mokiさんの映画レビュー・感想・評価

moki

moki

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

序盤から時間も場所も違う何かが描かれて。なんだなんだ、となりながら進む。序盤の不穏さが好き。観終わってから色々調べて、納得。最悪の奇跡。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.4

ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハート。良い。ハラハラの少ないドタバタアクションコメディ。良い。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

美しい景色。耳心地の良い音楽。純粋な少女。松たか子と森七菜の可愛らしさ。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.4

花とアリス。ラストのアリス(蒼井優)のバレエのシーンは圧巻、というかこのシーンのための花とアリスかのよう。岩井俊二の描く大人は絶妙に嫌で気持ち悪い。

四月物語(1998年製作の映画)

3.2

岩井俊二の描く芽吹く前の恋心は好き。あと映像の色と音楽も。初々しい松たか子。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.6

淡い恋心と照れ臭さ。プールでの50m競走のあとのシーンの可愛さたるや。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.6

他人の夢を共有。夢なのか現実なのか。ちょっと面白くて気持ち悪い悪夢の描写がたまらない。音楽もたまらない。鮮やか過ぎる映像体験。映画館で観たい。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

イエメンの砂漠に水を引いて鮭を放流して、釣る。大金持ちの壮大な無駄遣い。のように見える国家プロジェクトに関わる人々の思いとか利用する政治的なアレとか。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.0

金塊の奪い合い。MINIが街中を線路を水回りを走るミニミニ大作戦。

ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.4

全員が怪しくなかったオリエント急行から一転、乗客全員に動機もあって怪しいナイル殺人事件。容疑者が多いからこそ。それはそれとして、オリヴィア・ハッセーさん、お綺麗。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

偏屈だけど真っ直ぐで男前なケネス・ブラナー・ポワロ。紳士。おヒゲが立派。変態みはほとんどなし。

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.6

オリエント急行で行われた惨劇とちょっと気持ち悪い名探偵ポワロの推理。乗客の取り調べとラストの謎解き。ゾクゾクする。それはそれとして、ジャクリーン・ビセットさん、お美しい。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.8

コメディなマフィア映画。ボスと精神分析医。怒るデ・ニーロ。落ち込むデ・ニーロ。泣き崩れるデ・ニーロ。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

価値観と経済。時代の流れと変化。理想と現実。家族。ボクシングを習っていた男の子がある日、バレエと出会って、という話だけど色々なことが詰まりに詰まっている。

バービー(2023年製作の映画)

3.4

アホっぽい皮を被った男社会など諸々現実批判。着せ替えマーゴット・ロビーは目の保養。でもラストの素顔な笑顔が一番魅力的。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.8

ピンクのゴジラとイケメンゴリラ。大怪獣の擬人的表現が過ぎてもはやでっかい人。

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.2

キングコングは美女が好き。洋の東西を問わず美女が好き。

怪獣王ゴジラ(1956年製作の映画)

3.4

アメリカ人記者スティーブ・マーティンの視点で描かれる初代ゴジラの英語吹替再編集版。怪獣パニックではない一歩引いた冷静なレポート。これはこれで良い。

メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.0

主演メカゴジラ。と思いきや、主演ブラックホール第三惑星人。最後の昭和ゴジラ。

ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

3.4

宇宙人の地球征服兵器として登場のメカゴジラ。武器乱れ撃ち。それにしても怪獣が可愛い。目と口が可愛い。無駄の多い動きも可愛い。

ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.2

ゴジラ対エヴァンゲリオン風メカゴジラ改め機龍。人類の対ゴジラ最終兵器。機龍のフォルムが良い。とても良い。

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.6

ゴジラ細胞争奪戦。ビオランテは植物由来の怪獣てことで、子どもの頃はあまり好きじゃなかった(格好良いと思えなかった)けど、今見ると素晴らしい造形。

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.0

ビルを壊さず狭い路地をすり抜けるように駆けるゴジラ。イグアナのようなゴジラ。重厚感よりも機動力。完全に別物。ゴジラの多様性。ジャン・レノが良かった。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

凄まじい造形美。無機物も有機体も。未知の生物を船内に入れてしまったことで起きる恐怖。船内と船員のヒリヒリ感。猫ちゃん。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

昨日まで誰もが知っていたビートルズを、今日は誰も知らない。に、気付いてしまった売れないアーティスト。その彼と、彼を支えるマネージャーの2人の昨日まで、の距離感、好き。

バッフィ/ザ・バンパイア・キラー(1992年製作の映画)

3.2

宙を舞うヴァンパイア。女子高生のヴァンパイアキラー。絶妙なチープさ。強くて可愛いヒロイン。絶妙なB級。

さよならエマニエル夫人(1977年製作の映画)

3.0

さよならエマニエル夫人。綺麗な裸と耳心地の良いフランス語と珍妙な音楽。ラストの余韻は少し好き。

続エマニエル夫人(1975年製作の映画)

2.6

エマニエル夫人。前回はバンコク、今回は香港。野蛮で卑猥なアジア。前作にも増してストーリーはなく、ただただセックス。

エマニエル夫人(1974年製作の映画)

2.8

あの唄!あの椅子!フランス語で裸。芸術エロ。意味わかんなかった。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.2

2人の男女の関係を7月15日だけを切り取って描いた23年間。近づいたり、すれ違ったり。相手の大切さに気付いたり。

ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

3.8

90年代の描く近未来。兵器として改造されたベトナム戦争で戦死した兵士。ヴァン・ダムは可愛いし、ドルフ・ラングレンはホラー。

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

3.4

色々ままならない元アイドル。は、ともかく。同居人とまわりの友人が素敵すぎる。柳ゆり菜が素敵すぎる。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.2

DQⅤ。天空の花嫁。ずっとハイライトを見せられているかのようなスピード感で物語が進む。映画としては…だけど音楽が、物語の骨子が、またゲームをプレイしたい気持ちにさせる。そして、まさかのラスト。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.2

007の17作目。ボンドはピアース・ブロスナンに。スマート。あとドンパチ、爆破。爆破。爆破。

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

4.0

007の16作目。ダルトンボンドの2作目。今回も情に厚いダルトンボンド。最後までタフでクール。最高。本作はボンドガールも魅力的。ラスト最高。さよなら、ダルトンボンド。

>|