eshuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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三人の狙撃者(1954年製作の映画)

3.8

スコア低すぎじゃないか?
もうちょい上じゃない?

一時期寝る前にフランクシナトラ曲集をYouTubeで聞きながら寝るのがブームでした。小柄な方じゃない。でも声が物凄く太いよね。めちゃくちゃカッコいい
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ミュージックボックス(1989年製作の映画)

-

重たくて傷つくより
押しつぶされそうになる

人は多面的だから
多角的に見なきゃわからない
だから多様な側面と角度で
捉えなきゃならないのに

愛しているから苦しいんでしょうね
もう愛せないと思うのは
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

帰れなくなったんだと思うの
変わってしまった自分が怖かったのよ

必ず連れて帰ると約束したから
迎えに行ったのに
彼は迷子になりすぎた

本当は帰りたいのに帰れない。どんなに辛かったか。デニーロやメリ
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.3

す、き、で、す。

キンザザとかホーリーマウンテンとかカルト映画が好きなんだよなぁ…(しみじみ…これは公言していいのか?)ホラーでもなくてアングラでもなくて純粋にカルトな感じの映画ってなかなか無いと思
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

5.0

誕生日プレゼントは
はらわたのDVDが欲しいの(おねだり)

始めの5分、や、3分。とんっでもないのがきちゃったな感。絶対好きだろうとも。昨夜8時から見始めて途中で寝ようと思ってたのにいつの間にか体育
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

明日が来るのが怖い人へ

こないだ職場の先生から聞いたんです。

日本人は凄く良い事があると、この先悪い事が待ってるかもって思うって。でも外国では(どこの国の人かしら?)良い事があれば明日はもっと良い
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

これはつまり
トリッキーなんじゃないかしら

好奇心の塊すぎて、ちょっと人と違う感じ。でもちゃんと法則があって分析すればなるほど?(理解できるかは別として)な…そんなトリッキー集団ですかね

ワントリ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.6

なんてこった…

見始めて、おやおやおや?となったのですが…慰めの報酬見てなかったみたいです…コンプリからさらに遠ざかっ…あぁぁ…ま、なんとなくわかった気になってます。ちょいと飛ばしただけ…また戻れば
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

『ボンドっ
  ジェームズ・ボンドっ』

思い起こせば007はスカイフォールから入ったので…めちゃくちゃ新参者なんですよ…これは今更ハマるのか?と思ったらダニボンの『ボンド ジェームズ・ボンド‼︎』の
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.5

トゥモローネバダイと言えば
NEW BMWだよなぁ…

免許は持ってるのですが、視野の問題で運転に不安があるので結局ペーパーゴールド…免許は身分証…な者としては、このリモコンで動くBMWが羨ましくって
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.6

今日ボンドTVでやりますね。

ブロスナンボンド…いぃ…グッド。

BS一挙見で撮り溜めてたのを一気に観たのはいつの頃だったか…レビューまだ書いてないんだよ…。ボンドがコロコロ変わって心追いつかずの部
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時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.6

続き?をみる

ベルリン・天使の詩を完全に忘れていて…(よくある。いい映画だった‼︎ってことは覚えてるのに内容が思い出せない…)見始めたら、そうそう…この感じ‼︎独白&ポエムだ‼︎に、じわじわ思い出し
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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.7

もう地球はダメかもわからん

温暖化の影響か?今年の夏も雨が多くて。花壇のサツマイモが葉ボケの極み…そろそろ収穫を迎えるというのに葉にばかり栄養がいって芋が出来ていない…。

今後新たな生命体というよ
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.8

憎しみがどうやって生まれるのか

アフガニスタンの連日のニュースを見ながら、憎しみの矛先がどこにどう生まれるのか考えている。生まれた時から誰かを卑下する事を当たり前のように、疑問も抱かせない洗脳のよう
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

4.2

Stay gold…

英語がからきしダメで(情け無い)どうしても字幕を追ってしまう。だから映像と言葉の意味を理解するのに数秒遅れてしまうのだけど、たまにその時差にえらく痺れることがある。待て待てすご
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.5

夜中のBSで西部劇へ

何度も観ているからこそ面白い。物語が進むにつれあるべき者があるべき所にたどり着き大円団。そんな映画が観たい時がある。大抵疲れていたり、何かを見失っている時なのだけど。

誰もが
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.8

ツンデレニャンコと銭形警部?

