もじゃねる虚無さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

大河への道(2022年製作の映画)

3.5


伊能忠敬が地図完成前に実は亡くなっていたことは知っていたが、この映画で描かれてたようなことがあったことは知らず、大変勉強になった

映画としても普通に面白かった

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.7

これだけ名前が売れてる役者かつ東野圭吾の原作を使ってこんなにつまらなくなるんだと感心した

また、これを許してくれる東野圭吾の器の大きさを感じた

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.4

君の名は、天気の子とそれぞれテーマがあったかと思うけど、今作が1番合わなかった

風景や映像の美しさは楽しめたけど、それ以外は引き込まれなかった

1番良かったのは椅子が普通に歩いてたり喋ってたりする
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60歳のラブレター(2009年製作の映画)

2.7

昼下がりになんとなく観るのにちょうど良いやつだけど、ラストの終わり方は納得できなかった

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

2.7

アカデミー脚本賞ということで期待して視聴したが、そこまで評価される作品には思えなかった

米国の意識高い層における「黒人の位置づけ」を揶揄した知的コメディで斬新な切り口だとは思うのだけど…

もみの家(2019年製作の映画)

3.5

優しい気持ちになる映画

学校なんて創造性を死滅させて、優秀な労働者を養成するところだから、合わなければ行かなくても問題ないと教えてくれる普通とは違う考えをする人が身近にいてほしい人生だった(完

湯道(2023年製作の映画)

2.1

サ道を意識して製作されたのかもしれないが、出演者が豪華な割に微妙だった

ただ、サウナだけでなく週1回は銭湯に通う愛好家なので、銭湯経営は頑張って欲しい

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

ノブレス・オブリージュの究極形みたいな話で、教養として観ておかなければいけない作品

タイトルは知っていたけど、杉原千畝みたいな人の話だったとは知らなかった

人間は本当に感謝している時は、感謝の言葉
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新聞記者(2019年製作の映画)

2.6

なんかプロパガンダ的な嫌な感じがしたから調べたら、東京新聞の名物記者がモデルの作品ということで察した

よく知らない人はフィクションだけど、限りなく実話に近い話と思ってしまいそう

実話を基にしていて
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

1.2

なんかオシャレ映画感出してるけど、意味が分からなかった

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.0

なぜか英語の方が聞き取りやすく、日本語の部分が聞き取り難かったこともあり、あまり作品に入り込めなかった

日本語のとこに字幕が必要なレベルだった

百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

安藤さくらの演技力を楽しむ作品だけど、この感じは好きではなかった

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.3

情けない役の竹中直人とか新鮮だったし、若い頃から柄本明の演技は渋かった

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

1.2

西部劇みたいなやつで面白いと思った作品に出会ったことがない人生だった

あと、マグニフィセント7と聞くと、どうして株式市場のAI関連のGAFAMとエヌビディア、テスラを連想してしまう()

おとうと(2009年製作の映画)

3.0

面倒見の良い姉とダメな弟の絆を描いた作品でなんとなく観るのにちょうどよい感じだった

親族でもあんなに迷惑掛けたりダメな人間なら俺なら切ってしまう

迷惑掛けられたわけではないが、親族と話もあまり合わ
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

TAMA映画賞の最優秀作品賞は間違いないということが再度証明された素晴らしい作品だった

ひとよ(2019年製作の映画)

2.5

好きなジャンルの映画なのにハマんなかったので、薄っぺらい作品だったということなんだろう

松岡茉優はあまり好きじゃないのだけど、こういう役をやらせると別人のように演技上手い

さがす(2022年製作の映画)

2.7

思ってたやつと違ってグロ度が高めの胸糞映画で合わなかったけど、娘役の子がとても可愛くて救われた

ただ、最後に父親を試して通報したと推察されるラストの終わり方は凄く良かった

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.8

13歳の子の絶望と再生を描く虚無映画だけど、暗い感じではなく余韻が凄く残るタイプのやつで好きだった

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.8

期待してたやつが早くもアマプラにあったから観たところ、もはやアニメ版とは全然違う作品になっていた(完

前半はまあまあ面白かったけど、後半は異能パートが無駄に多過ぎて失速した

目黒が意外にもイマイチ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.8

❶裁判に携わる登場人物のほぼ全員が大なり小なり嘘を付いてること、❷ヒントとなる描写が少ないこと、❸視聴者の解釈に委ねていること等から、集中して観ないと判然としない部分が残る上、消化不良になってしまう人>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.5

観る人の視点により、多数の人間の人生を歪めて死と不幸をもたらした特級呪物にも、無戸籍の女性の悲劇的な人生にもなり得る虚無映画

最後の鼻歌交じりのシーンなどを観ると、俺には同情に似た気持ちよりもサイコ
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.4

パイロットと結婚したいと言ってたクソ女のせいでイライラするシーンもあったけど、若き日のリチャード・ギア主演のヒューマンドラマの名作

孤独に生きてきたザックがポーラや仲間たちとの出会いで成長して、孤独
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そして父になる(2013年製作の映画)

2.7

映画としては繊細な感情描写や役者の演技など評価されるべき作品だと思うけど、両方の親のスタンスが平等に嫌だった

子供が苦手なので親になることはないと思うが、こんな状況になったらメンタル保てない

人格
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.1

斬新なストーリー展開と設定で面白い作品だったが、音楽やってる女の子が絶対やばい奴だろうなぁと思って観てたら、案の定裏の顔がやばい奴で、表面上は普通にまともそうな顔していて怖いってなった

あと、清原果
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

実話系も歴史系も好きな上、アカデミー作品賞ということで期待値が高かったせいか、そこまでハマらなかった

とはいえ、コリンの演技は上手いし、丁寧に絆を描いていて良い映画だと思う

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

2.1

俺が認識しているCIAとは全く違う組織だった(完

そして、カーチェイスとかのアクションシーンが全く面白くなかった

基本的にアクション的な要素よりもヒューマンドラマ的な要素が好きなので、早く次作を観
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ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

2.0

青春タイムリープ作品のよくある展開で、面白みのない展開だったので、1.5倍速で視聴

若い頃のニコラス・ケイジが新鮮だった

俺も高校生に戻って、無駄な受験勉強して大学なんか行かずに、株に全振りして人
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色あせてカラフル(2015年製作の映画)

1.5

架空OL日記の紗英ちゃん目当てに観たが、付き合ってた彼氏がデリカシーない奴でイライラした上、紗英ちゃんの良さが1mmも出てなかった

あと、なんな前向きっぽい発言してたけど、結局、東京で暮らす意味なく
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つぐない(2007年製作の映画)

1.0

40分くらい耐えたけど、つまらな過ぎてダメだった

プリテンダーズ(2021年製作の映画)

1.5

小野花梨が承認欲求お化けをこじらせた女の子を演じる独りよがり映画でキツかった

自分のことは自分で評価するから、他人の評価とかどうでも良くて全く気にならない

架空OL日記に出演していた紗英ちゃんが一
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