時代劇が大好きで、山口馬木也さんが出ていた剣客商売も大好きだったので見に行った。
昔の漫画って江戸時代の侍が現代日本にタイムスリップしてきて、車を見て「鉄の猪が!?」って驚くネタは定番だったのにいつか>>続きを読む
後味の悪い話、胸糞の悪い話が好きなので、アマプラ無料にきていたので見てみた。
過酷な環境で育った主人公が警察や福祉の手を借りて毒親から逃れ、真面目に働き、夜間学校に通い、人との関わりによって少しずつ世>>続きを読む
原作未読。
ババア無双映画だという評判を聞いて見に行った。
家を買ったら霊憑き物件だった定番のホラーなのだが、ホラー部分はスピーディに進む。あっという間に5人が亡くなり、7人家族が長男と祖母の二人だ>>続きを読む
正統派時代劇。以前やっていたTVシリーズからキャスト一新されているが、イメージを変えることなく仕上がっている。
今回はおまさの初登場エピソード。
TVシリーズの梶芽衣子の印象が強かったので思うところは>>続きを読む
原作既読。
原作が好きなので見に行った。
原作の序盤を丁寧に映像化した上で、アクション盛り盛りの良い実写化だった。
アニメでは不評だった熊のCGなどもしっかりとしたものになっていた。
その桜鍋の肉はど>>続きを読む
原作未読。
界隈での評判が良いので見に行った。
確かに面白かった。
面白さの七割以上は「紅」を熱唱する綾野剛にあると思われるので、Xの最盛期を知らない人や「紅」に思い入れのない人だと面白さは目減りする>>続きを読む
全体的に薄味の印象。ゲスト呼ぶ予算を同時上映のキングオージャーの方に取られたのか、ゲストのインパクトも控えめ。なんというか主軸となる話じゃなくて、ギーツ世界の幾つもあるエピソードのひとつという感じなん>>続きを読む
前作に引き続き、特撮で見知った役者のアクションシーンが楽しめると思い視聴。しかし、今作は前編後編に分かれて公開する仕様のためか、おそらく見どころとなるアクションシーンが前編には含まれていない。それがど>>続きを読む
前作が面白かったので非常に楽しみにして映画館に向かった。直接話が繋がってないのでこちらだけでも楽しめる仕様。
時代劇特有のミソジニーとホモソーシャルが強まり、兄と弟の確執や、過去の女との因縁が描かれ>>続きを読む
面白かった。久しぶりに正統派骨太時代劇を見たという感想。薄暗いエロスと愛憎とホモソーシャル。それが私が時代劇に求めるものだ。
主役の豊川悦司もシブいし、その相方役の片岡愛之助もあくまでもサブとしての立>>続きを読む
前作に比べて、ストーリー性は薄くなったがその分にアクションに注力されて作られており、イケてる音楽に乗せて景気良くアクションをするというハイローの見どころが増幅している。
どんな悪事を働こうとも、高校生>>続きを読む
ケイン・コスギのアクションシーンだけなら5点です。perfect! しかしそれ以外の要素、特にストーリーがダメすぎてこの点数です。
CMで、モブ妊婦、母の愛、イヤボーンするママさん、仮面ライダー五>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実はコナンシリーズはほとんど見たことがないが、何年か前のサッカー選手が本人役で声優やるやつだけは見に行った記憶がある。
そんなわけで、ほぼ知らないのに諸事情で見に行った。
のっけから、フラッシュモブ>>続きを読む
過去シリーズ未見。
いきなり始まる昭和特撮風の演出とか、庵野の手癖かと思われる専門用語を早口で捲し立てて観客をケムに撒く手法とか、とにかく序盤が辛かった。
面白くなったのは山本耕史の出現から。
人>>続きを読む
原作既読。
原作が現在進行形作品の前日譚的な物語として完結していて、映画の枠の中でまとめやすいストーリーなのでそれを忠実に再現しつつ、アニメオリジナルの要素で味付けした堅実な仕上がり。
オリジナル要素>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
仮面ライダー50周年記念作品。予告では「家族の絆」を謳っているが、実の所は科学礼賛がテーマであり、かつて悪の組織に手を貸した科学者の贖罪の物語である。
ありがちな「仕事にかまけて家族を顧みなかった男」>>続きを読む
原作未読。
司馬遼太郎作品に触れたことがないけど、時代モノが好きなので見に行った。
主役の土方が過去を振り返る形で新撰組の成り立ちから五稜郭までを二時間でまとめ上げているので話は駆け足で進む。
vs>>続きを読む
一言で言うと良い意味でのトンチキ映画。
映画でパワーアップしたマリコにおなじみの面々が振り回される。懐かしのキャラもたくさん出てくる。
クライマックスは「こういう絵面を撮りたかったんだな」という美しい>>続きを読む
原作、アニメ共に見ていないが、ニチアサでお馴染みの若手役者がメインキャストに複数いるアクション映画だったので見に行くことに。
序盤、ヤンキーもの作品の文脈で話が進むところがめちゃくちゃしんどくて、中>>続きを読む