煙草、一日何本お吸いになるのかしら…肺が真っ黒なのではないかと心配。スパスパスパスパ吸うのよね。それも大事なアイテムのように。くたびれたスーツ、ひしゃげた煙草、途中途中
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.3

ミッチャムの怪演と
子供たちの愛らしさと

私がビデオ屋店員だったら(いつもの妄想、歳取ったらツ○ヤで働きたいな…自分のコーナー持ちたいな)『バニーレーク』と『狩人』は絶対近くに置きますね。ちょっと似
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

血と汗と涙か?
日本の新聞にそこまで熱いものを
感じた事があっただろうか…

コロナ禍で変わった事の一つにニュースとか新聞とかどこかでしっかり見るのが日課になりつつある。考えて行動するのに多くの情報に
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ニノチカ(1939年製作の映画)

4.3

To be, or not to be…
  That is the question.
    このままでいい訳ないのだ‼︎

このままでいい訳ないっ‼︎ということが多すぎる。けれど大抵このままでい
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.3

いやいやいやぁ…
この最後は…

ラストのもやもや感。主人公は犯人を捕まえたい‼︎少女を無事助けたい‼︎って気持ちで動いてたじゃん。少ない情報の中互いに電話を通じてありとあらゆる方法で追い詰めて必死に
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.7

辛気臭いのが嫌いである
  陰気くさいのも苦手である

ただでさえ上手くいかない世の中、常ならず事の多い世間様と、ああだこうだの綱引きで。骨折り損のくたびれもうけな訳であるからして…おんなし事の繰り返
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トールマン(2012年製作の映画)

3.5

これは…ホラーじゃない
サスペンス?なのかな

自分の中に怪物がいて
正義を振り翳す怪物がいて
その怪物が悪くないというの

怪物は確かに存在してたかも。信念という怪物が。決めつける事こそ悪じゃないか
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魔術師(1958年製作の映画)

3.9

人間の枠を超えたもの
それは静けさと激しさ

ゾクゾクくる。何も言わなくても曰くありげな…人であるのに人でないモノが存在してるという感覚。俯いた顔の影、傾けた体、空間、空気、気配、匂い、

欲深い人間
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.6

永遠の命があったら何しよう
やっぱり…映画を観てるでしょうね

自由そうに見えて、とても不自由
不自由そうに見えて、とても自由

自由と不自由の絶妙微妙な関係 

欲深いのは両者変わらず
それで良い
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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.6

振り切っている…

相変わらず韓国モノにどハマりしてる訳だけど、ほんと復讐モノが多い。

韓国、復讐、文化、で調べると文献とか考察とか色々あって。どこまで合っているのかは別としてこれは歴史や宗教観の影
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

3.9

『穴』よりもなを『穴』

無人島に唯一持っていきたいモノが皆目検討もつかなかったのだけれど…スプーンでいいのでは?と思わせてくれるくらい…使いこなしてました…

穴のラストにまんまとヤられてしまった為
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.6

残酷といえばそうも言えるし
こんなものだと言えばそうも言える

上映中に席を立った、そんな囁かれ方を知っていたので、どんなもんか?と思ってたのだけど。中には案外良い人もいて…寧ろここまで劣悪な環境で手
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.7

みんな下ネタの話をしてるので、私も。

下ネタがすぎる。

なんというかそうゆうのが笑に変わるのに丁度いい分量ってあると思うのだけど。だいぶ、それを、超えてるね。

でも驚くほど爽やかに終わる。じんわ
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(1955年製作の映画)

3.6

前職の社長と
『道』談義をしたことがあって
フェリーニは私にとって少しだけ特別

どんな悪党にも譲れない心はあるんだろうけど、変われない性根もあるってこと。人を騙して生きてきたのなら、どこかで報いを受
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.0

騙す方が悪いの?
それとも
騙される方が悪いの?

現実の世界、コップの淵から溢れた涙を笑うやつはごまんといるわ。でもその涙、そんなにおかしいかしら?

逞しいというか、いじらしいというか
誰もハンカ
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デッドマン(1995年製作の映画)

3.7

行き着く先は

ぼんやり適当に
流れに身をまかせてた頃が懐かしい
何も知らない坊やの時代

あの頃に戻りたいか?と聞かれたら
いいえ、結構ですと答えたい
去勢を張るのじゃない
弱くてネガティブで
情け
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

3.4

コロナワクチンの副反応は
それはそれは凄まじく
39.9分の高熱、手指の硬直、瞼の痙攣
それがやっと峠を越したあたりで
見始めた映画(寝なよ…)がこちら

刺激に対する反応が強く出るタイプなので、ある
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

-

視線は不躾で
遠慮もなければ
容赦もない

生きる意味とか
生まれた意味を考える以前の
比較にならない残酷さ

追い討ちをかける出来事は
星の数ほどあったはずなのに
結局決定打になったのは
苦しさより
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(1960年製作の映画)

5.0

お星様5つですね
つい忘れちゃうもの
彼らが服役してるってこと…
             口口口ア口
             口凹凹凹口
             口凹凸 口
穴口口口口口口口口口
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.3

1600本目の先へダイブ
荒れた海はいつか凪ぐのか

シャイニングのレビューがフィルマを始めて早4年…というもので。さらに4年経ち色々綴らせてもらったと感謝してます。歳とった…(なんて台詞だ)

ここ
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