うとさんの映画レビュー・感想・評価

うと

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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.4

深海を生身で泳ぐステイサム…人間辞めたムーブをもっと見せてくれたら嬉しかった。映像にお金かかってるので見るに耐えるんだけど前回の方が工夫が盛り込まれてたな。サメとの対決シーンは特に。

巨大生物が出る
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ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2(2003年製作の映画)

3.1

ジーパーズの名を冠していないけど続編。
犠牲者が増えゴッツい武器も出てきてエンタメ性は強くなったけど総じて1よりコンパクト。満足度はそれほど…

ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

3.0

23年おきに、23日だけ、食った生き物の機能を得る。凄い設定だ。めちゃめちゃ怖い生物の筈なのに時々人間臭いムーブが愛嬌ある。
車のエンジンがなかなか掛からないやつ一本の作品で何回も擦られるとウンザリし
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

この世で最も黒い絵は何を映すのか。泉くんこれだもんな。やっぱ只者じゃあないよ。

ドラマの尺が丁度いいなー少しダレた。小林靖子から監督変わったのもテンポが合わないように感じた原因かも。知らんけど。
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.3

アルツハイマーが発症して引退を考える殺し屋。最後は記憶との戦い…という所をもっとドラマチックにじっくり描いて欲しかった気がする。
リーアムニーソンが無双する映画を見にきた層的に肝を冷やしたラストだった
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

マークウォールバーグの顔面は父親役にピッタリだもんなぁずるいよな。系統が似てると思ったらパパvs〜と同じ制作陣だったのか。
こういう巡り合わせがあるのは希望。でも親に捨てられたり孤児にならないのが一番
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ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

3.5

カッコいい!!刀、鎖鎌、徒手空拳いずれもかなりの精度のアクションが見られて満足。鍛え方もすごいがこれは編集の巧さもあるでしょ。
頭や手脚が吹き飛ぶ人体破壊描写多めで相当血が流れてるけど幸か不幸か暗い場
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リプリー(1999年製作の映画)

3.7

この時代だからギリ成立する騙し方で凄くハラハラできた。嘘がバレそうになっても紙一重で回避するご都合の強運も含めて引き込まれたなぁドラマ版も見比べたくなった。どういう改変されているのか。

若い頃のシュ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.8

熊がコカインでキマる所は実話。事実は小説より奇なりよ…
ラリった熊に愛着が湧き始めるのでいつものパニック映画とは違った楽しみ方できた。こいつ死にそうだなってキャラがめちゃくちゃ森に集まってきて丁寧に死
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.2

一応ヒューマンドラマは入れるけど君らが見たいのはこれだろ?だった。そうです。モスラと人類の関係性を描いてくれて感謝。
怪獣映画とバディムービー両方の要素を前作からしっかりパワーアップできてた。今回は超
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.5

民間人と一緒に犯罪者を輸送することになった機体が天災に見舞われ不時着した先がゲリラが蔓延る無法地帯だった。そんな災難の連続があるんだ。どう考えても打開できそうにない状況に「1つずつ着実に」対処していく>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

鈴木亮平100万点です。さすが実写化の申し子だった。仕草どころか声までアニメに寄せてくるんだもんな神谷明がチラつく役作り文句ない。

他のキャスティングもまあ悪くないし色々現代ナイズされた部分も雰囲気
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パレード(2024年製作の映画)

3.3

優しい世界。でも未練を残して死んだ人間が行き着くコロニーを描くにしては綺麗すぎるな。
中でも特に大災害で命を失った人たちに思いを馳せる作品になればって意図はあるのだろう。その物語の山場が「映画を撮る」
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.6

軍人&天才少年&科学者&犯罪者チームvsアップグレード版プレデター。よくまとめたこのしっちゃかめっちゃかなストーリーを。

シリーズ見て育った世代の男の子なら一度はあの装備使えたらなって夢見た事ないで
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

歴代ベスト3かもしれねえ〜マンネリ打ち破ったコ哀がとーにかく素晴らしかった。灰原哀の表情の作画にめちゃくちゃ力入ってたおかげで感情移入できたし最後泣いちゃった。

個人的に組織回にはまあハズレは無いけ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

押し付けるのは違うけど、時代を超えてこういう境遇にある子供たちに届いてほしいなと思う作品でした。
高山みなみにあの台詞言わせたのは何w

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.3

人間が異星にしょっぴかれた後の話なのでプレデター以外のクリーチャーも楽しめる。人間側のキャラ立ちが良い。オリジナルの流れを汲んでいる展開もありサービス精神旺盛な作品でした。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

くだらねーーーーー!でも元気になるじゃんね!!
原作者がDMCの人なのを鑑賞後に知る。ノリが同じだわ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

「奇跡レベルの実写化」「ノールックでガードレールを跨ぐヤクザの綾野剛の股下の長さがやばい」(←やばい)という旨の絶賛レビューをSNSで見て興味本位で鑑賞したけど超おもろかった。
罰ゲームで嫌いなモンの
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貞子DX(2022年製作の映画)

2.7

コメディとわかっていれば面白い。これリングじゃなくてIt followsなのでは?
インターネットで無限増殖する貞子のネタは誰もが考えたと思うけど打開策が共存なのは予想できなかった一本取られました。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

子供時代からグルー何も変わってなくて良い。
修行→クライマックスのチャイニーズファンタジーテイストが異色に感じてちょっと受け入れ難。ミニオンズといえば機械、化学のイメージなので。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.9

不老長寿の民が人間の子を育てるとこうなる。設定がずるいし涙腺に来るのは確かなんだけど、お涙頂戴の雰囲気が過剰で斜に構えてしまった。岡田麿里だし。
RPG的バランスのキャラクターデザイン好きです。

スピーシーズ2(1998年製作の映画)

3.1

地獄の産婦人科病棟かよ!が頭から離れない。
一度見たはずなのに何も覚えてなかった…終盤エイリアンだな

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

IMAXシアターのスクリーンと音響が最適解すぎる。

今回はポールが救世主としてフレメンに崇め奉られる話。ネットリ進行だと思っていたのに非常にテンポが良く振り落とされそうなくらいの情報量。色々な思惑が
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.4

行間の読ませ方が上手い。細かい描写のインサートが巧い。音楽の使い方がうまい。二人の気持ちの動かし方が本当にうまい。

ポニーテールの揺れ方だけでニコニコできる。京アニのスタッフの脳内には多分女子高生が
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.3

滅亡間際の地球に残された老人と宇宙から帰還する探査チームそれぞれのドラマが丁寧に描かれていた。宇宙船のトラブルのくだりは入れる必要あったか?て気がしなくもない。
ネタばらしも雑だったかな〜嫌いじゃない
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

裕福な生活と人間関係を投げ打ってでも「他人とは違う」己を肯定してくれる環境に身を置けるかどうか。付き纏う物が多かろう。女性目線ならではの難しさが描かれてたと思う。
異物を飲み込むシーンが痛々しく、成果
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.2

ドラゴンと会話が成立するならもう少し何とかなったやろと思います。
主人公の覚悟がキマッてく様は見ていて気持ち良き。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.6

不死身とは強さじゃない。諦めない事だ。

ほぼ無言で金塊を運ぶだけの映画。気力だけでどうにかなるレベルを超えてるのでやっぱり超人だよ、お爺ちゃん。

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