本当のこととか正しいこととかみんな知りたがるけれど、本当のこととか正しいことはそれぞれの内側に内包されていて、事実としてここにあるものが本当のことで正しいことであるとは限らないよね。
苦しみや闇の深さというものは、結局は自分にしか分からないもので、体感したことがない人にとっては分かるはずもない。思い切って悩み相談をした時、相手が全く理解できていないのを悟る感じと似ている。分かり合っ>>続きを読む
無条件に愛情を注いでくれる人、注ぎたいと思う人、心配してくれる人、心配したいと思う人、そういう存在がこの世からいなくなってたった1人の存在として生きていくことはあまりにも苦しい。
ニュースとか観てて死>>続きを読む
どんなことがあっても子供が世の中に絶望するのはあってはならないと思うな。子供が子供らしくいられる世の中がいいな。
終わり方はそうだろうなと思うけども本質はそこではない気もした。
無職の旦那に最後仕事残してくれるの優しいな。面白かった。
最初の風鈴のキラキラした音が素敵。
あの頃の無気力さ憂鬱さがすごく解像度高く映像化されている。
とってもいいのに何も言葉が出てこない。というか何を言っても言い表せない。きっとそういう感情のために映画ってあるんだろうな。
時系列が分かりづらい。
でもハルはレオでレオはハルなんだなって。
あいみょんなんだ〜めちゃ歌いいなと思った。
人生うまくいかないし、でもどうすればいいのかも分からないし、だってうまくいってないから。夢を持った瞬間打ちひしがれて、あーもう疲れたって思うことばっかだけど、自分を産んでくれた時、愛おしくて大切に思っ>>続きを読む
なんとなくは知ってたけど知識なくて?ってなる場面があった。オダジョーの歌声いいのとなんか今より欲に真っ直ぐな気がする、人も社会も。そこがいいなって思った。
整理せずにそのまま生き写ししたような映画。オダギリジョーダサいのにかっこいいのおかしいな。
総じてこれは映画の良さが詰まった作品だと思う。曖昧なふわふわしたものが明確なものとなっていくそういう感じ。
これくらいで母親を許せない。そもそもそこが焦点の話じゃないかもだけど。母親になったことないから分からないけど、あの息子が自分だったらきっと一生許さないし、認知症になってもあんなに優しくできるかなって思>>続きを読む
憎しみは、憤りのない悲しみなんだなって。
吐息が混ざる音楽が印象的。
これは結構な名作だと思う。
突発的で危うい蒼井優、美しすぎる。こういう素直で純粋な女惹かれる。
それぞれのことをもっと知りたい。どこかチグハグで触れた瞬間音を立てて壊れてしまうようなそんな存在感のある映画。
オダジョーって声がい>>続きを読む
色使いがまず艶っぽい。特に雪の中、夜、車の中、本当に美しい。間宮の言葉で完全にわかっちゃったね。加速するピアノがとてもいい。
いつも思うけれど、自分にとってとても大切なもの、こと、存在が1つ、1人以上>>続きを読む
お互いがお互いのためだからという理由で成り立っている。それで自我を保とうとしている。最後の松たか子の表情、秀逸。
総じていつも最後は、微弱ではあるがその人なりの光を見せてくれる監督。
だーーーいすき。自分で生きられるのは一回きりしかないし、美しい!最高!って思いたい!ちょー元気でる
何が正しくて何が間違っているのか何が必要で何が不必要なのか。何にも分からないけど、もっと考えを深めたいと思う。
ただ、正しいことだけが幸せとは限らない。そしてそこにあったものは何も変わらない。
こんなの深夜に観てどうしたらいい?
って思ったら少しだけ希望がみえた。
人生って希望がすぐ裏切られるから怖いけどそれでも生きたいと思う。