市子がどこかで生きていてほしいと思ったら涙が止まらなかった。
黒が似合う女の人だったね。
2023年最後に見る映画がこの作品で本当によかった。
このレビューはネタバレを含みます
海が青い、椿の咲く庭、終わらない落ち葉掃き、静かな場所で流す心地の良い音楽。
こういう人生を私は送りたい。
解体のシーン、悲しくて見たく無かった。
一緒に見た子。おんなじ星かも。
中学生の時から、ずっとずっと、同じ星かも。
あの子もそう思ってくれると嬉しいな。
普通ってなんだろうね。
みんな凡人って、みんな特別だよね。
みんな、みんなの普通だよね。
基準が違うだけで、みんなみんな、きちがいだよね。
大丈夫だよね。私たち。
嘘つきの手と嘘つきじゃない手がある。
嘘つきの手は安心できるのに、嘘つきじゃない手は安心できない。
嘘つきの手は好きなのに、嘘つきじゃない手は好きになれない。
繋いだ手と、繋がった手が、いつ離れても良>>続きを読む
最後のそらちゃんの乗った自転車が転んじゃって、みんなが寄り添う感じ。
それをみんな、求めてたし、そうなりたかったんだよね。
ちょっとキツすぎて映画見た後、3人くらいに電話かけた。
死んじゃうかもと思った。あみこ、私あなたに会いたい。
青春っていつも何かが足りない。
何にも足りないよね。
あの時に、一緒にやりたかったよね。
音楽のことはよくわからないの。
でも好きだからあの手この手でやるし、彼の最後の清々しい顔をきっとお姉さんも望んでいたのだと思う。
お姉さんの部屋を意味がわからないと後にした時は、リアルの兄弟ってこんな>>続きを読む
女の子だから、部屋を綺麗にしなきゃいけない
女の子だから、料理が出来なくちゃいけない
女の子だから、姿勢を良くしなきゃいけない
女の子だから、という理由でだめなことがあったり、男の子だからやらなくてい>>続きを読む
映画なのに、場面が出てる人たちの日常すぎて、不思議な気持ちになった。
映画じゃお腹は満たせないけど、ないと寂しい。
残像現象に救われる根暗。
すごく、よかった。
口の悪さがみんな同じで面白かった。