mihiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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暖簾(1958年製作の映画)

4.2

明治〜昭和戦後の大阪商人二代。前半がリズミカルな反面、後半はちょっと冗長かな。脚本の問題のような気がする。前半だけでも観る価値はある。

小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.6

登場人物ではひとりしか死なないのに、死のにおいが全篇に充満している。「小早川家の秋」なのにずっと蝉が鳴いている。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

夫婦が住むアパートにかかっている2枚の絵がとても良い

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.3

フィンランドのどこか→タリン→フィンランドのどこか。ロードムービーとは向こう側に"突き抜けて"しまう物語だが、片割れだけが帰ってくるのは珍しい(全員帰ってくるのが「マッドマックス怒りのデスロード」)。

西鶴一代女(1952年製作の映画)

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途中で観るのをやめた。ショットそんなにすごいか?

柔らかい肌(1963年製作の映画)

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インテリの老いらくの恋をたらたら流すだけのメロドラマを真面目に観るには歳を取りすぎたので、途中で観るのをやめた。トリュフォーはアメリカ映画からいったい何を学んだんや。