太陽と共に去った海さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

太陽と共に去った海

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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1番幸せなシーンで涙が出た。幸せすぎてどうしようもなくてこれ以上幸せな状態が想像できないと落ちる未来がちらついて来る。映画だし、山を描いてるこの話も私のことではないけれども。来年の今が下り道ではありま>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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どんな状況でも空想にふけれるのが彼女にとって救いの現実逃避なんだろうけど、観てる側からするともどかしくてつらい。向き合って行動を起こせば改善の余地がある事を知ってるからこうも苦しいのかもしれないけど。>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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誰かに愛されて死にたい。
無茶なことをしたいと思わせるなんて相当だな、私にはきっと無理だ。芯まで私は誰かを暖めることができるのかな?居たのかわからなくなる人との違いは何なのだろうね。
あとオダギリジョ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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はぁ、、、
初めてかもしれない、自分目線に置き換えずに観れた。それくらい私とはかする部分が無いってことなのか映像をそのまま取り込めた、大満足。安定しないカメラ、振動が伝わりぐらつく物、ズレた人達、すず
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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ふつうでふつうでふつうな世界を捻じ曲げるために異世界に飛び込んだとしても結局ふつうな人間なままだと思う、私からねじが外れることはない気がするから諦めようと思う。ゴミを溜め込んでバランスを取るようになり>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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夜のひんやりした空気が火照ったからだを冷ましてくれる、これくらいゆるくてどうしようもない人間世界、地球が好きだなー

空白(2021年製作の映画)

4.5

自分の自分勝手さ痛恨する。でも生きてる限り仕方ないはず、誰だって自分のために生きている訳だし偽善も自分勝手さも八つ当たりも有って当然だよな。他人のことも結局は自分の中で解釈している訳で、全てを知りえる>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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うわ、、、こんなに生命力削られるなんて。ちょこちょこ観るべきではなかった通しで観なければ。自分はずっと画面の前にいて変わってないのに世界が進むってこんな感じなのかもね

街の上で(2019年製作の映画)

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小さな街の中でみんな生きてて案外身近なところで広い世界の欠片を見つけるんだけどその広い世界の住人にはなれないんだよね、もしかすると私から見て広い世界の住人だと思ってる人も一人称視点だと同じくらい狭いの>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

just look up, 私たちには目があるし、「何でも持ってた」んだよな。

最高にクールなクリスマスプレゼントだねキャスティングの最強さも相まってネトフリはサンタだ神々しい

確かに現実を信じら
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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ふむ、。
使命を得たから目を輝かしたのではなく単純に愛、承認を求めていたのだろうな途中からの聡子の高揚感が子供のあれって感じでめちゃめちゃリアルだった大人もああなるもんな優作の心のうちは最後まで分から
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ユキとニナ(2009年製作の映画)

5.0

 森の音色が変わり、重く湿度を感じる、密度のある森に変わった瞬間「あ、日本の森だ。」と直感が働いた。フランスと日本にフォーカスされているのだからフランスの森でなかったら日本の森以外ありえないというのは>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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あーー、なるほど。
自身が置かれた状態なり思考する人間が生きるのは難しすぎるんだ。それだけじゃない、脳死で生きていてもいつかは壁にぶち当たる。でも後者の場合は折れるしかないのでしょう。
物書きをする(
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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夏、海辺、バカンス。 一貫して明るくてまぶしい画がこれらの空気感をまるっと映し出 しているようで爽やかだ。 参考資料にもあるように光があまり強くない時間に撮られてい ることで室内にもまろやかな光が広>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

見せ方が上手い、これに尽きる。

旅立ちの日にを流されたらもう涙腺ダムが機能しないよ周りからのすすり泣きも凄かったなあ

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

5.0

いや想像をはるかに超える面白さ。
夜中に見てたんだけど笑いが止まらんくて1人で笑い続ける人になっちゃった。うちも危機迫ったら猫フィルターかけようと思う

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

舟を編む、素敵なタイトルだな
まさに舟を編んで言葉を渡ってる。言葉を綺麗に使いこなせる人、才能なのかな、私もそうゆう存在に近付きたいなー。
俳優さんたちの演技もいい。邦画のよさを感じるし、物理的興奮で
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

21世紀の代表作になりそう。
本作はプロローグかな期待が高まる既に次作が待ちきれないよ

終始鳥肌が止まらないし音が全身に響く。ティモシーの美しさにも痺れてしまうアップシーンが神々しい!
ポールの葛藤
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

所謂近未来らしい近未来な世界観いいね。
海に引き寄せられるのってやっぱり人間のルーツだってことも関係してるのかな、なんて。
何がが欠けていることが人間らしさだとはよく言うけど、学歴だの年収だので付き合
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

ファッションムービーだな。
唯一感情の破片を感じるのは逃亡シーンの涙かな。不意に流れたやつ。
まあサイコなんだったら人を殺したくらいでいちいち感情を揺さぶられたりしないんだろうし。ラモンに心を寄せつつ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・ボンドの後のジェームズ・ボンドが想像できない。
だからジェームズ・ボンドとしての007がここでフィナーレだとしても悔いはない。悔いはないどころかここでジェームズ・ボンドとしての007に終止符
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

「心底惚れるって、すべてにおいてその人だけが例外になっちゃうってことなんですね。」

「自分の形が保てなくなって壊れる」様な恋愛をしたことがないっていうのは人を好きになったことがないって分類されるんで
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.7

瀕死状態、溺れてしんでしまいそう。
今日の低気圧のせいかな重くて重くて仕方ないし誰かと電話したいし。いや、誰かじゃだめだあの人に電話かけたい。なんでこんないいタイミングでLINEが来るの。正直になんて
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.0

嵐は何を攫っていったんだろうね。
嵐が私の夏をも流してくれたらまっさらな冬を迎えられるのかな、

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

" でも 愛してるの?
ー今は愛するより愛されたいの
それは愛じゃない"

高まった期待値をも超えてくれた。
ジョーの人生観には共感できる部分が多くて、自分の将来についても考えてしまったくらい。
結婚
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

素敵な作品
きれいに泣けたな、
愛に溺れた奴につける薬はないってよ。そんな恋愛してみたいね、毎日顔が変わっても構わないくらいの。