mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

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セッション(2014年製作の映画)

5.0

@ギャガ試写室。
現れるだけで場の雰囲気を一瞬で変えてしまうシモンズの圧倒的威圧感!主人公を徐々に蝕む様はFMJのハートマン軍曹にも匹敵する・・・クライマックスの魂と魂のぶつかり合い様なセッションは必
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ジュピター(2014年製作の映画)

3.0

@TC日本橋にて3D版。
ホバー?ブーツアクションが格好いい!
圧倒的な映像と壮大なスケールで描かれる中途半端でちょっとしょぼい物語・・・年に数本はこんな無駄に豪華でお馬鹿な作品があってもいいんじゃな
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

5.0

実話を元に描く男と女、父と子の愛憎うごめく密度濃い人間ドラマ・・・殺人犯を演じる緒形拳の知的で繊細かつ大胆!な存在感に圧倒される。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

4.0

もしあの時ってifの設定を交差させながら展開する演出と分岐点を巧く交差させるラストが素敵・・・洗練された感じとちょっと鈍臭い感じを演じ分けるグウィネス・パルトロウがチャーミング。

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.5

レトロでちょっと不思議な街並みとフォントの使い方は結構好き!単調すぎるの展開は児童向けと考えれば仕方ないのかなと思うが爽快感のない+合成丸わかりの空飛ぶCGはちょっと残念。

暗殺教室(2015年製作の映画)

3.5

@UC豊洲。
全体的に駆け足感は否めないがコミック的オーバーアクションと学園物の王道的展開で楽しめる・・・徐々に可愛くも見えてくる殺せんせーのキャラが魅力的!

ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994年製作の映画)

4.0

ストーリーに捻りはないものの爆弾のギミックと魅せ方にサントラが秀逸!ブリッジスVSジョーンズの渋さ溢れる対決も見物・・・安定のウィテカーも良。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.0

@TC日劇。
トリックアートなどの見せ方やキャラ立ちは魅力的ながら・・・過去2作と比較して盛り上がりに欠ける展開で小じんまりとまとめた印象・・・中盤の大物カメオ出演が一番面白い(笑)

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.0

外れでもなければ大当たり・・・って訳でもないが、最後まで安心して楽しめるスポーツでいう所のベテラン選手って感じの作品。ただエンドロールまで楽しませてくれるサービス精神は◎

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.5

T-REXの仕草に癒やされる!親子愛やお互いを認め合う大切さなどを巧み盛り込みながらワクワクドキドキできる展開とキャスト陣の持ち味を活かした演出が楽しめるMAID IN AMERICA・・・な作品。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

特訓シーンが微笑ましい!実話を元に色んな要素を盛り込んだ王道なストーリー展開とラストの爽快感が心地よい良作。

メトロ42(2012年製作の映画)

3.0

設定が現在なのか?って勘ぐってしまう程の地下鉄システムの惰弱性と急ブレーキの演出が怖い!昼メロの様なドロドロした人間ドラマとその後がちょっと気になる。

モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦(2011年製作の映画)

3.0

モンスターの造形とセレクトがちょっと微妙なコスプレプロレスが微笑ましい珍作。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

父の懐古やお金に目がくらんだ周りの人間の滑稽さなどをモノクロでゆったりとした演出で描きだす・・・父と子の絆はもちろん家族の絆を再認識!ちょっと痛快なラストも心地よい。

スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜(2012年製作の映画)

3.5

言葉を選びながら語られるAppleの過去と未来・・・この後のApple大躍進を踏まえると勘え深い。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.5

アクション控え目でPTSDに悩むステイサムがちょっと新鮮!キーパーソンの一人、ホームレス少女との話がちょっと弱すぎる気がするが、お互いに心に傷を持つ修道女との友情?恋愛?贖罪?にも似た交流に暖かくも切>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

ちょっとダラっとしたガールズトークからの怒濤のカーチェイスに一粒で二度美味しく楽しめる!特に後半の痛快感といったら・・・女性は怒らせてはいけない(笑)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

@TC市川。
twitterの演出が巧み!笑ってちょっぴりホロっとしてしまう爽快感と観終わった瞬間、お腹がすいてしまう危険な魅力を備えた作品(笑)豪華ゲストキャストのアンサンブルも魅力的。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

どこか昭和を感じさせる乾いた世界観で必死にあがきながら生き抜く男女・・・絶望の中に微かな希望を感じさせる美しい朝焼けと池脇千鶴の艶やかで体当たりな演技は圧巻!

