yumioさんの映画レビュー・感想・評価

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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.5

原作の再現をほとんどしていない
全編通して音楽が役者の芝居を台無しにしており残念すぎる仕上がりであった。

プロデューサーか製作委員会?
どちらも悪いのかわからんがこれを観るターゲット設定から迷走して
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

女性の性欲、知識欲の解放と成長!と声高らかにうたうにはその身体性リスク(生理、妊孕性、性病、堕胎等)について一切触れず、たいしてお金(生きること)にも困らず、結局は『優しい家父長制』の手のひらの上でベ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.1

性的被害に遭った女性も記者も家庭を持っている割合が高くみんな女児を育てている設定。
また記者たちを演じる俳優には比較的童顔の女性を当てており、抵抗力の弱い可憐な女性が権力を持った男に立ち向かう的な演出
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

TOHOシネマズ六本木で鑑賞
VFXの迫力は素晴らしかった。
ドラマパートはalways三丁目の夕日っぽい戦後ヒロイズムが漂っており、
中高年世代には刺さるだろうなという印象。

俳優陣の演技はよかっ
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

1度目はフェミニズム映画
2度目はキリスト教映画
に観えるというひねりの効いた作品。

少しでも聖書をかじったことがある人は
作中に出てくるキリスト教メタファーに気づくはず。
女性バンザイ☆ガールズパ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

階級の違う者の間に分断が起きないのは
映画の中だけの話だよな…と思ってしまう。
場面ごと短く切り取りながら話が進むので全体が美しいシスターフッドストーリーに仕上がっていたけれど、メインの登場人物たちの
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妖怪の孫(2023年製作の映画)

2.0

中立さを欠いた左翼映画だった。
阿部さんの生い立ちや人間性に迫る内容かと思ったが、既成素材の組み合わせに偏向編集を加え、左巻きのナレーションで監督が言いたいことをおり混ぜ仕上げており残念。
また、アニ
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