱり天才。
若い頃の
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.2

登場人物たちの人間らしい汚くてズルいところを、映画だからって美化せずちゃんと描いてたところが良かった。これが勧善懲悪だとシラけちゃうんだろうな。
でも、ちゃんと「希望」というか、人が自分の弱さを克服で
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

相変わらずエンターテイメント・キリング!みたいな感じ(笑)
ポップな音楽で銃ぶっ放すってやっぱり最高な絵面。イギリスのトラディショナル感とアメリカのカントリー感ありつつ今風のペラペラ感もあって、美味し
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早春(1970年製作の映画)

3.5

主役二人がビジュアル最高過ぎたから観るのは全く飽きなかったし、むしろずっと観ていたい感じだけど、男(マイク含め)の愛って長続きするものじゃないことをスーは十分承知してるからああいう生き方してるのに、馬>>続きを読む

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