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おそらく饗宴のアンドロギュノスが物語のベース。
ラストでアングリーインチを受容し、両性を併せ持つ完全体(アンドロギュノス)になったヘドヴィグは「イサク」を解放する。まじ神〜(性の隔を越えてしまう)あと>>続きを読む
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人間が人間で無くなってしまう境目が描かれていて本当に怖かった。ラストで震えながら食事を摂る姿が印象的でした。普段の、快楽のためにとる食事について考えさせられました。
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公開からそれほど経っていない時期に劇場で観ました。レイトショーだったこともあり、わたしを含めて3人ほどしかいませんでした。
旧アニーは好きなのですが、今回は少し期待していたものとは違いました。せめても>>続きを読む
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人は誰しも様々な面を持ち合わせています。マイノリティな一面を持ち合わせているだけで、異端だと決めつけることは出来ないのでは無いかと考えさせられました。
異端な一面を持つ ただ普通の一人の人間の物語です>>続きを読む
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ミュージカル映画が好きなのでやや評価は高めです。オープニングが壮大だった為、その後はやや尻すぼみに感じましたが、70〜80年代風のチープな演出は好みでした。
the fools who dream等、>>続きを読む
最初は、愛国精神に満ちた軍人が主人公ということで、戦争を推し進めている勇ましいタイプの作品なのではないかと考えていました。しかし、全体を通して見ると全くそのような意図は感じられませんでした。また、自分>>続きを読む
デカダンスな愛の形と、世知辛い現実との対比を表しているように思いました。原作者は、母息子のそれにも近い、非生産的な関係にうまれるものこそが純粋な愛だと考えていたのではないでしょうか。
いかにもフランス>>続きを読む
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シャークトパス本体の出来は期待を裏切らない雑CG。笑えます。
自宅でほろ酔いながら観たいと思っていましたが、いちいちカメラのアングル カットが謎です。そのせいで、見てるだけで別の意味で酔って気持ち悪く>>続きを読む
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統合失調症のような世界観 混沌としているものの不思議とハマってしまう。というか主人公は、やはり統合失調症なのかな?ラストシーンは「再びスターとして返り咲いた。もしくは羽ばたいた。」という解釈をしました>>続きを読む
ソフィアベルガラが美しい。楽しい映画でした。個人的にSNSのメッセージが画面上に出るタイプの演出はあんまり好きでは無いです。
レクター博士の知的でセクシーなところが表現されているキャスティングでした。その点においては、ありがとうございますと言いたい。