このレビューはネタバレを含みます
キム・ギドク監督の作品って、ラストがずっと残るんだよなぁ。
この映画も、トラックで引き摺られ続けた主人公は、止まった時どれくらいすり減ってるんだろう‥とか、鑑賞後何日か考えていた記憶がある。
愛情は、十人十色。
ふたりが良ければ、それでいい。
すっごい極論なんだけど、不思議とそんなことを感じさせられる作品。
母と2人で中川晃教信者だった頃は、ミュージカルがあれば必ず観に行っていたなぁ。懐かしい。
SHIROHの観劇は叶わず、ゲキシネで。
彼の浮世離れ感は、神の声を持つ少年というこの役にピッタリだと思う。>>続きを読む
一時期ハマりにハマってこの映画のことばかり考えていた。
現在もそのなごりでSeasons of Loveはカラオケでのわたしの十八番になっている。
“想い”は時に凶器となって相手を苦しめる。
こんな報われないことってないよなぁ‥
人間関係の難しさを感じずにはいられない。
オドレイが可愛いからオールオッケー*\(^o^)/*
髪型、似合うならマネしてみたい!
高校入学前の春休みに、母が映画館へ連れて行ってくれて鑑賞。
この時期にこの映画に出会えて良かった。
幸せな気分にしてくれるアメリ、わたしにとってずっと大切な作品。
IMAXで観ました!
もう、体感アトラクションだよね。
わたしの中ではディズニーのスターツアーズとかとおんなじポジション。
内容うんぬんより、ハラハラドキドキ楽しかったから満足。
ぜったい、IMAXで>>続きを読む
韓国のペパーミントキャンディ大好き。
すごく優しい味なんだよなぁ。
きっとイ・チャンドン監督もそうなんじゃないかな。
自分の話くらいに思ってる。笑
それくらい共感出来る部分が多い。
三女ってどこでもこんな感じなのかなぁ。
たまに彼氏と観たいものがかぶると、一緒に行きます。これもそう。
ドキュメンタリーってあまり映画館へ観に行ったことがなかったけど、これを機にどんどん行こうと思った。
主人公の純粋で繊細な感性がいい。>>続きを読む
いまはなき、渋谷シネマライズで鑑賞。
当時軽いブームが起き、決して万人受けしないこういう映画を日本も評価するんだと、少し驚いたのを覚えてます。
ひたすらシーバーラマーと、夜の韓江でふたり泣く。これがと>>続きを読む
サクッと何も考えずに見るにはなかなか楽しい。
いろいろ突っ込みどころは満載。
特に、例えヒロインを助けるためであっても、一度敵に渡して怖い目に遭わせて、挙句「大事な女ではない」なんて、自分の居ないとこ>>続きを読む
本日、渋谷にて。
わからなすぎてエンドロールでニヤニヤしてしまった。
おじさんが「あれはいったいどういうことなんだ!?あんたわかるか?」って受付のお姉さんに絡んでて、さらにニヤついた。
ただ、タイのゆ>>続きを読む
実家で飼っていた柴犬“ミキ”に会いたくなって、しばらく少し辛かったです。
でも、ずっと一緒に居たいというのは、人間のエゴとも思う。
映画の中だけでも夢を見せてくれて、ありがとう。
嵐の中、ポニョが笑いながら海を走るシーンで号泣した。
自分でも何故だかわからない‥感情が崩壊した映画。
小学生の頃、親に映画館へ連れて行ってもらって観た時は「なにこいつどっちにも良い顔してんだー!」って、アシタカにイライラした覚えがある。
いろいろ経験して、事実上大人になって、彼の偉大さを知りました。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストシーンの手のカットでいつも泣く。
また会えると信じてやまない千尋の手と、名残惜しそうなハクの手。
いろいろなことを言われているけど、どこかで2人は再会するんだとわたしは信じています。
結局ふたりだけの世界では、生きていけない。
現実を突きつけられる。
でも、瞬間だけでも、そこに愛はあったと信じたい。
作られた時期の主人公とわたしが同年代だからなのか、わたしが当時感じていたものがこの映画には漂っていて、終始懐かしい。
観終わったあと、妙に納得したのを覚えてる。
主人公にも鬼教師にも全く感情移入出来なかった。
凡人には理解出来ないから当たり前、と言われたら、それまでだけど。
わたしの映画で重視する部分が欠けていた。
唯一、主人公に振られた女の子の気持ちはわかる>>続きを読む
架空のお話だけど、設定がリアルですごく引き込まれた。
とりあえず、寄生虫博物館へ行ってみたい。
韓国旅行時と日本で2回鑑賞。
うまく言葉に出来ないのがもどかしいけど、静かに、でも確かに、何かが変わる映画。
人生のどこかでまた観たい。
「確かに、居る。」
肌で感じるのに、掴めそうなのに、姿だけ見えない‥
事件は解決していないのに、納得している自分。何に対して?
不思議なチカラを持った映画です。
このレビューはネタバレを含みます
motherとmurderの発音が似ている、というところからヒントを得て作られた作品だそう。
観た人によって真犯人が違って見えるように作られている。
実際、わたしと周りの人との見解が違い、そこがまた面>>続きを読む