mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

@ユナイテッド・シネマ 豊洲。
中盤以降の駆け足感は否めないものの、ジワリとくる不穏な空気と暗闇から突如襲い来る恐怖は秀逸!レオンの扱いが(笑)

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 錦糸町 オリナス。
淡々としつつも次第に心を通わす二人を描いたロードムービー。90歳を超えて尚、衰えないイーストウッドのバイタリティーと情熱は圧巻で鶏「マッチョ」の助演ぶりも良。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 錦糸町 オリナス。
後半は予想しやすい展開ながらも、今回も心地良い騙し騙されな展開とクライマックスのしてやったり!な痛快さ・・・あの二人の足跡を感じさせる演出も素敵。

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ 錦糸町 オリナス。
スピード感溢れるカーチェイス!
ド迫力の銃撃戦!!
様式美すら感じる肉弾アクション!!!
行き過ぎた正義故に袂を分かつ二人の物語が熱く感動すら覚えてしまう。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

@丸の内ピカデリーにてDC版。
予告からの予想を上回る面白さ!大いなる力を持つ責任の先に待ち受ける運命と各シリーズとのリンクした演出が心憎い

シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

4.0

@松竹試写室。
絵本の様な色彩とユーモア溢れるキャラクター・・・老若男女楽しめる冒険的面白さの中に教訓や風刺も込めた展開と演出が素晴らしい。 @cinema_cafe
#クマ王国

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

昨今を鑑みて決して絵空事とは言えない現実・・・ヒロインの自分勝手さも気になるがそれを吹き飛ばす、ラッセル・クロウの血走った眼力が執念が下手なホラーより怖い。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

社内権力闘争のパワーゲームと出版業界はもとより変革の激しい社会構造の行く末が考えさせられる・・・二手三手先を行く展開とラストの発想が痛快で「難しい方が面白い」に納得。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ 錦糸町 楽天地。
歴史を絡めながら前2作のぶっ飛び感はマイルドに抑えて描かれる誕生の物語!キングスマンと考えると若干の違和感を感じえないが十二分に魅力的な作品。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ。
圧倒的な映像とバトルを軸に描かれる成長物語と凶暴な純愛が強烈!どうしても乙骨くんがシンジくんとリンクしてしまう(笑)

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

@丸の内ピカデリーにてDC版。
旧作ほどの衝撃は無いものの続編とリブートの間の様な雰囲気と意図的なカメラワークなどは憎い演出!終盤ちと怖いけど全体的には楽しめた。

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
思いのほか静かで純粋な愛に満ちた展開で描かれる歌姫の半生・・・時折見せる家族や仲間とのユーモアにほっこりしつつ、名曲の数々に魅了される。10代は流石に無理ありすぎ。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズ 日本橋。
夢か現実か!迷い込んだ60年代のネオンの華やかさとその裏の残酷さ・・・サスペンスタッチな展開ながら描写が予想以上にホラーで驚かされつつ、ヒロイン二人が艶やかで魅力的。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

現在と過去を交差させながら章仕立てで描かれる顛末・・・いつもの無双感がないステイサムとキャスティングも含め重厚な雰囲気と痛みを感じさせる犯罪ドラマが中々に秀逸。

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 上野。
事前予習のお陰で混乱少な目。前作までの展開からよく纏めて印象で圧巻のロボットバトルからロードムービーの様相・・・ラストは某名作だった。

ARIA The BENEDIZIONE(2021年製作の映画)

4.8

@丸の内ピカデリー。
藍華ちゃんの歴史を受け継ぐ側から作る側への決意と晃さんとの絆に感動!フィナーレのウンディーネが反則的。
・・・間違い探しの答えが気になる(笑)

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 日本橋にてDA版。
もっとエグいかと思いきやバイオレンスと内容は意外とマイルド・・・エディとヴェノムの漫才の様な掛け合いが微笑ましくもインパクトと強烈(笑)

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

4.0

@新宿シネマカリテ。
序盤から漂う不吉な空気・・・派手さはないが、ゆっくりと確実に姉弟を蝕む恐怖と不条理さが余韻を残す。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.5

