間さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中からエスターを応援してしまうくらいハードモードで笑った
これが本当のSPY×FAMILY????

前回この家族だったら1作目の家族なんて甘ちょろいと思うだろうね…

続・黄金の七人/レインボー作戦(1966年製作の映画)

3.4

個人的には1の方が好きだったけど、
このシリーズに愛着が湧いてしまった
軽快さと画面のオシャレさがイタリア映画らしくて良いね
あと1の始まりと2の終わりが繋がっているのがツボだった

黄金の七人(1965年製作の映画)

3.7

音楽と美的センスが結構好きだな
始まりとテーマソングの軽快さとか。
安っぽい近未来機械の音とか。
メンバーがみんな少し抜けてて憎めないところとか、ルパンのもとになったっていうがよく分かる

テリファー(2016年製作の映画)

2.8

スプラッターなんだけど何か雑でな〜……って気持ちだった🤔
あと皆脇甘くてもやっとする

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

わかる…なんか痛いほどわかってしまった…
何をしても腑に落ちないみたいな
多分追い求めてる過程が性に合うんだろうな

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

元祖ラブコメということで視聴
90年後も王道と言われる展開の基盤をこの映画がつくったと思って観るとめちゃめちゃ面白い
『ローマの休日』の方が広く認知されてるけど、プロットは多少異なれどこの映画に大きく
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作よりもっと好きだった😭
お屋敷と貴族階級の今後と、時代の変化を「映画」で表しているのが良かった。
サイレントからトーキーに変化する流れは『雨に唄えば』のオマージュかな?『雨に唄えば』大好きだからそ
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.7

好き……😭
ドラマも力入りすぎてて美術においてはそんな差はないけど、やっぱりお屋敷の装飾や衣装が素晴らしく良い。
あとドラマより皆穏やかでわちゃわちゃしてて楽しかった。ドラマ完走のご褒美的な映画。
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教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

-

内容はかなり基本
猫の研究が遅れてるのは現在進行形なんだろうな…
このドキュメンタリーを興味のきっかけにするには良いかも…!

ロイ・コルト&ウィンチェスター・ジャック(1970年製作の映画)

3.2

ゆるやかでユーモラスなマカロニウエスタン

マリオバーヴァ ホラーの合間にこの映画作ってたのすごいな…
主人公が2人構成で、どちらもちょっと抜けたところのある可愛いキャラ。女性もマリオバーヴァ作品らし
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ラビッド・ドッグス(1974年製作の映画)

3.2

マリオバーヴァこんな作品も創ってたのね…!!!!
ホラー作品とも共通してるのは人がばんばん消えていくところ…?😂
胸糞悪かったり、最後2展3展するし、割とずっとはらはらしてたかも…

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.6

詐欺師と少女の血縁関係が曖昧なままで、
血縁があろうがなかろうが信頼関係は出来るし、本物の家族になれるというのを紙製の月(ペーパームーン)も信じれば本物の月になると表現してるのが素敵🌙

モーゼとアデ
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白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゴシック様式な館に隠し扉、蘇る死者と美人と、初期のバーヴァらしい映画だった。
血塗られた墓標が近しい雰囲気かも……
(個人的には中期頃のポップなカラーが好きだけど)

支配と愛の話にホラーが上手く混ぜ
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新エクソシスト/死肉のダンス(1975年製作の映画)

-

オリジナル版の方が良いな……
リサと悪魔を無理矢理再編集してエクソシスト映画にする意味はあったのか……(というか、そんなレベルで流行ってたのか…)
別々で見た方が面白いと思います。

ラスト急に神父ア
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フォー・タイムズ・ザット・ナイト(1971年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

マリオバーヴァ版『羅生門』
オープニングのアニメーションとジャズが良い。マリオバーヴァの映画始まったな〜!と言う感じがする。

起こった事象を語らせてもそれぞれの主観が入ったり、補正がかかったり、自分
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ファイブ・バンボーレ(1970年製作の映画)

