marinさんの映画レビュー・感想・評価

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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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私は過去のことを本当にたくさん思い出しては考え込むし、未来のことより過去のことをよく考える。
ヤンが「残したい」と思ったこと。そこに愛情や思い入れがあるかないかはわからないけれど、ただ、「記憶しておき
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メメント(2000年製作の映画)

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時間とか(空間も)を立体的に捉えるノーラン、まさに"次元"がちがうなあ

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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些細な身の振り方が自分を救うんだね。荒らすだけ荒らして終わりじゃない感じが、気持ちよく真面目でベイビーらしくてよかったな。
カーアクションも音楽もちょークール!

ガール・コップス(2019年製作の映画)

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終わり方もうちょい丁寧でも良くない⁇
ところで、ケータイで録画してるだけの加勢しない男ども、おまえらのそういうところだよ⁇

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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軽率にもフェイド=ラウサのビジュ好きでしたけど…。
part1から休憩なしで見続けたから、6時間ほどの超大作を乗り越えた達成感。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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SFそこまでなんだけど(スターウォーズも観てないレベル)すごい好評だから。
CGとリアルの境界がわからなくて、…もしやこれ人以外CG⁇とにかくそれがすごかった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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”みんな”に優しい終わり方なのは、ただでさえ社会やルールや法は”みんな”に厳しいんだから、精一杯の救いと優しさを、という思いを感じた。
ただ傷を抉り、踏み込み、厳しい終わり方を描くならノンフィクション
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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合間に入ってくるタイポグラフィが美しく、小説のようでよかった。
つまり、部下に置くのは馬鹿なくらいがいいってこと…?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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私はもう28年と半年を生きてきて、トラウマもあるし”良識的な世界"を刷り込まれてきてしまったから、もうベラのようには生きていけないけど。
けれど、私の生き方や人生の中にベラのカケラを見つけることができ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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役所広司は本当に本当に素晴らしい。見入った。
でも、アオイヤマダに”急にほっぺちゅー"とかするようなキャラクター背負わせてほしくなかった.し、「広告〜」ってかんじは拭えない。いや、役所広司だからもうい
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トムボーイ(2011年製作の映画)

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ミカエルもロールのことも私が守る。抱きしめる。ついでに天使すぎるジャンヌも抱きしめる。
ママひどいよ、あんなワンピース捨てて正解、でもね着たい時がきたらいつ着たっていいんだよ。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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こういうお話だいすきだな。
「ネリー」「マリオン」と呼びかけあう、抱きしめ合う、そうした愛おしさと優しさを感じられる行為に涙が出た。

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

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本当の気持ちを目線でのみ語るような、彼女の「手をとって欲しい」みたいな切実さが印象的でありつつ、自虐的な破天荒さが痛々しく。ラストでやっと自分で自分を慰められるようになったのかなって。常に漂う焦燥と居>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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戦争の重みがあまりなくて、エンタメっぽい脚本がうーん…だった。手紙に集約してるのも理解してるし、しっかり泣いたけど。
それより、主題歌の『soranji』が「誦じる」って意味と気づいたほうが感動した。

バービー(2023年製作の映画)

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グレタに一生ついてく!と、改めて思った。
ユーモア、パーフェクトなミュージック、フェミニズム、ファンタジー、フェミニズム!
(フェミニズムは、男性を虐げるものじゃないってフォローありで優しい)

最高
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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「ハビエル・バルデム…(『ノーカントリー』)」って思った。
kiss the girlがすてき!

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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卑屈になって閉じこもっても見えるものは何もなく、「しんどい」「私だけがつらい」「腹立つ」みたいな言葉がただノイズみたいになること。目を上げると、頑張る人が見えて、自分もまた理由とかなく立ち上がらなきゃ>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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戦争映画を観るたびに思うのは、こういうものを観ない奴が戦争をして、こういうものを作る/観る人が戦争で(戦争を起こした奴に)殺されるんだ。

最後、敵国同士の若者が見つめあったとき。「もう終わろう」とし
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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ガチガチの戦争映画観てたけど、バッド入ったので途中でこっちに変更。映画切り替えるなんて初めてだけど正解です、わんこは世界を救うね(号泣)

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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マイルズのあの情けなさ、みたことあるなあと思ったら『シングストリート』だ!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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華子寄りだなあ、と。私の中学からの友達はみんなきっとどれだけ泥臭く生きてても絶対に良くも悪くも華子寄り。平気で口にしてしまう「育ち」という言葉だけど、でもやっぱり「育ち」と思ってしまう華子ともみきとも>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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"自分らしく"生きようとすることが、母になるのを含むようになった瞬間が描かれてて切なく、良かった。草彅の演技、良くて、美しくて苦しくて悲しくなった。
-追記-
制作はこれを通して何を伝えたかったんだろ
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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ファックイデオロギー、ファックイデオロギー、マジでファックイデオロギー!
前半の「その演出いる?」がなかったらもっと好きだった。 パンネとギスが、駆け巡るように踊り抜けるシーンは目を閉じて繰り返す。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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日本だって、あらゆるの国や人種の親へ向けて。「育てられないなら産むな」と、胸に"ナイフが刺さった"少年より。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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書かなきゃ生きられない、そう生きるしかない運命に「YES」と答えたときまるですべてを捨てる契約をしたのだろうか。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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「振り返ってよ」と、振り返る2人の愛が、互いの人生で輝き続けていること。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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コーヒーと煙草を中心にしてめくるめく"自由"な会話とシーン。コーヒーも煙草も会話も好きなので、とても好き。
中国と日本を表現するときのジェスチャーはよろしくないね。

優しさのすべて(2021年製作の映画)

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この女とこの男どっちも嫌いだし、この人たちみたいなカルチャーあたしにはないな。と、始終思った。もし、こんな2人が世の中のマジョリティだとしても興味ない。
煙草吸えないなら無理に吸わなくていいのでは…?

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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ホールジーとスカヨハはやっぱり素敵!ミュージカル観に行きたくなった~

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