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映像が綺麗でアクションも素晴らしく、演者の皆さんも素晴らしい
んだけど、本編には関係ないと分かっていても、やはり日本人だからマンガチックな日本語のセリフの言葉遣いとか芸者の着物の裾捌きとかちっちゃい>>続きを読む
IMAX初体験。
古いライヴ映像と音源でこんなに臨場感があってすごい…
と思うと同時に、
フレディはもうこの世にはいないんだなってよぎりもして。
こういう古いライヴを映画にして見るの、これからい>>続きを読む
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すごく、すごく良かった。こういうのをこの年になって見ることになるとは思わなかった。
一度見ただけでは色々わからないことも多いのだけど、戦争という圧倒的な現実と妖怪や因習村の非現実が交錯して、物語の持>>続きを読む
体幹の強さ!めちゃくちゃおもしろい!からほんとはもっと星つけたいところだけど、
こういうエンタメがおもしろいと思うことはちょっと大きな戦争や暴力を容認する時代がすぐそこまで迫ってきているような不安を感>>続きを読む
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『風立ちぬ』から宮崎駿は観客を突き放すというか、受け取り手をほっぽらかして描きたいものを描く、という感じがしていて、安易なエモさや伏線回収や手取り足取りの「正解はこれですよ」的なフィクションがあふれる>>続きを読む
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どう言う話かは大体検討がついてたけど、なんとなくついてて見てしまった。絵面が豪華。とにかくメリル・ストリープってすごい女優だなと思って見た。あの喋り方…。
アン・ハサウェイも可愛いけど。
お仕事>>続きを読む
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寂しい男と寂しい男が地球の反対側で互いを埋め合い、それでも寂しさ故に相手を支配しようとして間違い、反発し、離れるお話。
偉い評論家のかたのこの映画の見方はあるのだろうが、、、
私にはあの恐ろしく轟>>続きを読む
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ずっと見たかった映画。
スクリーンで見られて本当に良かった。
生きるには、とにかく食わねばならず、生きているとどうしようもない愛に身を投じることにもなり、生きるために自分を支えた芸や友を捨てることも>>続きを読む
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試写会にて鑑賞。
もっとしっとりした話だと勝手に思い込んでいたら話の緩急がすごくて、全体としては笑いも涙も大陸級のパワフルな映画でした。
いきなりのシビアな出来事…からの明るいコメディ!ベタといえ>>続きを読む
○○と天才は紙一重、なんていう言葉があるけど、普遍的な真理を見つけたいという知への敬意の物語だと思う。
いま見ると、多少ハリウッド的な「夫婦愛」の物語にしてしまっているけど(それも一面の真実ではあるけ>>続きを読む
年始に録画してたのをこのタイミングで視聴。あした地上波でも放送あります。
小柄で可愛らしいおばあちゃんだけど、絶対に揺るがない芯があった。悪女だのなんだの、ひどい批判に晒されても「決して怒りの感情に>>続きを読む
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記録。名シーンは何度も見たことあるけど、きちんと見たことなかったので。
たわいもない生き物に見える鳥も沢山いると怖い。「日常に潜む恐怖」のマスターピース。ふと歩いていて鳥がいるとこの映画の怖さが心を>>続きを読む
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「連中はとことん俺らをみじめにするんだ」
社会の中でまっとうな一員であるということとは何か。
納税。福祉。請求書。民営化にオンライン。
たらいまわしの実態は既視感がある。
生きるために金がいるの>>続きを読む
プロの声優さんとやるせいか、俳優たちの声が…。映像はすごく綺麗。豪華なおかずを詰め込みすぎて肝心のお米が美味しくないお弁当、みたいな映画だった。おかずは豪華なのにね…。
おもしろかった!格差のテーマをユーモアまぶしてエンタメにする手腕に脱帽。貧困層も富裕層も等しく虚しく猥雑。
家人の故郷がおなじなので家人とともに高校ロケの場所とか解説付きで観る。教会でドラム鳴らしていいのかw
知念くんピアノは本当に弾いてるっぽくお上手。しかしなあ。「大奥」を思い出したけど、漫画原作のティー>>続きを読む
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強烈。
アーサーの冒頭の笑いは泣いているように聞こえ、それがだんだん怒っているように聞こえてきたり。。。
映像、音楽、脚本が素晴らしくて、苦しい映画だけど細かいところまで見入ってしまった。
追突>>続きを読む
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気持ちよく観られる。
そうか、ビートルズがいない世界なら、彼も生きてるはず…!
結局、ビートルズがいない世界はそのままなのかな?とか、あれから訴えられたりしないのかな?とか細かいところが気になる。で>>続きを読む
93年の映画なので、今の中国とは違うかんじだが、中国の人が見たらまた違う印象の映画かもなーとかちょっとよぎりつつも…アジア的な女優さんたちの美しさやインテリアなど見入ってしまった。
アメリカへ移住し>>続きを読む
金子文子の自伝と瀬戸内晴美の評伝など読んでいるので、映画だけを見た人とは違う印象があるかもしれない。
映画としては(予算もあるのかもしれないが)日本語がネイティブでないセリフが聞き取りにくく、鮮烈な>>続きを読む
公開時、話題になり、なにかの放送で見たようなうっすらした記憶あり。今回、原作を読んだので、改めてムービープラスで新録吹き替えをちゃんと見る。
ケンブリッジの美しさをこれでもかと見られるのは映画の良さ>>続きを読む
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原作を読んだので映画も。かなり原作に忠実に作ってある。グレゴリー・ペックはちょっとナイスガイすぎて、私のイメージだともう少し学者っぽい非筋肉系なんだけど、映画が作られた当時の時代もあるのかな。
「相>>続きを読む
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かねてより観たいと思っていたが、アマゾンプライムにあるのに今更気づいて鑑賞。
ちょうど、参議院選挙があり、ブレイディみかこ著「女たちのテロル」を読んだばかり。サフラジェットのことは知ってたけど、強制>>続きを読む
モリッシーについては特にファンだと言い切れるほどでもないけど、ブレイディみかこさんの「いまモリッシーを聴くこと」を読んでいたので、すごく良かった。(前知識ゼロだとつらい映画かもしれない)。
世界がど>>続きを読む
「言葉は思索だ」と愛と幸福を求めて言葉を紡いだ作家が、老いと病気のために、記憶や言葉をなくしてしまうお話。
生き方は自分で選んでいくことができる。でも死に方は選べない。かつて美しい言葉を生み出した唇が>>続きを読む