3.2

アガサクリスティー『そして誰もいなくなった』原作の、バーヴァが代理で監督を務めた作品。そして本人もお気に召していないという…

脚本が悪いのかぬるぬるした話の進み方だが、バーヴァの撮る画や音楽、俳優陣
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ワイティティ節すごくて良かった😂
決してMCUの中で重要な立ち位置の映画ではないけれど、愛のこもった映画だったと思う。

全てを失ったソーの拗れた感じがリアルで良い
恋愛ではなく、自分の子どもではない
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クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

3.5

マリオバーヴァ好きとしては良かった
ストーリーは何の捻りもないのに、映像の見せ方や色彩感覚、音楽が素晴らしいので、2時間弱全然退屈しなかった。
幼少期のトラウマから妄想癖のあるシリアルキラーになってし
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.6

親になることへの不安や心理的反発と中絶へのアンチテーゼを超抽象的に描いた映画

意図せぬ妊娠と迫り来る親としての責任、得体の知れない赤子のきみ悪さがごちゃ混ぜになって、解放されたい一心から見たヘンリー
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

まさにめまいのするような映画

2転3転する脚本が面白い
忘れた頃に高所恐怖症設定が良い味を出してくる
ヒッチコック作品では今のところ『裏窓』が1番好きだけど、それと似たコミカルさがあって好きだった。
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霊幻道士(1985年製作の映画)

3.6

日本でブームを起こした中華ホラーの初期作品ということで鑑賞。

ホラーというより、ホラーコメディに近いくらい笑いどころも多く、大衆ウケが良かったのも頷けた。+キョンシーの姿や動作に可愛らしさがあってキ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

これがかの有名なレザーフェイスか!!と思いつつ鑑賞したけど、思ったより登場シーン少ない上にちょっぴり抜けてるキャラで吃驚。
でも愛されるキャラって少し可愛らしい面があったり、"隙"が大事なんだろうなと
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死霊館(2013年製作の映画)

3.4

死霊館の舞台になった家が売却されたという記事から、そういえば見たことなかったな…なんて思って視聴

ホラー映画としては王道的でバランスが良い印象。話もわかりやすいし、しっかり解決するので怖すぎない(実
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コーダ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

人生を暖かく美しくもあり、そして極めて無機質的なものとして描いているのが印象的だった。
死は慈悲などなく誰にでも平等に訪れるから、人生は劇的に、そして暖かく感じるのかなと思ったり…
きっと死の概念がな
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

反抗期ピカチュウかわいい〜

サトシ以外のキャラのポケモンがポッチャマとルカリオなの世代だなぁ…
ポケモンに酷いことする奴は絶対動物にも手をあげる…とか思って軽蔑しちゃった…割と真面目に気分を害するシ
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

王道を綺麗に描いていてよかった。
展開も読めはするけどそれが伝わり易さでもあり、優しい映画だった気がする。
ポケモンと人間の共存を「家族」として描くのは新鮮だった。架け橋になるようなココの存在は大きい
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今作ハリーポッター に歩み寄っていて(ホグワーツ城や、ハリーポッター 内のネタ回収)面白かったし、魔法界の空気感や魔法動物たちの可愛さが良かった。
マッツのグリンデルバルドは最高。個人的にはマッツ版の
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ワンダが……😭😭😭

彼女の人生あまりに孤独で泣いてしまった
彼女がこの世界で幸せになる術はなかったのか……誰か「一緒に歩もう」って言ってくれよ…って頭抱えちゃった……
アベンジャーズがあって、ナター
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

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秋庭さんとコナンくんのバディ結構好き

元太、人の水筒を勝手に飲んじゃダメだよ……

元太「ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜🎶(リコーダーの音)」
歩美ちゃん「うな重って言ってるよ☺️」
がツボすぎてしばらく
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.4

舞台が遊園地なのとキャラオールスター登場でとても嬉しい
平次と和葉や白馬くん、か弱い子どものフリする志保見れるの満足度高い

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.3

小五郎のおじさんが珍しくちゃんと推理してカッコいい回なんだけど、ちょこちょこキャラクターの様子がおかしいのと、ラスト海上保安官が不注意&可哀想すぎて結構笑ってしまった…ごめん海上保安官…