前評判が良く期待しすぎてしまって反省。
大人向けの内容にしたいが子供も置いてけぼりにするわけにはいかない結果なのか、全登場人物の深堀りを全くやらず深みがないのになぜかラスボスの煽り台詞だけはクソ長い。
鈴木亮平が飛び抜けて魅力的だから彼が出ている映画を見るとすべての感想が「鈴木亮平凄い」で落ち着いてしまい他のところが何も見えなくなる
二人の末期変態のおかげで最後は素人でも息が止まるほどのもん見させてもらった
吉沢亮主演の映画は出来がイマイチのため彼の顔面で画をもたせようという魂胆に見えるようになってきた
ずっと何も起こらないのに永遠と見ていたい。人間を描く映画ってこういうことなのだと思う。もう四姉妹は私の親戚の子です、年に一度は皆で会いたいです。そういう気持ちです。
約15年ぶりに、大人になって初めて観た。ケンとチャコに感情移入してしまいがち。
昔に戻ることに執着を見せていたのはチャコ。
組織の代表はケンだけど、ケンは愛するチャコのためにチャコの願いを叶えようと>>続きを読む
はじめの30分、これは傑作になるな!と興奮したのもありそれ以降に怒りすら覚えた。3時間に思えた。誰かの丁寧な考察をいくつか見てなんとなく少しはわかった気がするけど、いやいや受け手がここまで努力しないと>>続きを読む
まず、特に前半は集中力と想像力が必要なのでランチ後の睡魔が襲うような時間に見るべきじゃなかったと後悔している。
ターは自業自得と切り捨てるほど傲慢な愚者だったのか、ただ純粋に芸術を愛する素晴らしい芸術>>続きを読む
本や物語にある程度触れてきて、愛だの、正義だの、多様性だの、少しわかった気になっていた。この映画を見てわかった。私はまだまだ何もわかっちゃいなかった。怪物は誰だと言われたら、誰かにとってそれは私。あな>>続きを読む
ビジュアルやらの完全再現ってそれはただの思い入れの強いファンの自己満足に過ぎない。再現では原作を超えられない、じゃあそこに作る意味はあるのか。
きっと作り手はそんなレベルで作ろうとしてない。実写という>>続きを読む
皆良い子だから終わらない地獄。悪い子になってくれ頼むから早く万引きしてくれと思ってしまう
トランスジェンダーも抜きん出た才能もどちらも少数派なのにどうして生きる道はこうも違う。どっちも美しかったじゃないか。
ぶっとび奇天烈大宇宙にひーひー言ってたらそれよりでかいもんが愛だったの横転。なんでこんないい映画あんの。
知らんかった、青春は中高生だけのもんじゃなかった。アオハル映画を見て小学生の頃を思い出したことが今まであっただろうか。
きっと、ジャズを聴いて泣くことは、もうないだろう。あの三人が奏でるジャズだからこそ込み上げてくるものがあった。私は玉田に話しかけたあのお爺さんそのもの。私はJASSのファンになっている。
何が良かったか言えない映画大好き侍は私です。
ああ~という気持ちだ。だってちひろさんの日常をただ描いてるだけなんだから。なんも起こんねえもん。それがいいんじゃないか。
孤独と寂しさがこんなにも温かく描>>続きを読む
評判通り映像が圧倒的に美しくても写ってるのはだいたい雨と泥なのだ。感情移入できない男と女たち。結局純愛って一体なんなんだ。雨と泥のよう。気分が悪い。
自ら死を選べるなんてそんな酷い制度あってたまるか!と、いやそれも幸せかも…を交互に繰り返し、繰り返し、適度に差し込まれる子どもたちの無邪気な声と走り回る笑顔が残酷にうつる。