原作未読。親子揃って戦国時代へ!序盤の血みどろなインパクトは強烈。
オチもある時点で予想できる展開ながらも青春な要素と時代劇にあの映画のインスパイアもあって個人的には楽しめた。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
空回りしつつも今ある幸せを守るため、仮想敵に挑み続ける安田顕の姿についつい共感!
脇を固めるキャストも非常に素晴らしく、さりげなくツボを突く笑いとほっこりが心地良い。
原作者を知ら
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.0

隣に潜む人ならぬ何かにゾクリ!思いのほかサクサク進む過ぎる気やあの辺いらなくないって部分はあるものの、伏線の張り方やラストの余韻などが秀逸。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

現代的なテーマを揶揄しつつ、ツールキュートでクールな殺し屋との死闘から怒涛のクライマックス・・・ド派手な展開かつ原色的色使いがTVゲーム的!ラドクリフくんの作品選びは個性的(褒め言葉)です。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

@ユナイテッド・シネマ 豊洲。
暗闇に潜むジワリとくる恐怖から見てるジャンル間違えた?なアクションまでジェームズ・ワンの多彩ぶりを遺憾なく発揮された怪作!
ガラガラなのが残念すぎる・・・意外とシンプル
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

3.5

ライトな感覚で気楽に楽しめるミステリー。
中盤以降は謎解きよりもインディー的なアドベンチャー要素が強く、内容よりも80年代の手作り感溢れる特撮と予告でも印象的だったステンドグラスを筆頭にしたCGに感嘆
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ。
アスナを軸に描かれる始まりの物語。本筋は分かりきっているもののクライマックスはやはり熱くなる・・・今後、どの様な展開に持っていくか次作が楽しみ。

信虎(2021年製作の映画)

2.8

@TOHOシネマズ 日本橋にて舞台挨拶回。
低予算ながらも微妙に重厚で秀逸なキャスティングは良!
しかしながら、登場人物が非常に多く時代劇にしては淡々としすぎて字幕演出が無ければ混乱しまう展開と冗長す
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

@オンライン試写。
ルパンと銭形か?と思わせるインターポール捜査官と泥棒の有り得ないコンビ・・・ド迫力とまではいかないものの程よいアクションと凸凹で軽妙な二人の掛け合いが微笑ましい。
全体的にご都合主
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 日本橋。
序盤から容赦なく繰り広げられるマイケル殺戮ショー!殺人鬼よりも恐怖が引き起こす扇動の方がリアルに怖く、カーチス姐さんの見せ場が少ないのが不満ながらもその辺は完結予定の次作
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VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

4.0

ラング爺さんを筆頭に濃ゆい爺さんたちがゾンビの様な薬中ども手作り武器で倒していく様は痛快!ファンゴリア印のゴアシーンとフィルムの様な質感がマッチしている。

ドアマン(2020年製作の映画)

3.5

トラウマを抱えた元兵士が愛する者たちを守るために・・・の王道かつテンポ良い展開と切れ味良いアクション!ジャン・レノを筆頭に悪党達の詰めの甘さが微笑ましい。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ 上野。
個性豊かすぎるアベンジャーズの面々と比較すると各人の印象は薄いものの、多種多様性を含みつつ描かれる神話的で壮大な物語が過去のマーベル作品と一線を画す・・・安定のドンソク兄貴
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.5

設定がいつもと違う感じながら、結局はいつもと同じリーアム無双・・・クライマックスの落とし所が痛快。

ノンストップ(2019年製作の映画)

4.0

どこにでもいる奥さんが実は・・・な感じで繰り広げられる切れ味鋭いアクションと小気味よい笑い!登場(搭乗)人物が適材適所で落とし所も痛快な作品。

クライム・ゲーム(2021年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
とある機密と大金をめぐって繰り広げられる騙し騙されな展開!新作なのに何処か懐かしい雰囲気・・・内容同様にキャスティングも渋い。
3人組の一人がマコーレの弟とは(笑)

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.5

徐々に蝕まれていく様はウイルスのせいか?それとも・・・もはや絵空事とは思えない恐怖!感染者よりも群れをなし鎮圧するマスク姿の軍隊の方がよほど怖い。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.5

@TOHOシネマズ 日比谷。
都市伝説の恐怖を意外とライトな感覚とジョーダン・ピール印らしい問題提起を絡めて描く・・・反転ロゴや影絵芝居などの遊び心も良。