をかゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バービー(2023年製作の映画)

2.5

良い映画だと思うけど、ちょっと説教くさ過ぎて、ここまで台詞で説明しないと伝わらないと思ってる?もしかして観客を"定番のバービー"だと思って制作してる?と感じてしまった…。
グレタガーウィグは大好きだけ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.0

聡明で愛情深い役柄と杏さんがとっても合っていて素敵でした!

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

映画としてなんかもう高飛車な批評家たちを黙らせる圧が凄すぎた。
エンターテイメントの頂点。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

解釈が~とか考察が~とかであふれてるけど、
自分のことさえ理解しつくしている人なんていないのに、
一体なにがわかるというのだろう?

したり顔で解説したり、秘密を暴いたり、
そんな人たちがファンシーな
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃよかった!!!

アリエルが大好きで、VHSが擦り切れるほどアニメーションを見てきました。
いつからか変わった今の日本語詞が全然覚えられないくらい旧版の歌詞が身体に染み付いています。
だか
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

なにもかもが、最高!!!

ストーリー面では少し突っ込みを入れたくなる部分はあるけれど、最先端のアニメーションとはまさしくスパイダーバースシリーズだと思います。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

サントラをずっと聴いているので、たまには映画も見直さないとと久々に鑑賞。
10代の頃、ラックスに感情移入しまくってたな。

若い頃は自分を取り巻く全てが何もかもつまらなく思えたけど、成長するにつれ自分
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怪物(2023年製作の映画)

3.7

是枝監督は”「誰が怪物なのか」を考える時代を終わらせに来た”のかなと思いました。
だって、視点や立場が変われば誰もが怪物になり得るものね。

現代の日本において考察が作品の楽しみ方の主流となっていて、
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

映画の構成、見せ方、役者、全てが一級でした。

講義中にターが生徒に言っていたこと全てが、昨今のエンタメや芸術に対してわたしが常々感じていたことだったので、その時点でターという女性に魅了されてしまい、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

劇中で流れる曲とシーンが合いすぎて踊り出したくなるし、頭空っぽにしてゲラゲラ笑いながら楽しめたーーッッッ!!!
子供向けだけど大人も楽しい正統派ムービーでした!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

伝えたいメッセージはシンプルで、表現方法はポップで楽しくエンタテインメント性に溢れていてすごく良い作品だったと思います。

でも、目新しさがあるわけでもなく、話自体は超絶予定調和に感じたので、これがア
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

30回くらい観ているけど、何回観ても泣いてしまう
劇場で観れてよかったです!

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

DVD持ってて何回も観てるけど、配信されてるとついつい見てしまうし、何回観てもおもしろい!!

ルシウスに靴下履いてない足を見せつけるシーンは本当に気持ち良いね

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

チャゼルがどれだけ映画が大好きで愛しているのかが伝わりすぎて、マニーと一緒のタイミングで大号泣してしまった。

結局、この世の全ての映画を観たことある人なんていないし、その人が観た作品が全てだし、観た
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

楽しい!おもしろい!って心から思える良作。
一作目を思い返すと、まさかアントマンがこんなスケールの話になるなんて…!!という驚きもありつつ、でもエンドゲームではキーマンだったなと納得感もありました。
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.7

映像のコラージュみたいな作品で、映画のために作り込まれた物語や大筋のストーリーがあるわけでもないのに、ボウイの一生を物語として味わった気分になった。
本人が言っていたとおり、"作品を見ると孤独な感じが
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

“優しさは残らない”
全くその通りだと、優しいだけの退屈な友人を思い浮かべながら見てしまった。
火を付けられない程度の線引きを自然にしていたという気付きがありました。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.3

SHE SAIDというタイトルのとおり、引用のある記事のために闘った2人の女性の孤軍奮闘を最高の脚本と演出で味わえた。

ワインスタインを見つめるキャリーマリガンの表情だけで映画賞を獲るに値する作品だ
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