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.5

@MOVIX亀有。
乾いた空気と全編に漂う圧迫感を背景に徐々に均衡が崩れていく人間関係と精神状態にゾクゾクしてくる演出はもちろん三者三様の演技が素晴らしい満足度の高い作品。

ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

4.0

有名でないキャスティングのお陰で先入観なく世界観に入り込める・・・アメリカ人(俺も)が好きそうなゲームチックな展開とリアリティある戦闘シーンで最後まで緊張感あるミリタリーアクション。

ネイビーシールズ:チーム6(2012年製作の映画)

3.5

地味ながらも「ジェロニモ作戦」の全容を様々な立場の視点から見せてくれる展開とリアリティーな演出で緊張感が最後まで持続する・・・エンドロールが一番衝撃的。

麦子さんと(2013年製作の映画)

4.0

突然現れて突然亡くなってしまった母との絆をシンプルで丁寧な演出と堀北真希を筆頭に芸達者なキャスト陣でほっこりさせられる・・・「今ドキッ同級生」をフルで観てみたい。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

5.0

1・2作目とは比べ作画力がUPの迫力の戦闘シーンと政治の駆け引きや骨肉の争いなど人間ドラマが濃すぎます・・・クライマックスはいつ観ても胸が熱くなる!あの純粋なカツが数年後くそガキになるんだよね(笑)

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.5

仲間との別れや初めて敵を人として認識して行く事によって成長していくアムロを通して描く戦争の哀しさと悲惨さ・・・展開の切なさでは三部作の中で随一。

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

4.5

ORIGIN観たら久しぶりに観たくなったのでイッキ観。敵味方問わず個性的なキャラと名台詞、今の社会情勢にも通ずる先見性あるテーマで引き込まれる・・・この頃のシャアが一番輝いていた。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

@丸の内ピカデリー。
ズシリとくるテーマをイーストウッドの丁寧で深みを持たせながらエンターテイメントしている演出と・・・無音のエンドロールまで緊張感が持続する秀作。

徐々に精神を蝕まれていくクーパー
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.0

@TCシャンテシネ。
近年のミュージカル映画に比べると歌的にも内容的にも若干物足りなさを感じるが前向きに生きるANNIEの姿にほっこりさせられる・・・B級感漂う劇中映画を観てみたい。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.5

日本独特の手鞠歌をキーワードに怨念や閉鎖的な村など昭和な世界観が恐怖と切なさを駆り立てる・・・名優達の持ち味が存分に引き出された市川崑監督の演出は今見ても色褪せない。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

一癖も二癖もある展開を暖かみと独創性溢れる画と個性豊かなキャストのアンサンブルで描くENDロールまで遊び心溢れるキュートでちょっちブラックな一品。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

4.5

@TC日本橋。
1stガンダムに繫がる密度の濃く胸熱な展開と若き日の名キャラ達の活躍に大満足の作品・・・一瞬マチルダさん?と勘違いしたハモンさん素敵すぎます!

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.0

@TC六本木。
思春期の爽やかさとちょっとしたアンニュイな感じ・・・ももクロちゃん5人の個性を活かした演出が心地よい青春映画。黒木華さんを筆頭に脇を固めるキャスト陣が華を物語に華を添える。

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

2.8

徐々に変わってきたシリーズの怖さのベクトルが完全に変わってしまった・・・クライマックスはコントの様なアトラクション的で程よい恐怖が味わえる。

劇場版 シドニアの騎士(2015年製作の映画)

4.2

@ニッショーホール。
シリーズ未見で初鑑賞・・・情報量の多さにとまどいつつも、迫力とスピード感ある戦闘シーンと常に死と隣り合わせの青春ドラマのバランス感覚が良い。TVシリーズ第二期がでっかい楽しみ。

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

2.8

設定は面白い!ただもっと突き抜けた感じに仕上げる事も出来たと思うのだが全体的にどっちつかずな印象・・・内容よりも豪華カメオ出演の方が強烈。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

キャスト陣がとても良い!青春時代の時に甘酸っぱくも切ない雰囲気と抱える心の闇を魅惑のサントラと丁寧でエマ・ワトソンの新たな魅力を発見させてくる演出で描き出す・・・ラストがとても素敵。