潜さんの映画レビュー・感想・評価

潜

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

自分の知ってる「普通」を大きく超える「普通じゃない」世界を見ると本当にワクワクしちゃうね🌏
(あえて「」で囲ってるよ?!)

これが1973に作られた事実が変態すぎて、絵画性も含めて本当に好き。
1つ
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ペット(2016年製作の映画)

3.5

飛行機で鑑賞✈️
気がついたら映画が終わってた〜飽きなかった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

正直、この映画に対してのテーマは見つけられなかった。
今までのジブリ作品を思わせる絵が端々に出てきて、宮崎駿が思い出を振り返るだけの作品だったとしても、(まあきっと何か伝えたいことはあるんだろうけど、
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

さすがフランス映画、色彩がキレイ。。
1.5時間なところもコンパクトに見れて飽きなかった、良かった。
そして終始モラハラ夫にイライラしてた
でもハンターは夫の手元に置いとくには最高の物件であったのも事
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

どんなに身分が高い人間も才能がある人間も食なしでは生きられない。

人類の楽しみである、食事の尊さを感じた

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

上原ひろみの演奏最高!!!
ピアノってほんといい楽器だな
「音」の目では見えない感動をあの演出で描いているのも鳥肌たったしよかったです

音楽もスポーツと同じで情熱で成り立ってる!!どんな分野でも本気
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます



ノマドは皆、心に孤独と悲しみを抱えているっていうのを聞いて、ファーンは夫と過ごし、亡くした町や思い出を上書きしたくないから、特定の場所に住まいを持たず(持てずにと言った方がいいのか)に旅を続けてい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

え、そこで?ってとこでアンディーがアシスタント辞めるのがもやもやだけど、テンポの良さとファッション、パリの美しさとかで時間は一気に過ぎた

ただ、期待しすぎて温め過ぎた感ある。。

何のために仕事をす
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

ごめんなさい、漫画も読んでないわ、アニメも見てないわのドにわか野郎にとってもめちゃくちゃに面白かったし泣きかけたので、この作品を愛している人にとっては想像もできない感情が湧き出てくるんだろうなと思い、>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.6

特段びっくりする展開はなかったけど、いい映画。
誰にでもおすすめできる映画
結局肩書きじゃなく心や魂を掴んでくれる人が一番魅力的よね
実話なのが泣ける

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

家族愛、やっぱり私は弱い。。。


コンサートの無音になるシーンで、
お父さんが思っていたことを考えたら、
そこから涙が止まらなくなった。

人の心を動かす才能を持っていることに気がついたシーン、そこ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

アカデミー賞で期待値上げすぎたかもしれない。
生きていくしかないっていうテーマで
私にはダラダラ長く抑揚がなく感じてしまったけど、きっとその余白が芸術であって私の感性がまだ追いついてないのだろうなとは
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

久々に感銘を受ける映画に会いました。

差別表現が羅列するシーンでは
イライラしてしまった……
人の状態を「異常」とか
平気で言える人の気がしれない。

「家族」はただの「血縁関係」
ではなく、それ以
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8


病気を理由にするのはずるい、って思う節もあるけど、結局いなくなる時にその人の有難さがわかるのよね、っていう共感。

蒼井優を観る映画

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

最高のコンディションで見ようと
待ちに待って鑑賞。
終始綺麗。。綺麗で片付けたくない。

絵画的な部分を差し引いても
素晴らしい映画。

人が人のことを愛する感情に
良いも悪いも評価なんてないはず。
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

ずーっと観なきゃと思い続けてもう5年近く経っておりました……

今敏にしては、
ダークな部分が少なくて
毛嫌いされずに観てもらえそうな作品
(誰目線)

登場人物が、属性的には
マイノリティだったり
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.8

-0.2は乙骨がシンジくんすぎて
エヴァかこれは?!ってなった点だけど、それ以外は本当に満点💯!!

あんまり映画を見ない年だったけど、
2021年満足度1番高い映画だ…

「失礼だな、純愛だよ」を聞
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.7

百合みを感じた
やっぱり1期のSAO舞台が1番面白いなあ。。。
戦闘シーンのど迫力作画、すごかったです。

気づいたら終わってた。短い…!
次回も楽しみです

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

ロマンス編の方がどんでん返し的には面白かったけど、プリンセス編の方が感動した

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まじで最高のサイコホラー
好き嫌いは本当に分かれると思うけど、
宗教学的な意味も含めて
私はめっちゃ面白かった…

『2021暫定1位』かも…

あとフィルム?で撮ったような色合いがいい。シーンによっ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.4

この時代にこの発想とこの映像って
改めてすごいなと思った

1999に見てたら4.0超えてたかも

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

世界観の再現度?含めての点数!
くすっと笑えるシーンも多々あり、
見ていて飽きません。

物語全体が一つのラブレターになってて
(でもくどくないのよ)
それもスパイスとしてよかった。

自分の生き方は
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

すみません、、、本当に意味がわからなすぎてラスト1/3見れてません、、、

宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.5

蒼井優目当てで見ました

登場人物の誰にも共感できなくて、
え……?ってなってしまった

現実世界に宮本レベルの頭の悪さの人がいたら引く……

狂気的な愛だとしたら
彼女が名前を知らない鳥たちの方が
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

構図とか、展開とかが
Netflixだなーと感じた。
(今時っぽいなという意味)
小野真千子の配役はちょっと無理があったんじゃないか…小野真千子は悪くないけれども。

主人公の感情の扱い方は
丁寧じゃ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.3

人間は(私は)どうして女性の
地の底に眠る感情を
美しく見てしまうのでしょうか。。
樹木希林さん。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もっとこうしてほしかったということすら庵野さんが考えて作ったシナリオなのだとしたら頭を頷いてしまうほど何も言うことがない。

あんなに嫌いだったシンジくんが結局こんなに好きだったなんてこの映画を観て初
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.4

なんちゅう面白さ!!
なんで今まで見てなかったんだ…
どこからが嘘でどこからがほんと?
何もわからなくてまんまと騙された…!!

とにかくキャスティング豪華で
それだけでもコンテンツとして楽しい

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

大好きなドラマ「最高の離婚」の脚本を手がけている坂元裕二さん脚本。
案の定好きな恋愛映画でした。

構成のところどころで坂元さんらしさを感じた。特に最後の「僕たち別れるんで」ってそれぞれが友人に話して
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

言っていいのかわからないけど、正直めっちゃ面白い。
実話ベースというのが衝撃的で
攻めた内容だった

綾野剛がシャブ打ってしまうシーンがなんともいたたまれない。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

登場人物全員ろくでもない
面白くないわけはなくて、
結局見入ってしまって気づいたらラストっていうスピード感。

最初と最後の繋げ方、オシャレ
構図とファッションとインテリアが好みだったので、見れた感じ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


是枝作品

是枝監督の映画に出てくる料理がいつもセリフを持っているんじゃないかというくらい重要な役回りをしているなと感じる。

主人公の良多に関しては、
自分を自分で肯定するしか守るすべがない生き方
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