先週「対峙」を観ての2週連続話題の問題作。
面白かったです。
全然路線の違う映画ではありますが、無理やり共通点をあげるとすれば・・。
人はいかに自分で物語を作り上げ、演じて信じて他者と自信をだまして「>>続きを読む
面白かった。とにかく観れて良かった。と思える映画でした。
ホロコーストに至るヴァンゼー会議の議事録を元にしたドキュメンタリー風映画。
今まではどうしても映画の中では勧善懲悪的な描かれ方になってしまうナ>>続きを読む
原題は、The Banshees of Inisherin
死を司るバンシーがタイトルなので、潜在的なテーマは死とそれに対する恐れや憧れと言えるのでしょうか。
それでは死とは何か?生とは何か?描かれて>>続きを読む
観ているこっちもアイドリング無しの感情フルスロットルな喜怒哀楽のローラーコースター3時間ライド!
もうヘトヘトじゃよ!
静けさの中の日常が当たり前のケイコの視点ではある。
コロナ禍で誇張されるコミュニケーションとディスコミュニケーション。マスク越しだからこそ一層引き立つ個と他の境界。だけどそれはろう者にとって多少拡張は>>続きを読む
極上のラグジュアリー孤島サスペンスなのか?と思ってたら、アニャ様御得意のB級コンセプトホラーで、なかなかブラックユーモアとアイロニーが効いてて、理不尽で容赦ないところも面白かった。
そう、人間的な理屈>>続きを読む
よい映画でした。とにかく湿地の映像が美しい。
古典文芸ロマン的な女性小説みたいでもあるし、me too映画でもあるし、フェミニズムな女性向けロマンス小説でもあるし、隠喩ファンタジー的でもある。サスペン>>続きを読む
久々の良いケイジ映画だった。
キャッチコピーの「慟哭のリベンジスリラー」では全くないし、かといって予想してたような癒しと再生のドラマでもない。(本人以外は救われたりして、そこが良いのだが)
ケイジのセ>>続きを読む
マイ・ブロークン・マリコ観に行った。
ちょうどTOKYO映画祭
「漫画をかなり忠実に。」
確かにそうだが、漫画にはない映画ならではの力と、逆に映画の限界、(映画では難しいコミックならではの表現や印象)>>続きを読む
PTA監督の映画はブギーナイツとマグノリアしか見たことない。どちらも大きな流れのドラマがあるわけではないけど、不安とハッピーが入り乱れ、葛藤と衝動に揺れる登場人物を自然にリアルに描いた作品で、その街や>>続きを読む
良い映画とか感動したとか好き嫌いがどーのでなく、トップガンとして120%perfectな映画でした!
1週間前に、前作を公開当時以来見直してたので、続編Maverickに込めた製作陣の思いをすごく感じ>>続きを読む
心ウルトラ観た。
面白かったけど、うーんどーしよう。
Monk78個くらい言いたいこともあるけどネタバレになるのでゼットイ言えませんが。
何かこう、日本映画界は大丈夫か??
ながさわますみ映画でしたが>>続きを読む
前世紀、特に80年代のファンタスティック映画ファンは行かないという選択肢はないくらい貴重なドキュメンタリー!
リックベイカーとロブボッティンの狼男映画の師弟逸話
クリスウェイラスのスモールメカニカルの>>続きを読む
お一人様映画
全然美人じゃない伊藤沙莉ヒロインの恋愛映画ってだけで、きっと面白いと思ったら、予想通りナチュラルでじんわり浸れる余白が多く良い映画だった。
7月26日の2人の1日を6年間遡るだけで、特に>>続きを読む
ファミリーで鑑賞映画。
ケネスブラナーの幼少期の自伝的映画というこの映画。
北アイルランド紛争の悲惨な時代背景がありながら、コメディカルに、かつ子供の視点で比較的優しく描かれていて、幅広い層に非常に観>>続きを読む
先々週はアネット観てからの、今週はスパークスブラザーズ。
前回アネット行った時にパンフ売り切れだったので、スパークス観た後に買いに行ったらあった。
スパークス観て彼らの世界観やキャラクター性がわかった>>続きを読む
「コーダあいのうた」まだやってたので駆け込み鑑賞。
めちゃくちゃシンプルだけどものすごく味わい深い映画だった。
こんな頑張ってるカッコいい娘いたらお父さん応援しちゃうよね。
お兄さん役の人すごく良かっ>>続きを読む