mogiplanetさんの映画レビュー・感想・評価

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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.1

私的にニコラス先生久々の3圏内ムービー。本当に久しぶり。誰かと組むと最大の力を発揮するニコラス先生、今回はヒュー・ジャックマンみたいな役をこなすの巻。エミリー•トスタがツルツルしてて可愛い。
トゥーム
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.6

安定のドニー・イェン。イップ師傅アメリカへ行くの巻。シリーズ通して控えめなお師匠なのだけど、アメリカ人も空手家も既に攻略済みなので危うげ無し。やはりシリーズ通して人種の尊厳の話なのかな。限界まで我慢し>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

コレは、これは参った。軽い気持ちで前情報を極力入れず鑑賞。ソン・ガンホって親しみやすいから効いちゃう。味のある顔だけのキャスティング。実際の事件をベースにした泣いちまう作品です。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

ますます厚味を増すラッセル・クロウの怪演。いや自然だ、アオリすぎです。一連のラッセル先生映画としては弱いものの存在感かがはみ出過ぎ。眼差しは変わらず深いよ。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

あれだけ人を殺めて、実家で余生を送るなどいかんと思ってたら予想の倍のオーバーキル。
エクスペンダブルズにも見えちゃうしレザーフェイスの中の人はランボーでは?ってくらいの展開。個人的には悪即斬でスッキリ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

ジェイミー・リー・カーティスがお婆ちゃんになってるけど強靭な意志の持ち主で頼もしい。レザーフェイスの無敵ぶりは相変わらず。ムダエロ無し、テンポも良くアップデートされている作品。

オールド(2021年製作の映画)

4.0

シャマランがちょくちょく出てくるよ。シャマラン風味を求め映画館に。割とストレートな展開で見るからに怪しい人物や会話はそれほどなく、そのまんま話は進んで行くのだけど、夫婦の絆や子供への愛情が短時間に表現>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.8

キャストの癖が強めの作品だが、多部未華子の演技は相変わらず凄い。 あれだけ常連の濃い店にはなかなか入れないよ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

私が学生の時に始まり、当時の今時の若者像を素直に表現した作品も26年経って完結した。やっぱりエヴァで説明は無く、でも目の前にはとんでもない事が起きていて、考える猶予が無いまま結果だけ提示される展開がや>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

ずっと気になってたノマドランド、メディアの評判が高いのでレンタル視聴。うむ、コレは何だろう、結構雰囲気で進むパートが多く、これからの生き方バイブルにしようと、ましては週末にほろ酔いで号泣決めたいと思っ>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

夏の細田監督作品、とんでもない情報量の映像と音響の波。お話がその分シンプルでわかりやすかった。キレイな部分しか見えない話だけど。年頃の娘も何だか凄いものを見たと言っております。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

1950年代、人種差別やその歴史は日本人の自分には何となく把握は出来ても、本当の意味合い、感触は分からない。でもそれを超えた友情や友愛がシナリオを通してダイレクトに響く。良い作品を観たって感覚がジンワ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.7

シリーズ化が上手だ。ロッキーが家族に会える貴重なお話。ドラゴなんだけどエクスペンダブルズで最近会ったよね?って皆思う筈。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

理屈はわかる、でも感情が追いつかない。時間の逆行の理解が追いつかず、ただ目の前でアクションが展開されている感覚。何かすごい事してるって感じ。 ここに繋がるって言う部分で、共感できず何で?って何度もなっ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

長回しのシーンの連続、主人公視点からのカメラワークが戦場を感じさせる。新しい見え方。これは賞いっぱい取るわけだ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

色々考えずまっさらな気持ちで観るのが良いと思います。TVドラマ版も含めあらゆる可能性を映像化したシリーズだけに、どうしてもT2を超えられないと思ってしまうのは当時少年だった思い出からだろうか。楽しく鑑>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.6

危険人物だらけの中、イーストウッドだから安心して観れてしまう所は有るけど楽しく鑑賞。私は最初のトラックが好きです。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.2

キジを最後に観る形になったけど全く問題無し。まだまだ観たいので続編プリーズ。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.3

淡々と進む緻密な設定。親子の絆や友情に希望を見出す形なのかな。せっかく積上げたシリーズを躊躇無くひっくり返してしまうのが、ファンとしては切ないのと、シャマラン風味が薄味な気がして。淡々と粛々と進む映画>>続きを読む

