モアイさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

モアイ

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キャット・ピープル(1981年製作の映画)

3.8

ナスターシャ・キンスキー好きは必ず観てねって作品。『テス』とは真逆のナスターシャ。マルコム・マクダウェルも出てますので、『時計じかけのオレンジ』ファンの方は観るべき。デヴィッド・ボウイが主題歌がこれま>>続きを読む

影武者(1980年製作の映画)

4.0

映像美がすごい。なるほどジョージルーカスがスターウォーズで映像見本にしたのも納得。

(1985年製作の映画)

4.0

まさにシェイクスピアの悲劇を彷彿させる名作。一番期待した長男は親を裏切り一番期待されていない末っ子が最期には親を助けるという現代社会の問題が見え隠れしますね。モンゴルでは末っ子が家を継ぐのにね。

生きる(1952年製作の映画)

4.5

有る意味、公務員の実態を皮肉っているのが大変面白い。

街の灯(1931年製作の映画)

4.5

女の子の最期の『一言』がドーンと胸に響き考えさせられます。

(1954年製作の映画)

4.5

人生で事あるごとに思い起こす名作です。フェデリコ・フェリーニの最高傑作。
ニーノ・ロータの美しい音楽が心にしみます。

旅芸人の記録(1975年製作の映画)

3.0

長編なのが評価されているのかカメラワークの長回しが評価されているのか私には理解できません。

日本沈没(1973年製作の映画)

4.0

子供の頃から何度も観てますが何度観てもよく出来たエンターテインメント作品です。地震が起きる度にいつも『田所博士』がTVに出て来そうに思ってしまう。

ポセイドン・アドベンチャー(2005年製作の映画)

4.0

リメイク版。やはり映像が格段にリアリティ上がって結構ドキドキです。楽しめますよ。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

映像美、ストーリー展開、音楽、時代背景何もかもよく出来ていて悪い所が無いです。氷山と造船の歴史と世界恐慌を勉強してから観るべき。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

ストーリーの切り口が素晴らしい。発想が素晴らしくよく出来たSFの基本という感じで見応えあり。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.8

差別も問題ですが、冤罪の恐ろしさがよくわかります。『12人の怒れる男』(1957)、『それでもボクはやってない』も併せて観てほしいです。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

陪審員が12人で一部屋の中だけで物語は終わるのですが、どんどん引き込まれて行く演出。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

アン・ハサウェイが可愛いくて合格!
メリル・ストリープが格好良くて合格!
That's it!

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

『シャイニング』を必ず先に観てから。映像が素晴らしい。

テス(1979年製作の映画)

4.0

ロマンポランスキーの作品では例外的美しい画面。ナスターシャ・キンスキーが美しく切ない。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.0

ライアン・オニールの演技がよく、キューブリックの演出であっと言う間の3時間。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

じつにコワイコワイ作品。心理的にズシンと怖いです。音楽と映像がピッタリ。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.8

マルコム・マクダウェルの超代表作で唯一?の快演?。映像と音楽のハーモニーはさすがキューブリック。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.5

リドリー・スコットらしい映像が素晴らしい。これ観て『エイリアン』観たら映像の共通点が見えます。ヴァンゲリスの音楽も最高。

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.5

なんとも切なく心に突き刺さる作品。未来都市を日本の赤坂の首都高速道路でロケしたのが有名。
アンドレイ・タルコフスキーの代表作で1番好きな作品です。