どんなに辛く苦しくても迎合しない。
ありのままでいること、自分に誇りをもち続けることこそが、彼女の成功へのたったひとつの道だったのだなと思った。
最初はコメディタッチだったのに、どんどん戦争や人種差別の深みに入っていくの、さすがスパイク・リーでした。
当事者たちにとって、戦争は今も続いている。
国と国の戦争ではなく、ポリシーの戦いとして。>>続きを読む
若者たちを見守るおじさんたちの哀愁が身に染みた。
そのモラトリアム、今だけだぞ。
一生癒えない傷を抱えた少年少女の
どう苦しみに向き合うか、ではなく
どう幸せを見出すか、の話。
生きるも死ぬも自由。
瀬川晶司さんの実話を基にしたストーリー。
自分の限界は自分で定める。
たくさんの人が勇気をもらっただろうな。
リンチの17分の短編。
「真実の愛はバナナだと人は言う」はシュールすぎる。
ラストにリンチのユーモアが爆発してる。
おすすめはしないけど好きな作品。
国替えの行程が細かく忠実に描かれてるのも楽しいけどそれより何よりも
気弱な星野源
ワイルドな高橋一生
ただいい奴な濱田岳
の3人トリオのバランスが絶妙。
奔放な女性は美しい。
日本人は隠すことを美徳とするけど、全て曝け出してなお格好いい女の最高到達点がこのブリジット・バルドーにはあるなと思った。
1928年のロンドンで恋に落ち結婚した夫婦の激動の40年を温かいタッチでつづるアニメーション。
原作が『スノーマン』の絵本作家、レイモンド・ブリッグズが両親のことを描いた絵本だと聞いて。
至る所に>>続きを読む
入れ子構造を使ったハードSFでつまらなくはないんだけど、フルCG、どうしても迫力と感動が感じられない…
ぬるぬるした動きも苦手…
生と、死と、愛と。
直視するには重すぎる現実をブラックユーモアたっぷりに描く人間ドラマ。
それがどんなことであれ温かい笑いに変えるのは勇気と敬意がいることだ。
戦争にしても市井の人々の生活にしても>>続きを読む
ドラクエ好きの先輩がラストに対して「この映画は禁忌を犯した」って言っててどんなラストよ、って思ったらそういうことねwとなった。
わたしはこれはこれで許せてしまったんだが。
ビアンカ派
話の細部は思い出せないけど設定が突き抜けすぎてて今でもたまに思い出す作品。
ジャケットが喋ってるのシュールすぎるんよ…
普段社会派の監督がコメディやるとどうしてもメッセージ性高くなるなぁ。
ポスタービジュアルほどわくわくするような映画ではなかったが、よくある結託!みたいなのがないのは清々しくていい。
女同士であれば>>続きを読む
DV男とその妻と彼女のストーカーという恐怖の三角関係。
正直に言う。
顔がいいからストーカーの気持ち悪さ半減してるよ。
むしろ悲しい余韻が残っちゃったよ。
有名な科学者が次々と失踪し、未だ蒸気を原動力にしている1941年のパリを舞台に描かれる冒険活劇。
もし石油がなかったら?というifの世界。
石炭と木炭を根こそぎ奪い合い自然は枯れ戦争は続く。何事も>>続きを読む
タイタニックって、大分美しく描かれてたんだなってこれ観て思った。
道連れとか絶対あったよな。地獄よ。
贔屓目ですが日本人勢の演技が光っていた。
菅田くんはこういう偏屈な役が実は一番合うのではないかと思う。
田中泯がMVP。
studio4℃なのでアクションもカーチェイスも申し分ないのだけどサンプル編が吹替えしかなく、草薙さんの棒読みがとても気になってしまった。
フランス語ならおしゃれだろうな。
本物を使ってるのでそりゃそうだが、映画以外に試合的にも楽しめるとは贅沢だ
盟友ロビン・ウィリアムズの遺志を継ぎ、ガス・ヴァン・サントが20年越しに完成させた作品。
優しくなくても、綺麗じゃなくても、皮肉屋でもいい。
生きる限り面白くいたいと思う。
自分のための人生だもの>>続きを読む