くすさんの映画レビュー・感想・評価

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

中学生の未熟なくせに成熟していると思い込んでいる、かわいいかつ憎たらしいあの空気感、再現度高すぎ
さすが和山やま&野木亜紀子…
聡美くん役の子ハマりすぎやろと思ったらやっぱりオーディションなのね
スナ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

王道展開ではあったが
それでいい、それがいい、であった

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎたのかもしれない
さかなクンの人生が気になりすぎて、これは実話?これはフィクション?どっちなの??で頭が支配されるというめちゃくちゃもったいない見方をしてしまった
(調べてみるとまあ想像
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

芸術作品として見た
80年代にしてアニメ表現の限界を突破しているかのような緻密さ、大胆さ
後にも先にもこんな作品ないだろ…と思って衝撃を受けた
アニメ作品を語る上での基礎になるような作品だったと思う
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ期待していったものの連ドラで言うところの最終回の1話前で終わってしまった感があり、なんとも残念…

堀先生やみなとくんの行動の一貫性が感じられず、最後まで腑に落ちなかった
みなとくん、なぜ
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RRR(2022年製作の映画)

3.7

初インド映画!
ディズニー映画を100倍ぐらい過激にしたみたいな印象だった
3時間もあるからこそ、アクション、ロマンス、友情全てが中途半端にならず、よかった!楽しかった!
インド音楽いいね〜

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.3

あまりによすぎて何と言葉にしていいかわからなかった
設定があまりにも暗いのに、終始沈まずに見ることができたのは、アーニーの底抜けの明るさや純粋さに救われていたからだろうか

ギルバート、ベッキーがいて
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

松重さんがサブスク堂で紹介されていて気になったので鑑賞

「一線越えちゃった人は隔離しちゃった方が本人も幸せかもね」にブチ切れたところが1番伝えたかったことなのかと思ったが、それなら仮にバスジャック犯
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

イナゴきもい〜🥵

前作、前々作のほうが恐竜バトルはわくわくしたかな〜
恐竜出てくるだけでテンション上がるからいいんだけど、目新しさはイナゴぐらいだったな

20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.2

佐野晶哉さん目当てでしたが期せずして号泣
こういう、泣いてくださいよ〜!映画は苦手で避けてきたけど素直に泣けるようになったことに自分の成長(というかオバ化…?)を感じた…
顧問の先生と大義くんの師弟愛
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.5

大好きな漫画の実写化
変だけどリアルな独特の空気感とかがよく再現されてた
朔田さんってこんな字を書くんだ、のところは入れてほしかったなあ…

追記
原作読み返してみるともじくんのお兄さんとか、みなみち
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

前半、村上春樹独特の台詞回しとか設定にマジで無理ってなりかけたけど、
ラストシーンはとてもよかった
えげつない不幸がどんどん降ってくるのにやけに落ち着いてた家福さんに違和感を感じてたけど
三浦透子の母
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

世の中の様々な差別に当てはめることのできる、秀作
ズートピアの街がいろんな動物が住んでいる前提の作りになっていて、日本社会(主に企業)も早くこうなってほしいなと思った

クロニクル(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映像酔いしんどかったけど、それでも観続けちゃうぐらいおもしろかった〜
スティーブもマットもいいやつだったのに、アンドリューを救ってやれなくて、辛かったな…

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

途中身内ノリがおもしろくなさすぎておもんな〜と思ったけど、それも含めて青春って他人からみたらこんな感じよねっていうことやったんかなと思った
ただ純粋に好きなものと、それを語り合った仲間というのは一生も
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

坂元裕二さんの作品見るたびにこの人は結婚にどんだけの恨みを持ってんねんと思ってしまう
ファミレスのプロポーズのシーンで菅田将暉が言ってたことは全然その通りだと思うしそういう仕方ないねって気持ちで結婚し
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

結局誰のことも信用できないまま終わってしまった…
ウェデングドレスのシーンは泣きそうになるぐらい美しかった
人間の美しさ

メメント(2000年製作の映画)

3.5

評判通り難しかったけどおもしろかった…
最後は虚しい結末で辛かった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.7

素晴らしかった。
中村佳穂さんの大ファンなので、まさに「歌が導いて」彼女の歌声が何万人もの人に届いているのだ、と重ねてしまって、もう涙腺がだめでした。
ストーリー自体も、最初は要素詰め込みまくりで盛り
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.2

前作でまんまと騙されまくったせいでめちゃくちゃ構えて見てしまい、衝撃が少なかった、、

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

物騒な話なのにほっこりさせられる不思議な映画だった
低予算作品らしく、おもっきしマネキンでてきたとこは笑ってしまった

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

ネタバレ0で見たけどめちゃくちゃおもしろかった!
最後どう終わるのーと思ったら続編あるんかい!!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

クリス惚れた〜
今どんなかっこいい役者さんになってるんだろうと思ったら亡くなっていたとは…
お互いの才能を信じ合えたり、涙を見せ合えたり、素直に、友達っていいね、と思えた

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

不思議ちゃんじゃなくて不気味ちゃん
ほんまにそう
めちゃくちゃホラーだった

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.3

ファンタジーな設定だったけど思ったよりシリアスで、ミステリー要素もあり、おもしろかった

影裏(2020年製作の映画)

2.5

暗い、重い、長い
メインテーマは生と死、なんだろうけど同性愛とか東日本大震災とか重要な要素を扱ってるのにテーマと絶妙に絡み合ってなくて靄がかかったまま終わった
こんだけのキャスト集めてもったいない…

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.5

久しぶりに胸が抉られる恋愛映画を見た。
恋愛感情というのは、どうしてこうもめんどくさいのか。
相手を思いやれば思いやるほどお互いを遠ざける2人が切なかった。
それでも、うまくやってた頃の大伴より、ラス
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.1

カオス!途中で世界観ちょっと飽きた
けど最後には音楽の力を感じた
長瀬くんの顔芸goodでした

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

予想外の方向で裏切られた!
最後まで見ると動機とか冒頭のシーンとか全て腑に落ちて、すごく綺麗に出来てる映画だと思った
エンディングもめちゃくちゃかっこいい
邦題と宣伝文句ダサすぎるのなんとかして

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

インセプションでジョセフゴードンレヴィットかっけーとなったので、続けて鑑賞
振り幅すご

悲しいかな、トムの気持ちが手にとるようにわかってしまった………
自分が相手のために伝えてた言葉を、別の人で実感
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

やっと見た
おもしろかった………
夢の中の夢、とか抜き取り、植え付け、とか構想がおもしろいだけでなく
コブの心の葛藤とか奥さんへの想いとかが丁寧に描かれてたのもよかった
ゆえに最後には救われた気持ちに
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

初めてちゃんと見た。
アニメをぎゅっとしてるからか、人間性が見えて来ず、感情移入できないまま終わってしまった感があった。

ただ、映像、音楽が半端なくかっこいいので、これ劇場で見たらゾクゾクするんだろ
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his(2020年製作の映画)

4.3

すごくよかった。
LGBTが広く認知されてきた今の時代でも、ゲイとして生きること、同性カップルとして子を育てることの難しさをリアルに描いていて、これが現実なのか、と知る、考えるきっかけになりました。
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