ハイボール君さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハイボール君

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

どうせチャラいSF映画やろうな、ふん!
とか思って見てみたら見事にハマって見続けられた🍎さすがのスピルバーグ。
近未来とは言い難いけど自分が生きてるうちに体験出来るかもしれないって思ったらワクワク出来
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

ドラッグ系の映画やけど、親子間の愛や葛藤を描いているのがよく分かる。
全然興味はないし知識もないけど、この映画を通じてのメッセージ力はかなり強いんじゃないやろうか?
レクイエムフォードリームとはまた違
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透明人間(2019年製作の映画)

3.3

前情報なしでひとまず鑑賞。
うん、なるほど。近年で描く透明人間はこんな感じなんやなとひたすら見る。
主人公の精神が弱っていく様はありがちな演出やけど、それに付随した前半のカメラワークは個人的には好き。
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.8

ようやく見れたコリンの気になってた作品。ストーリー性というか1日の流れを過去を思い出しながら進めていく作風と随所に表れている美しさに目を奪われる。コリンだからなのかもやけど。
なんか今を生きる青年と生
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

最初はどうなっていくのか分からないまま進んでいく不気味さがあり、次第に現実なのか妄想なのか何なのか分からなくさせられる進行やカメラワークが絶妙。

時間短いかなーとか思ってたけど見終わったら全然そんな
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

ストーリーはありきたりやけど好きなやつ!
中井貴一の総理っぷりはラブ・アクチュアリーっぽかったのも懐かしい!
しかし良い演技しはるわー。
とぼけた感じも真面目な感じも味があって嫌味がなくて改めて凄さを
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

内容は予想通りでベタな展開やけど面白かった。これで終わらず続編がある予定やから見たのと、キム・ダミが出てるってので鑑賞したけど、アクション系の韓国映画は久しぶりで実はかなり楽しめた!
続編に期待!
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

ある家族の母の生き様を描いた作品。家族愛がテーマっぽいけどかなり芯の強い母を演じていた宮沢りえには圧巻。序盤はゆるーく始まるんやけど、だんだん伏線っぽいのが出てきて色々な事実も明るみになっていくにつれ>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.3

悲しくてやりきれない最愛の関係はいつだって見ている側の魂に何かを訴えけかけてくる。まさにそんな感じの作品やな。
主演2人の演技が素晴らしいのは勿論ミシェルウィリアムズとアンハサウェイも良い味出してた⭐
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

何気にはじめてのインド映画。ムトゥー〜とかスラムドッグ〜とか見るチャンスあったけど見ずじまい。で、ひょんな事からバジュランおじさんを見る事に。噂に聞いてた通り喜怒哀楽に満ち溢れている感じの展開。インド>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

ついに来たビートルズトリュビュート系!うん、ちゃんとオモろい!
SFチックなところを感じさせないくらいヒューマンドラマやし、主人公とヒロインの関係性も素敵!
ビートルズの曲一つ一つの和訳を見ると、こん
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

三船敏郎作品初めてくん。ていうか関係ないけどバリ男前やな!
見始めから字幕をつけてしっかり目を凝らして挑まないとかなり分かりづらい部分あり。始まりからどんな内容なんやろー?と思いながら鑑賞してたら回想
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

新しい試聴方法やった。ミステリーものやけど、何をするにもSNSが主流な手段かを出してきている。伏線とかは分かりやすかったけどいつもと違う感じの進み方やからハラハラ見れた君。あとぜんぜん韓国語出てけーへ>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

物語は良くある熱血新米刑事とベテラン刑事ものと思いきや、最初から最後まで役所広司がカッコ良かっただけの映画。なわせ表情やセリフの自然な発し方がめっちゃ好き。伏線回収しながらもだれる事なく進んでいって最>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.3

街の灯以来のチャップリン観賞🌀
あかん、始まってすぐ笑顔になってまう!それくらい冒頭から見ていてワクワクさせられる。流石の喜劇王。物語は当時の社会情勢を表している、いわば風刺的な描写がいくつかあるけど
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GO(2001年製作の映画)

4.0

恋の物語というのを忘れるくらい色々な視点から見させてくれる爽快感の強い作品。
若干の伏線回収があったりしたラストシーンも良かった。クドカンらしいからなのか、ストーリーの内容に難しい考えを持たせない配慮
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

非日常な描写はどうあれ大切な人との日常がいかに大事なのかを考えさせられた。
「毎日変わっていくのはあなたじゃなくて私なのかも?」って表現はなるほどなーと素直に感心してしまった。
愛する人と手を繋ぎあっ
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オアシス(2002年製作の映画)

4.5

思いの外想像を超えてきた。まず主人公とヒロイン役の人の演技が凄まじいし見てて純粋に惹かれる。
序盤は犯罪癖のある人が出所してから再犯に至るまでの経緯が表されているけど、実はここが2人のターニングポイン
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