原作が好きだったので、るろ剣実写版は毎作見ている。緊急事態宣言のせいで映画館が休館する地域在住なので初日に観に行ってきた。そういう人多かったのか、ほぼ満員状態。
最終章は京都大火編みたいな全編後編な>>続きを読む
作品としては面白かった。良く出来ていた。でも、「理解のある彼女さん」をゲットして鬱抜けした監督が四半世紀エヴァに囚われ続けたオタクに対してマウント&砂かけしてきたという印象が強すぎた。
レディプレイ>>続きを読む
原作既読。
映画化の報を受けて、「歴史改変を企むミステリアスな男」の役を渡邊圭祐がやると聞いた時に、このキャスティングが出オチかよ!って思ったんですけどこの役が彼で良かった。本当に良かった。
仮面>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
作品のテーマである「AIに心は宿るのか、人間とAIがわかり合うことは出来るのか」というテーマをTV放映では決着つけられなかったところをこの映画でやっと決着つけた感。
恋愛映画は苦手だけれど、人間とロ>>続きを読む
大阪ではドラマパートを放映していなかったので未見のまま映画本編を鑑賞。
正直、意味がよくわからなかったのだけど、後日、一挙放送でドラマパートをみたけれどやっぱり意味がわからなかった。
前作の乙女ゲー的>>続きを読む
自分がグロ耐性があるタイプなので、グロシーンがほぼ気にならなかった。だからホラーと言われたら違うと思うけど、じゃあ何と聞かれたらなんと答えるのが正しいのかはわからない。
各所に悪趣味な要素が散りばめら>>続きを読む
「余命わずかなイケメンと不幸な少女の逃避行を描いた恋愛映画」と言われたら守備範囲外なのですが、ツイッターで「ベッキーがすごい」とか「良いヤクザ映画」という評判なので見に行くことにした。
確かにベッキー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ぽっと出の女をヒロインに据えてとってつけたラブストーリーにしないだけでも評価できるライダー外伝。
代わりにレジェンド盛りだくさんでお送りしますの親切設計。
二号ライダーのくくりだったら、職業的に伊達さ>>続きを読む
世間で言われている「格差社会の問題点を鋭く抉る作品」みたいな視点ではなく、途中までは貧乏人が機転とハッタリでうまくやる痛快ストーリーだと思って眺めてた。欲さえかかなければ、上手に金持ちから仕事もらって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夏映画かと思うほど出来の良い冬映画。すっきりとまとまっていて、ゲストに頼りきることもなくおふざけも無しで、正攻法で映画を作っている。
奴隷のような扱いをされるAI搭載人型ロボが人類に対して反逆を企て>>続きを読む
このシリーズのスタイリッシュアクションが好きなのだが、今作はそのスタイリッシュなデザイン部分は控えめで泥臭い不良のケンカの表現に寄っている感じだった。しかし、昨今の大河ドラマではここまで人数を使った合>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クローズ外伝が本編を全てひっくり返した展開だったので、今回はどうなることかと不安に思っていたが、戦争と兵器と科学というビルドの初期テーマに立ち返った物語が根幹になっていたので、割と安心して見ることがで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
平成ライダー20周年記念&最後の平成ライダーとして締めくくりの作品。
仮面ライダーの定義はそれぞれバラバラで、決して型にはまったものではなくさまざまな可能性があり、固定概念で否定されるものではないとい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キルラキルもグレンラガンも見たことないけど、なんとなくツイッターで話題になっていたので見に行ってみた。
主線の主張しないパカっとした色の塗り分けでキャラを描くオシャレな絵柄で、こういうのが最近の流行り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何十年ぶりかに見たガンダムコンテンツ。
とりあえず私がオタクのくせにガンダム避けて通ってたのはガンダムシリーズに共通する主人公男と不思議ちゃんヒロインの性格みたいなもんが好きじゃないんだなと思う。>>続きを読む
極めてオーソドックスな時代劇。松坂桃李を起用ということで彼のファン層に向けてアピールした作品かと思ったが、そうではなく、一般的な時代劇ファン向けの作品。
原作は未読だが、同じ原作を基にしたNHKの「>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ピカチュウが可愛かった。ピカチュウを愛でるための映画だからそれだけでもう目的は果たされたようなもの。そして悪いジジイ好きにもオススメできる。金と権力を持ったジジイが危険思想に走るとこうなるという典型的>>続きを読む