おちゃわんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

呪詛(2022年製作の映画)

3.5

お経で視線をシンボルマークに集め凝視させてからの、白画面で目に焼き付いたマークが浮かび上がってくるギミック!すげえ!!

最後いきなりホイホイ謎解きギミック解いていくのRTA感あった

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.5

長編MV
曲がどれもすごく可愛くて最後まで楽しく鑑賞できた
世界観も本人が作ってるおかげで説得力があり趣味思考が一貫していて強くて好き

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

絵が美しかった
この題材を撮った監督よりも当時の観客がどう見たかが重要かと

アダプテーション(2002年製作の映画)

4.0

カウフマンの頭の中がそのまま映画になっていて楽しい
オープニングとラストでしっかり〔 〕っとされているのですっきり気持ちよく見れた素晴らしい脚本
マルコヴィッチで覚えた快感と同じタイプ

π(1997年製作の映画)

3.5

映像と音楽とドラッグ表現に負けない程よいサスペンスで楽しめた

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

あらすじ読まずに見たので冒頭ただのサクセスストーリーかと思ってしまった
血がたくさん出てきたあたりから作品に入り込めました
サスペンス色が強めで、血飛沫祭りのおもしろホラーではないの、テンションが一貫
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.0

POV視点なので終始ゲーム実況動画を見ているような感覚
内容もそんな感じ
ツッコミどころたくさんありつつあーだこーだ言いつつ寝そべりながらダラっと見るのに最適な映画
急に出てきた車のシーンが良くて、わ
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.5

照明とか謎アングルとかなんだかんだずっと笑った

挫折、修行、トーナメント、ボス戦
とストーリーは見事な少年漫画展開

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

ブダペストでウェスアンダーソンが若干苦手になって今回もやはり...だったので自分の中で「ブダペスト以降」という残念な定義が出来上がってしまった
と言いつつつまらん訳ではないのでなるべく食わず嫌いせず今
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

今年最初に見た作品
あっぱれでしかない
ラストも完璧
こういうの待ってた

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

想像していたより淡々と進行していったので楽しかった
もっとブチアゲ系かと思っていたので
マッツ含め色々と美しかった

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

テレビでできないこと全部やりますって感じで前々からキツかったけどさらにきっっっつかった
ロリショタケモ異形萌えグロ失禁嘔吐四肢切断何でもありな上で物語の展開がめちゃくちゃ面白いのがすごい
アニメ続編楽
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

2.5

ロスサントスのモブが大活躍
って感じの映画でした
同じ脚本でもっとシリアスでサスペンスなやつ見てみたいな

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

東京、街がテーマの作品を2本続けて見た

固有名詞でエモさを醸し出すやり口の映画って、やりすぎたりストライクゾーンがズレてたりするとたちまち寒くなっちゃうんだけど、この映画で出てくる固有名詞はあくまで
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

違う階層の人とは出会わない仕組みになってる的なセリフがずっと心に残っている

リアリティが薄れたという点で水原希子である必要がなかった

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.0

田んぼに囲まれたでかいモール
見慣れた風景がディストピアみたいに見えて面白かった

VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

3.0

演技指導、被害者の会主催者の2点がずば抜けて狂ってて、ひりついた空気好きだった

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

エヴァ何回見ても単語覚えらんない
途中で登場人物にリアル嫁の影がチラついてなるほど納得となったので楽しく観れた

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

序盤で好きな人の画像ググって見せたとこで爆笑した
遠目、進次郎にしか見えなくて

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

全員いい演技している
大島優子がハマり役

実家が太めなのだけが謎
デリヘルへ行く娘を見送る家のデカさよ
不自然すぎるし母親はもっと自分のことも恨んでいいはず

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

2.5

プーツとのコンビ、既視感あってそういえば前に見てたなと
題名思い出せずにいたけど、酷い邦題だな...

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

30代女性ですがわりと早い時期、小学校高学年から親の監視無しにインターネット利用していたので身に覚えがありすぎてむしろ普通の感覚で見たんだけど、一緒に見ていた夫(学生時代あまりインターネットしてなかっ>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

ループする世界観好きだ
単調でじっとりしている面白さの中にびっくりシーン(ギョッ!となる方)が少しあって楽しめました
モチーフもきっちり提示してくれているので不可解ながらも軸はわかりやすい

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

早く終わってくれどうか早く終わってくれと湿度高めの映画館で祈りながら観た
最高の体験をありがとう