hayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

ぐだぐだの恋愛話だけどテンポが良いからわりとサラッと見られて良い〜。平凡な人は誰にでもフィットするのよ困るよねピエール。ポーリーヌが言ってた、私は傷ついても良いの?って言葉が強くて好きだった。幼くて淡>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

2.0

親の愛を微塵も感じられなかった。常にイライラしてる役所広司がダサかった。日本のバイオレンス系って胸糞悪いだけで終わるのであんまり好きじゃないな…

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

善人、完璧、そんな人間一人としていないのにどうして俺みたいになるななんて言葉が出てくるのだろうか。ずっとヘビーな空気感で少し胃がキリキリ痛みましたがラストは微かで確かな光が見えて凄い良かった。時間も人>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.0

青年の話かと思ってたけど複雑な人間の話だった。我々は家族であって一人の人間だということを思い知らされる。隣人が引っ越してきた時からなんかあるなと思わせるジェラルドの存在感。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

テーマは重いはずなのにストーリーに深みがなくて掴みどころがあるようでなくて拍子抜けして終わってしまった。これが人の人生ということなのか。別れのシーンは感動を誘うように作られてるけどあまり感動できなかっ>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

淡い水色のイメージ。ファッション良すぎる。デカいパーカーにダボダボのデニムそれからニット帽、このスタイルはいつまで経っても可愛い。

ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.2

結構良い映画なのではないでしょうか。
やり直せないかな?に対して、
いえ、このまま続けましょう。
返事が最高です。バーディーの方が何枚も上手で余裕なのクールで好き。

レイディオ(2020年製作の映画)

3.7

人から人へ矢印が向く事だけで奇跡って思うけどでもやっぱり一方通行のままで終わるのは辛いです。

(若者の力を尊敬し、大切にしていきたい。力強くて優しい作品でした。)

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

-

一人でいるのがかわいそうとか言うのやめよう、とかいうのもやめよう、もう。一人で生きていく女性は逞しいというのも聞き飽きたし一人だったら逞しくないといけないみたいだけどそんな事もないよ。なんだって良いよ>>続きを読む

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.5

いじめ、ネット詐欺、児童ポルノ…起こってしまってからでは遅すぎる。やったことは消せない。たかがソーシャルネットワーク、深堀りしすぎてはいけない。危険だ。

"自分の子の事を相手にしない父親がいるか?"
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.7

私は悲しみのある音楽が好き。最高の曲は痛みから生まれると思うから。私の大好きなUKロックがたくさんフューチャーされててそれだけで楽しめました。ストーリーは王道だけどただ純粋に可愛かったので良し。
男は
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昼顔(2017年製作の映画)

-

よく分からんこと多いけど、不倫ってここまで村八分?周りの人がキツすぎて逆に二人が純粋に見えてくるのですが…不幸なことが起こる前のフリがすごい。

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.7

"傷痕で思い出すのは壊れたものではなく、むしろ生み出されたものだ"

ヘンリーの心情を想像すると切なくて苦しい。耐え難い孤独や無力感を感じるのは、10代でも大人になっても続くんだよなぁ

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

オーウェンウィルソンのお父さん役、ファニーで大好き。オギーもだけどジャックとサマーのピュアな可愛さと強さ、胸が苦しくなる程良い。周りの人に感動させられるのはそういうメッセージ性があるんだろうな。"人を>>続きを読む

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.5

これぞラブコメ‼︎

「あなたはパズルみたいに心がバラバラなだけ。端っこの青いピースから探してみて」

ナンシー真っ直ぐで素朴で可愛いな。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

一度目鑑賞の際は、情報の多さと流れの速さについていくのでわりと精一杯だったけどそれでもウェスアンダーソンの世界へまんまと引きずり込まれ、二度目の鑑賞では本のように流れるストーリーの波に乗りつつ目と耳で>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.0

映画としてじゃなくてユニークな絵やシュールな映像を楽しむものだった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

ただそこにあるだけの北イタリアの雄大な大地、素晴らしい街並み、それは彼らの愛そのもののようだった。ラストのお父さんの言葉全部が良い。「痛みを葬らないで」

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.4

キャリーが皮肉たっぷりでとってもキュート。セラピストの人やお父さんの言うことは確かなんだけど、キャリーはそのままでも絶対に幸せになれると思ったのは私だけでしょうか?大人にしか分からない領域なんて分から>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

言葉を選ばずいうと、健常者とそうでない者との差をクリアに感じるシーンがいくつかあってそれは辛く胸が痛んだ。
でも、病気は愛を諦める理由にはならない。してあげる自分が好きなんじゃなくてしたい、それこそ真
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

後半の巻き返しというか映画としての面白さが凄く出ていた。
「ヘラヘラしようよ」
「はっきりさせようとすんなよ」
「引きずる事から逃げんじゃねえよ」
男くさいところ好き。

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.7

刹那的な感情を歌にのせるという究極のロマン…静かだけど2人の距離が心地よくてキュンとしてとても好きな映画。

ニーナ ローマの夏休み(2012年製作の映画)

3.0

水色の空とローマの白い建築物、それから赤いワンピース。この3色合わさるの綺麗で好きだな。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.7

どうでもいいや、興味ないな、とカッコつけてる場合じゃないんです。身近なものや人にこそ興味を持って、それからです人生というのは。それだけです。モダニズム建築があまりに美しくてシンプルでついこんな事を思い>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃてんこもりで面白いな…少し長いかな?と思ったけど音楽シーンも多めでテンポ良く見れるし音楽の使い方良すぎるし尺はあってもストーリーの軸がブレていなくて終始最高だった。あの校長、昔はランチョー>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.1

眩しい太陽のような娘の笑顔を何があってもいちばんに守る、こんなに暖かい父親そういないよ。親子に血の繋がりは要らないことは本人達がいちばん知ってる。グロリアとサミュエルに私も人生を教えてもらった気がしま>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.4

青春ものって色々あるけどこれはあれこれ話すポイントが無くて逆にそれが良いな。思春期、反抗、大人と子供の狭間、そんなものをサクッと切り取った感じ。ビアジオに興味津々になった。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.6

不愉快だけど見応えあり。当時の刑事の無力さが虚しく写る。ラストは重い投げかけをして終わる。この事件について後から調べてゾッとする。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

「自分の人生は誰のためや」
「自分のためと、関わる人達のためでもある」
単に、死ぬなというだけでなくてどう生きるか導いてくれるようなストーリーだったな。ちょっと今から仕事やめてくる、そんな感覚で楽しい
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

フーシの純粋さであたたかくなるかと思いきや、少し、暗いね。シェヴンの抑うつ、少しずつでも回復すると良いなぁ、フーシの純粋な優しさを素直に受け取れるようになりますように。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

理由なんてない、それ必要ですか?みたいなスタンスが超良かった。松本が汚い大人に染められなくて良かったーー。最高にカッコいい!めちゃくちゃ良作を見た。

フェリチタ!(2020年製作の映画)

3.2

ラストシーンのトミーがさいっこうです。宇宙レベルの可愛さ。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

ファンタジーだしありえない設定なのにメッセージ性は現実と共通するような。人を愛する事に見た目は関係無いというのは分かるけれど、毎日変わったら戸惑うしやっぱ辛いよ…という気持ちがずっと消えなかったけど、>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

どう思えば良いのか、何を感じれば良いのかよく分からなかった。刺さりそうで刺さらなかった。上手に生きれなくても正直ではいたい。