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登場人物はみんな優しい。
誰目線かで人の印象は大きく変わってしまう。大人は都合にあわせて子供たちをみてしまう。
子供たちの行動は大人には予想できないほど創造的である。
多様性の時代にあわせたテー>>続きを読む
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フレーム内フレームや、時代を表すメディアが登場する。
記録より記憶。恋人のような父との一夏のリゾートでの思い出がおませな女の子の目線から描かれる。
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子供の考えも
ご近所の考えも
うまく伝わらず、誤解が生じていく。
あいさつしてるだけでは何も伝わらないが、あいさつしないと始まらない。
ラストのシーンが可愛らしい。
あの時代のテレビは、子>>続きを読む
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ぬいぐるみをつくるサークルではなく、ぬいぐるみに話しかけるサークル。
話したいことを話すという対話は暴力的な行為なのかもしれない。
ぬいサーのメンバーは、それをぬいぐるみに向けることで自己防衛し、他>>続きを読む
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俳優陣が演技の上手い人ばかりなので、娯楽として楽しみやすい。
もっと政治のことわかっていると、細かく揶揄していることが理解しやすいだろうな。
映画のメッセージ性がよくある政治批判になっている点に少>>続きを読む
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ロードムービー!
同席のロシア人男性の印象や親密さがどんどん上がっていくとともに、周囲の冷たさ(そもそも愛情がまやかしだっただけかも)を自覚していく。
彼女の到達地点はどこなんだろう。
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白人を善悪人間論の悪側に置いて、インドの解放闘争が描かれている。
本来戦争映画、政治映画になりそうなテーマをミュージカル、コメディ、アクション映画に変換されていて、エンタメ性とハリウッド映画への反抗>>続きを読む
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ドーナツに始まり
ドーナツ店で大事件へ
噂に惑わされ、周りを巻き込んで大事になっていく様はネット社会の隠喩ともいえる。
iPhone撮影という試みだけではなく、映画としても面白かった。
にして>>続きを読む
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映画音楽の先駆者といわれる、モリコーネがいかに評価もされないなか、偉大なことをやってきたのか、様々な映画(音楽)を引用しつつ、本人や関係者の口から語られていく。
マカロニウエスタンの音楽をいかに面白>>続きを読む
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ようやく観れた!
宮城リョータの初年時代から始まり、リョータ目線で試合への思いや仲間との関係性が語られていく。
風景やショット、音の使い方にとこだわりがみられる。
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不在をテーマに4人の女性の物語が描かれる。
画面に不在の存在への思いや、
その痕跡を探ったり、
逆に不在だったものが現れたり、
不在者との関係が日常に表出されていく。
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コロナ禍から徐々に過去に戻っていく
二人の間にどのような背景があったかを見せてく
6/26 誕生日
ナイトオンザプラネット
エンドクレジットの曲が映画ネタバレ状態なので、要注意かも。笑
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ジャニーズ主演ということで、観客にこういうショットに注目してね!と促すような演出されてるが、
なかなか観ていて楽しい!
ひたすら逃げる男の話。
ただ分かりやすさを重視した感じもあって
展開も何となく>>続きを読む
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読むとカフェのコラボが続く
怒りは嫉妬であり、愛がある
無関心は愛がない
相手に期待してないからか
感情が動くことを愛情ととらえて
感情が動く瞬間を会話からとらえていこうとする
稲垣吾郎がいい感>>続きを読む
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忘れられないあの子との失恋の話。
みなが少しずつ失恋している感じが、リアルで王道の少女漫画的な展開は現実には起きないんだよな〜と大人がふと思い返す青春が描かれていた。
とにかく女の子がみなかわいい。>>続きを読む
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アセクシャルの女性の物語。
悪気なく、恋愛や結婚をうながす社会や家族に対して、反発的な行為をせずに、共存につとめている主人公。
思い切って行動するも途中でやめてしまうことも。
別に誰かを傷つけたい>>続きを読む
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かなり男性目線強めの映画だが、形や繋がり方が変わっても、友情は続くことを味わえる映画。
女性像はステレオタイプだが、背景に描かれる社会情勢や、人生観がテンポ良く出てくるので、飽きずに楽しめた。