感想が書けなくてずっとクリップしていなかった
なんかこう、感情って物理的な重さがないはずなのに不思議と鑑賞後のしかかってくる感覚
25周年記念のようで映画館で鑑賞
オープニングのタイトルバック、最高にわくわくする!
イニョンの考え方は素敵、今関わりのある人を少なからず大切に思えるかも、、
ただ自分の過去の未精算感情に現パートナーを巻き込むのは反則!
徹底された左右対称構図、凄すぎる
どこか不気味なのに絵画のような色合い
実際にフェルメールが取り上げられている
これはなんのメタファーなの?と鑑賞中頭がぐるぐるした
まさに映画体験の真骨頂
エンドロールで放心状態ってこういうことなのか…
冒頭のタロット占いシーンのみカラー
大事な事の結果が出るまでの時間、日常が普段と違うように見えるよね
フランス映画のとびきりキュートな主人公、大好きです
自分軸をしっかり持っておかないと、絹子のような人間になってしまう、、、反面教師映画でした。
旦那さんの話し方、絹子に向ける態度、最初から最後まで拒絶反応(演技力が凄まじい)
子離れ出来る親と出来ない親、何が違うんだろうか…
この先ボーが幸せになれますように、、
世界を知らないと世界を変えられない
一緒に冒険させてもらった気分、ありがとう