期待通りの面白さで楽しめました。
何といってもファン・ジョンミンやねんなー。いやーカッコいい。というか出演しているおじさんみんなもれなくカッコえぇわ。
この手の作品は今まで見たことあるようで実はここま
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.8

まず家族構成が自分とほぼ一緒で、終始人ごととは思えずに見れた。内容は裁判ものやけど家族の絆の話。世間には同じような葛藤を持っている親子も多そうやなと、自分と照らし合わせながら主人公の考えに賛同しつつ、>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

邦画ならではのほのぼのストーリーを予想してたけど、ストーリーが進むにつれて謎が深まり紐解かれていく感じが良かった。
何より出演者が大泉洋はじめ好きな人ばかりやったし、若かりし頃の活躍を見れたのでめっけ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

ホアキンフェニックスから。近未来とはいえまず色々な事が便利そうやなと思ったのが最初の感想。そして本題に入るとAIとの恋。人工知能が搭載されると人間との恋愛とはまた違ういろいろな感情があるかもねと教えて>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0

前情報なしで見たけど序盤からシャフトっぽい作りを彷彿させるオープニング!
ストーリー性はあってないような感じやけど、ずっとゆるい感じで思いの外楽しめました。
なんか不思議な映画やのに所々クスッとさせら
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.1

ビル・マーレイを見にきました。相変わらずカッコよくて好きすぎる。おじいちゃんになっても色あせない演技はほんと凄い。
映画を通して昔おじいちゃんと2人で色んなこと教えてもらいながら遊んだ記憶が蘇って、お
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女は女である(1961年製作の映画)

3.9

なんか色々煌びやかで全体的に可愛らしかった。詳しくはないけど当時の映画にしては色使いが斬新でアイデアも盛り沢山な演出が多い印象。
アンナ・カリーナ無双なとこがあり過ぎてファンにはたまらないんじゃないや
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.7

久しぶりに岩井俊二作品。前から気になっててようやく鑑賞。終わってみれば3時間あっという間やったなー。それくらい間の取り方というか、進行が上手いのか。岩井俊二らしい進め方。(誰やねん)

前半は日常にあ
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パーソナルソング(2014年製作の映画)

4.5

誰しもがいずれ直面する事実をちゃんと考えさせられる作品。ドキュメンタリー映画ながら簡潔にまとめられているが、内容がぎっしり詰まっていて見て本当に良かった。リアルな人達を映し出しているからなのか、他人事>>続きを読む

ベテラン(2015年製作の映画)

3.7

韓国映画では珍しいアクションもの。ファン・ジョンミン目当てで見たけど最初から最後まで楽しめた。シリーズものにしたら面白そうなのになーとか思わされる。
ストーリー自体にはあんまり魅力は感じないし内容も派
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.3

ファン・ジョンミン目的で見たけど、見て本当に良かった。また知らない韓国の歴史を知れた。作風は大好きなフォレストガンプにかなり似ていてとても見やすい。
家族の話なんやけど、個人的には幼少期から続くオ・ダ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

主人公リックの生き様というか、カッコよさが終始味わえる。もちろん完璧じゃなくて弱い面もあるし欲も出せているのがこの映画のミソ。でもやっぱり愛している人を第一に考えて行動出来るのは本当にすごい。名セリフ>>続きを読む

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

4.3

前々から見ようと思ってたやつ。
やっぱり韓国映画やなー!と思わされるくらい良かった、というかかなり僕好みの作品。
自殺を取り扱ってるんやけど、あまり悲しいとかじゃなくてむしろ優しく暖かく自殺はダメなん
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.5

最初の音楽からやられた。個人的に琴というかハープのような音に弱い。
まず辺り一面を見渡すカメラワークが斬新に感じたなー。主人公目線なのか、視聴者をその場に居させるような感覚を与える監督の狙いなのか、な
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.2

環境や心情は違えど苦難から立ち直りたい人に見てほしい作品。だからといってシリアスに描いているわけではなく、見る側に伝わりやすいようにストーリーも簡潔化されてるので見やすい。
支えてくれる家族や友人はや
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

始まりから関係性がいまいち掴めなかったけど、終始不穏な展開が続き、ストーリーが進むにつれて理解度と胸糞感が高まっていく。人間の奥底にある心情というか、かなりきつい復讐なんだろうか。しかも単純に感じられ>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

主人公と今の自分をかなり照らし合わせて見てしまう。そう、いくつになっても自分を磨く、これはほんまに大事やし今やってる事は間違ってないって自信がついた。結果はまだ伴ってないけど🍋
にしてもライアン・ゴズ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

またしても悲しい歴史を知るきっかけに。
急展開すぎてびっくりしたけど、思いの外リアルな描写で当時の人達の心理をちゃんと描こうとしているのが分かる。
首吊りのシーンとかまさにそう。
ぬぐいきれない過去や
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