クオリティ高いのは分かるのだけど、革新的に前三部作から変わったところはないような…。
10代とか、少なくとも20代前半で観ていたら共感できたのかもしれないけど、ストレートな青さに引いてしまう部分があったのは否めない。
ソフィア・コッポラの映画としては、これまでにないバランスに仕上がっている気がして、けっこう好き。
somewhereとLiTの間というか。
鈴木亮平すごすぎる。ネトフリはもはや東宝レベルの娯楽大作を撮れることを証明した一作として、のちのちターニングポイントとして語られるようになる気がする。
ニューヨークの町映画としてもすごくよかった。自由の女神を観光で訪れるシーンって、映画で見たの初めてかも。
2024年、1本目。
【メモ】
『パターソン』
代々木八幡のトイレ
フィルムカメラ
SFとしてストーリーの革新性みたいなものはそこまでないと思うけど、すごく間口の広い、SFの入り口としてかなり完成度の高い映画になっている。
レディオヘッド「Everything In Its Rig>>続きを読む
後半ドライブしてきたけど、やっぱちょと長い。せめて150分くらいにしてほしかった
この映画に話題になってお客さんが入っているのはいいけど、TOHOとかで上映して全国的ヒットとかになるくらい観られてほしい。