算数学さんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

メインテーマのピッチが普段より早くなってて時代を感じた笑

視聴者が求めているのは、
ラストシーンを本編とした物語を
スクリーンで観たいのになぁ…。。。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

綾野剛の可愛さを最も表現出来ている清き良き作品です。

黒い家(1999年製作の映画)

2.1

パッケージのビジュアル、描写や演出が平成のサブカル好きが高まりそうな雰囲気だけど、終盤にかけてギャグホラー感を感じた。ホラー作品のトピックスとして挙げられている一作だが、戦慄する様な恐怖とは違った印象>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

旦那さん、死んでるはずなのに生きてる…?

どんなに技術が進化しても人間の終着地点は、死人に口なし。なんだよね〜。

犬の演技に賞はないのかな?

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.6


刺さる人にはグサグサ刺さる内容で、
エンディングに共鳴し、泣く。

刺さらない人にとっては、
長い悪夢の映画だなぁで終わってしまう。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

1.0

この手の肯定感は優しさポルノであり、本物ではないと思っています。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

2.0

いつの時代も女を怒らせてはいけない、狂わせてはいけない。

愛は命懸けなのだ!

violence LOVE!

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

2.5

女性目線の被害者を主点において物語が進む。

平等にジャッジしたい派の人間なので、
心情はわかるけど
片方に偏りすぎて観いれなかったな…。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

時代背景フル無視の可愛い衣装はこの泥臭い物語の消臭剤様な役割。

客観的に見たら話も描写もキモいのに、
エマストーンと衣装があるだけで
お洒落に様変わりする。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

予告の雰囲気の様な超!ファンタジー!!感は期待してたより薄かった様に感じた。

恐らく、内容がリアリズム強!だったから上手い具合にブレンドされて薄まった(調和されてリアルになった…?)気がした。
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.0

なるほど、序盤から答え合わせが始まっていたのか。。。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

結末に描写されてない部分の人間性が一気に凝縮されてて不甲斐ない気持ちになった。不器用で真っ直ぐな人は憧れるけど、見てて辛い。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

perfectの意味合いは自分自身の価値観によって進化も衰退もする。

演技上手い人って台詞が無くても
惹き込まれるよねぇ…

スクリーンの中に惹き込む魔力、凄かった。

映画館で観る意味がある作品で
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.0

平等という立場の視点との葛藤はジャーナリズムの強みでもあるが呪いでもあるのか。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

コミカルにシリアスな内容をサラッとやってて凄かった。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.1

なるほど、そういうことか。

内を開く、感情の開放から現れる主観を大事にしたいね。できる限り、なるべく。

わたしの魔境(2022年製作の映画)

2.0

ずっとご褒美がもらえないような感覚が辛かった。

綿の国星(1984年製作の映画)

4.0

作画神&ご多忙の中、大島弓子大先生が制作に着手されているので世界観が崩れる事なく感謝しかない。

バレリーナ(2023年製作の映画)

1.0

う〜ん…
復習に至るまでの序盤のルーツが
ぶつ切り感があって、

『…???え…?そんな友達思いだったんだ…???え…???』

終始、主人公の心理に追いつけなかった。

渇水(2023年製作の映画)

3.0

登場人物それぞれに渇望した『何か』と葛藤しながらもこの国で生きていかなければならない現代。

最もライフラインと近しい立場の人間の
生きた心地のしない日常に潤いが行き渡ります様に。

成れの果て(2021年製作の映画)

3.0

妹vs姉

初期設定から抜け出せないループ辛い。
どんなに努力して一見クリアした様に見えても束の間のボーナスステージだっただけで、結局またこれか〜…って事あるよね…を映像化した様な内容。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.3

思春期特有のモヤモヤした感情をもっと肯定できるコミュニティやら環境やら雰囲気が必要。
そして、世界はもう少しゆるくあってほしいね。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

吉田監督独特の結末による
世の中に蔓延る感情の堕ちどころを
見事に可視化した映画でした。

創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

3.5

神はお急ぎではない。

建物って完成した瞬間から時が流れ始めて、築年数って言われるよね。

ならば、サクラダファミリアは永遠に未完成の更新をし続ける歴史であり続けてほしい。

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