ダークサイド(2018年製作の映画)

2.8

狼狽したニコラス先生は見れます。まあ火サススケールな映画かと思いました。
あまり感想もない感じです。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

DCのヒット作ジョーカー、ようやく観れた。インディペンデントストーリーの様だがしっかり原作を絡めつつ、新しいアプローチで中盤まで引っ張られた。やりやがったなと、最近のアーカムシリーズのゲームシナリオ、>>続きを読む

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.0

ニコラス先生...でもニコラス先生。
セルマ·ブレアもママやっててキャストは豪華で実力派だと思うけどちょっと残念な感じ。期待し過ぎちゃた。でもどんどん新作に出て欲しい。自分の人生を振り返ってしまう親の
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

しっかり作って有るのに印象が薄い感想。やはりちょとキッズ向けなのかな。

レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦(2015年製作の映画)

3.3

ロシア映画、言葉が全くわからない。
シンプルなお話でテンポも良く楽めた。最初は駄目な小隊なのだけど、どんどん皆綺麗になっていく、軍服なのに色っぽい。
バランスの良い作品。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.3

ファスペンダーアワー、母との記憶に持ってかれるけどマグニートはやはりマグニート。ファスペンダーの演技が少しだけズレてる感じで猟奇性を感じるんだ。マカヴォイはもう表情感情豊かで後の作品への勢いを感じる。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

2.8

モチーフは流石に良い、ちょっとマヤに関連させるのが強引だったかな?スカーフェイスのトミー・フラナガンを使い捨てしちゃう気前の良い映画。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.1

今回は60年代から続く怨恨の話。このシリーズ、落ち着いた雰囲気に絶妙な展開で地味なのに惹きつけられる。登場人物もキャラクターは立っていてやり取りが良い。ハリウッドでは無い当然邦画でも韓流でもないミステ>>続きを読む

ダーティー・コップ(2016年製作の映画)

2.9

ニコラス先生と言えばベガス。今回は躊躇しない強さとやり遂げる意思がはみ出ている上、チョビ髭。全部盗ませて逃走中にハッスルバージョンの方がしっくりきそう。いまいちニコラス度に欠ける作品。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

難しい謎解き大好きトム・ハンクス、ロン・ハワード監督の三部作、パート3。趣向を変えたオープニングでかなりスパイ映画に味変している感じ、このシリーズに差し込んでしまう辺りもさすがロン・ハワード監督、引き>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.3

シャイリーン・ウッドリーが可愛いなーと思っていたらオリジナルの奥さんも相当美人でビックリ映画。オリバーストーン監督って後からわかってまたビックリ。ゴードン氏のクセの無い演技もきっと本人に近いのだろうと>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.7

ペテン感がなかなかのライアン氏にもうダイエットやめたラッセル先生のドタバタサスペンス。70年代の匂いが濃く骨太。
テンポ良く気持ち良い。13の娘が可愛い、人の役に立てた最悪で最良の日のくだりがとても良
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.2

難しい謎解き大好きトム・ハンクス、ロン・ハワード監督の三部作。今回はユアン先生が出るのだけど、もう色々はみ出てて、それはそれは主役を食ってしまいそう。動きがあってしっかり楽しめました。

天気の子(2019年製作の映画)

2.8

コレを観て純粋に思うことが少なく、自分都合で棚ボタ的な展開に面喰らった。企業ロゴがたくさん出てくるファンタジー。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.3

ラッセルクロウアワー!匂う匂う太ったってラッセル臭が全開。あの目を見なよ、絶望に慈しみに未来が見えるだろう?あんな父親持ったら大変だ、外泊も命がけだ。でもね、頼りになるんだお父さん。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.3

特捜部が出来たエピソードのお話。北欧の空気感を家に居ながらに感じられる作品。監督が回によって違うのは後から気付きました。緻密なんだ、繊細に見えるんだ。頑固オヤジを気取るけど何か品が有るんだ。二人共ね。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

スッキリ観れるタランティーノ。まずブラッド先生がいつもに増して漢。こりゃカッコいい。そりゃカッコいい。深みもあるね、ベテランだね。レオさん、アカデミーのレオさん、凄い。もう風体がジャックニコルソンなん>>続きを読む

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