oommさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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斬る(1968年製作の映画)

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田畑半次郎が素直でかわいかった。好きなタイプは土の匂いがする人…。
仲代達矢の飄々キャラはラノベの主人公みたいで気に入らぬ。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントともなれば、曲がり角でぶつかって服にオレンジジュースがかかったら恋が始まるんだ…!強すぎる笑
2人が向かい合ったときのお互いのラブコメ戦闘力が高すぎてビリビリした。
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アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

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アニエス・ヴァルダが自身で作品を総ざらいしてくれる有り難い遺作。
ずっと好きだな。亡くなったのがまだ寂しい。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

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実際、母の代から経営してきた本屋を潰されたら一生許せない気がするけどな〜
たとえ好感度が地に落ちても、決して逃れられないロマンティック…!力技を見た。

銀座化粧(1951年製作の映画)

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惑いの30代…。そろそろ年だけどバーで働く田中絹代。一人息子を叱る田中絹代。年下のボンボンに「バツイチでも気にしない。子供は大好き」とか言われてついはしゃいでしまう田中絹代…!そして金策に走る田中絹代>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

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おおらか〜😌金勘定に激強でカリスマ溢れるお婆さんが出てきます。風間トオルが可愛かった。あのポンコツ団子三兄弟の活躍をもっと見たかったな。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

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脚色しないことは不可能だと思うのでドキュメンタリーは気をつけて見ないといけない。この作品はそのことをとりわけ強く思った(”文化的な”先進国の映画人が未開の地に踏み入れて残酷で自覚のない愚かな老人や住民>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

三木聡から庵野秀明に対する……何?どういう感情?🤔🤔
シン・ゴジラ面白かったけど次ウルトラマンもやんの!やりすぎやりすぎ…って感じ?わからん。

ふせえりと岩松了がいつもの味役で頑張ってたけど、このド
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

わし毎日仕事しながら結論から話すとか論点を整理してとか考えてるけど、なんかアホらしなってきたな。こんくらいのダル喋りがしたいな。そんでときに変なムードになったりしたい。
イギー・ポップが不憫でかわよ。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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お洒落な映画を観たのだという充足感に満ちている…😌笑
印象的で愛らしくて忘れられない物たち、出来事の大切なコレクションを見せてもらった気持ちだよ。大切だという気持ちを受け取った。

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

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例えば氷河に亀裂が入るとことか、描いてる対象と画風が合ってて素敵。ピンクの夕焼け空が美しいね〜。

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

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お洒落な映画だった。そして軽妙にしてても戦争が常に重たく横たわっている。
ラストの一晩中喋りまくるおっさんと次第に疲れていく取り巻きの図が良かったです。猛烈に喋りまくる人になぜか憧れがあるのだ私は。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

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うまくいかないねえ。
色んな男が通り過ぎるけど仲代達矢が一番無理だったな〜。良い奴風味だっただけに厳しい。「俺が惚れてるってわかってんだろ」じゃねんだわ。当然わかっててお前を刺激しないようにやんわり常
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泥の河(1981年製作の映画)

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原作をわりと素直に映像化したんだなあという薄い感想。原作の印象が強く残りすぎてるからですねきっと。

めし(1951年製作の映画)

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「夫婦2人暮らしなんて幸せいっぱいね」「子どもがいたら大変よ、わたしもその頃に戻りたい」「痩せた?」「子どもはまだ?」「旦那さんの面倒みなくていいの?」「勝手を許してくれて良い旦那さんね」「腹減ったな>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

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70年前の人と話通じないかもって思ってたけどすごく見やすくて面白かった。京マチ子やばあ。そういえば時代劇の決闘で泥試合って見たことなかった。そりゃあ死にたくないもんね、絶対痛いもんね!あの足のもつれ方>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

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これは恐ろしや…。じわじわにじり寄って来る恐さ。まあまあ笑いがあるのもなんか恐い。虚実の境目がなくて魔術的。役所広司はメタモルフォーゼを経て何者になってしまったのか。
ざらついた画質と良すぎる廃墟。生
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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お兄ちゃんの叫び(と言わせてほしい)、すごく響いた。全てをフォローしてあげないといけないんじゃないかとかって私は無知だから思いがちだけど、対話したり、一緒に考えたりすることがお互いにとってのベストアン>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

なんでこんな脚本書けるんやろ天才…😭
私の人生において「いまこの人の心に触れたわ」って実感した瞬間が何度か(ほんの2、3回だと思う)あったけど、その時のことが思い出されて仕方なかった。むしろ映画に集中
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

5.0

なんかしみじみ良かった。私こういうのが好きで映画見てると思う。

NYの教会や床屋のおっさんらの喋りが音楽になっていく(と私は感じた)シーンとか、ザムンダの最高にキュートな衣装とか、気に入ったところは
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真実の行方(1996年製作の映画)

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元上司かつ元彼に仕事で計画的にボッコボコにされた上で「踊ろう」とか言われたら拳出ちゃうかもな〜(本筋と関係ない感想)

人魚伝説(1984年製作の映画)

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始めは何じゃこの喋り方は〜となったものの、出て来る画がどれも強くて楽しかった。
プールの中から見た水面に当たる雨粒とか、墓を薙ぎ倒して乗り込んでくるトラックとか気に入りました。浜での武器作りも最高。
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

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何度振られてもボクシングを追い求める求道者マツケン。人が良すぎるあまり後輩からは舐められて、試合には負けて負けて、それでもラストの姿には神々しささえ感じた。
東出くんの危うさもめちゃくちゃ良かった!良
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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みんな、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることが出来てとってもえらいわね。私ならむっつりして口を利かずに部屋に閉じこもっていたことでしょう。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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お衣装素晴らしい〜。ピンクのチュールが極悪で良〜。
ミステリーとしては、その重要事項をそんなにしれっと出しちゃうの?!が多くてちょっと残念。
アナ・ケンドリックは「凡人と見せかけて実はだいぶ前から一線
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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自分の持つわずかな持ち物がバラバラに散り散りになりそうなのをなんとか両手でかき集めて一生懸命に耐えている人。オズの魔法使いはもう普通には見られないわ。
ゲイカップルとのささやかな夢みたいな夜のシーンが
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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猪突猛進ガガが顔も体も最高に主人公で良かった!(ちょっとモンスターにしすぎだけど)
エンドロールで海援隊の「あんたが大将」ながして歌おう〜🎤👴👵🎶

バーレスク(2010年製作の映画)

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アリ、とても頑張る気合の入った女。明るい。後半トントン拍子なのが意外だった。アリとジャックの部屋、わたしに掃除させて。

スキャンダル(2019年製作の映画)

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なんとか”そういう”雰囲気にならないように、ことさらにおどけてみたり、わからないふりをしたり…、さらにご機嫌までとらされて!既視感ある人多いんじゃない?
ケイラの涙ほんと辛かった。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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楽しかった〜。ケヴィン・ハートのマイロ物真似が上手くて笑っちゃう。まだ続く!

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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シャーリーズ・セロン様〜となった。。
マイクロナップてなに??身体に悪そう。

ここがラブコメ最前線!私はこれからもラブコメを感謝しながら見る!

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

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自己憐憫が楽しいのはわかる。でももうみんないい大人なんだからしっかりなさい!!😡と説教心が芽生えた。
表面を撫でるような表現ばかりと感じた。この映画は一体なんなんじゃい?