ayukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ayuka

ayuka

映画(477)
ドラマ(1)
アニメ(0)

メメント(2000年製作の映画)

3.7

とてもとても斬新!!な描き方!!16年前の作品だけれど初めてみたよこんな映画、な映画。そして多分、みおわった後にはネットで解説を漁りたくなる映画(笑)時系列が全くもって普段の逆で、その中にまたもっと昔>>続きを読む

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.6

スカッとさらっと見れる感じ。ジミーファロンがうざい!(笑)

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

切なく辛かった。自分の苦労して積み上げていったものが病気によって真っさらになってしまうかもしれない恐怖って凄まじいと思う。ましてやアリスは研究に多くの時間を捧げてきた大学講師っていうこともあって、すご>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.8

最初はゆるいSFだと思ってて、進むにつれてゆるいSFコメディなのねとわかった。スターウォーズのオビワンに見た目が似てる人とかゼルダのゾーラ族みたいなやつとかウルサイいオカマDJとか出てきた。すごい笑え>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

話がけっこうあちこち飛んでて、この映画が言いたかったことに集中できなかったのが残念。

しかしながら何のために仕事をするのか、どんな人生を歩んで行くのか、自分にとって結婚する意義とは、などなどひっかか
>>続きを読む

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

-

ルーニーマーラが出てたからみた。美しいかわいいルーニー。フックかっこいい。小さい子に見せたら喜びそうな映画(笑)自分が小学生の時にこの映画見てたらプロフィール帳の好きな映画の欄に書いてただろう(懐)そ>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.5

だいたい若者の男2人女1人っていう組み合わせは危うげでとても美しく映えるのでずるい。文句なしに美しい3人だった。

なんだかテーマがたくさんあるような気がして混乱気味なのですが一番感じたのは若いなあ、
>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.4

本当に8月の家族たち。それだけ。家族が集まって喧嘩になったりドロドロした事情があかるみになったり家族特有の言い合いをまじまじと見せつけられる。家族間の会話って遠慮がないから狂気的に見えるかも。すごく狂>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.5

エンターテイメント的に普通に楽しい作品。ディアナがラケットでぶん殴るシーンが最高。ディアナの新しい演技の一面がみれて幸せだった。

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

-

アメリカの大学生なら絶対見てる映画、これとミーンガールズ。ちょうど1年くらい前ルームメイトとみたんだけれど英語が全然聞き取れなかったせいかほぼ記憶がなかった。ということでもう一回みてみた。

イイねっ
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.2

これは、、よい。脱獄犯が子供を人質にとって逃げるって話なんだけど、緊張感がほぼなく、素敵なシーンばかりで構成されている。ちょこっと間の抜けた空気の漂う捜査官も出てくる。フィリップとブッチ、ふたりで過ご>>続きを読む

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.4

アメリカ映画じゃなくてものすごいヨーロッパの映画っぽい。ジョークも流れもアメリカ映画っぽくない。それに加えてイタリア語がとびかってて舞台が綺麗なローマの街並みだからなのかな。シャワーオペラおもしろかっ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

面白かったのでよし。ツッコミどころ満載なうえにテーマの一貫性みたいなものが感じられなかったけどでもまあ面白かったのでよし。音楽と映像の組み合わせが最高にカッコよかった。エンチャントレスの博士の時とハー>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

5.0

書き直し!
久々に観たけどやっぱり良い。好き。1920年代パリに憧れるアメリカ人男の話。やっぱりちょっとアメリカの文学なんかを学んだ後に観ると余計に楽しい。フィッツジェラルドの"オールドスポーツ"には
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

ウオー!最高!楽しい!ただただ楽しい!そして子どもたちがかわいい!ブロードウェイで観てみたい!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

デニーロ若い!!!かわいい顔しとるね〜!!

デニーロ演じるトラヴィスには純粋さと自己愛が感じられて、それ故に狂気を引き出しているのではないかと個人的に感じた。だからきっとトラヴィス自身は自分は真っ当
>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

-

こんなに辛い映画みたことない。心の底から辛くて残酷、ただそれだけ。愛だけなのに、、、。耐えられない、もう一生みたくない。間違えなく考えさせられ責められなくて良い映画なんだけど悪夢をみているようだった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

サイコー。音楽の力ですよ音楽の力!バンドを始める理由が女の子にモテたいからでいいんだよ!ダッサイのが最高にカッコいい!

80年代の音楽って個人的にすごく魅力的。ミュージックビデオにありそうな、暗闇に
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.6

オシャレな演出と色鮮やかな画面が目に嬉しい!天才なのに子どもっぽいスピヴェットがかわいい。トラックのおじさんの口調に合わせてたのが可愛くてツボだった。"なんとかだぜ、man"みたいな(笑)所々、ひっそ>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.1

何回も年月を追って見るほどに旨みが出てくる作品のような感じがした。真っ青な空と砂漠の景色が美しくて、そんなアメリカンビューの好きな私にはそれだけで良い作品と思えてしまった。しょっぱなの始まり方からセン>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.7

もうふつうに楽しい。ひとりでみにいってひとりでニヤニヤしてひとりで鼻息出してフガフガ笑っちゃった。クリスヘムズワースの魅力にハマっちゃいそう、役だけどイケメン、、かわいい、、。そしてホルツマンのかっこ>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

一期一会とはよく言ったものだ。地球のどこかのプラットホームで、知らない道端で、あるいはタクシーで出会った接点のない人と深入り話をすることってあるんだなあ。本当に。夢の話や悩みや家族構成や、どんな所に住>>続きを読む

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

-

こういうのは女子のお泊まり会とかでお酒飲みながら寝っ転がって観たい

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

美しい。映画の中にキラキラと素敵な要素が散らばっていた。映画館ってたくさんの人が泣いて笑って驚いて叫んで、感情で溢れかえっている。笑った子供たちのキラキラした顔がスクリーンの光に照らされている。それっ>>続きを読む

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.8

カッコいいっすね。これにつきます。イーストウッドが渋くてハンサムすぎて禿げた。カッコよすぎか!拳銃をパンパンとやって三連続打ち、椅子からくるりと回ってパンとひとうち。痺れるねぇ、男に生まれたかったよ。>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.6

恋の甘く苦くをウディアレン目線で。なんて皮肉な男なんだ、ウディアレン。まるで一般人のの皮肉さを抽出して凝視させたような性格の、自分を憐れみたがる男だな。それを笑いに昇華させてるんだけど。会話が多くて、>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.3

60年代アメリカですね。私の憧れの時代です。私は今自由に向かって人生を猛進中と言っても良いでしょう。だからこそこの映画には只ならぬ意味合いを感じ取った。以下自分のためのレビュー、、。

60年代、カウ
>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

隠れた名作でしょう。死のその先のテーマ。死んだ人と残された人のテーマ。間違いなく存在する形の不鮮明な愛。人を想うということ。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

ひとことで言ってしまえば、田舎から都会に出てきたひとりの女性の成長ストーリー。ひとりブルックリンへ行く機会をもらい、家族を残して渡米する。知らない土地での慣れない生活や文化。すべてが灰色に見えるような>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.7

アングリーインチ!そういう意味だったのね!この映画が病みつきになる感じ、分かるなあ。ヘドウィグが歌う歌はヘドウィグの思想で生き方で生きてきた道で。だからこそ感情の込められ方が半端じゃなく、そして切なく>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

設定がおもしろい。つくられた偽物の世界のなかのトゥルーマン。でも彼にはそれが現実なのである。あまりに非現実的な設定+ジムキャリーで、シリアスに受け止めきれなかったところがある。けれど物語が象徴する、比>>続きを読む

マジック・マイク(2012年製作の映画)

-

ストーリーは、なんじゃこれ!?だったけど私はイケメンの腹筋を見たかっただけなんだ。

フィルス(2013年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃクズでカスな男でびっくりした。強烈にぶっ飛んだ描き方をしてると思ったらシリアスな風に描かれたりしていて不思議な映画だったなあ。マカヴォイこんなことまでするんだなあ。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

レビューに長文が少ないのも納得。あまり振り返って書きたくないほどの、観た後黙り込んでしまうほどの辛さがある。プライベートライアンでもそうだったけれど、現実にあった信じられないような出来事をまざまざと見>>続きを読む

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.5

「私は事実を受け止めたけど 知ることは幸せじゃないわ」に自分を重ねてフフッと皮肉な笑いが出たけれど、まあ辛い台詞だ!

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.7

素敵な歌。耳に心地よく響く声。ナイスです。目に見えて低予算映画という感じなのだけれど、そこも素敵に見えてくる。画面の質感やカメラワークなんかはドキュメンタリーみたい。ドキュメンタリーとしてもこの映画は>>続きを読む