mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 52ページ目

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パラサイト・クリーチャーズ(2013年製作の映画)

3.0

氷河が真っ赤なビジュアルは結構強烈で設定も面白い!ながら全体的には「遊星からの物体X」をあらゆる面でゆる〜く突っ込み所を満載にした印象・・・でも好きだよこんな映画。

機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.5

劇場で観た時はちょっと・・・な印象。設定が膨大すぎて早足な展開は否めないが改めて見直すとそんなに悪くない!3部作ぐらいで描いてほしかった作品。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

5.0

「人の革新」というテーマを憎悪渦巻く人間ドラマと痺れるモビルスーツ戦に魅了されるサントラというエンターテイメント性を保ちながら巧く昇華した作品・・・公開当時は丸の内松竹で鑑賞したらポスターもらった。

キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー(2013年製作の映画)

3.0

キアヌ監督&出演のワイヤーカンフー映画。内容や画作りなど劇場映画というよりTV映画な印象・・・ただ少林寺のお師匠様にザ・レイドの主人公などのキャスティングは素晴らしい!

死霊館(2013年製作の映画)

5.0

@UC豊洲。
アナベルの件から真綿で首を締める様にジワリジワリとくる演出とBGMは鳥肌もの。ただ怖いだけでなく家族の絆をしっかり描いているところが米で大ヒットした秘訣かも・・・

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

4.0

@WB試写室。
古典的な演出とJホラーぽい要素を交えながらジワジワくる恐怖より音と一瞬で驚かせてくる展開に結構ドキドキ。エンドロールで主演女優さんの名前を聞いて更にビックリ(笑)

ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

4.0

実在の題材をブレアウィッチからの・・・ディセント?スターゲイト?的大胆な解釈で描く・・・怖さは少なめながら設定や落としどころはとても面白い。

スキンウォーカー・プロジェクト(2013年製作の映画)

2.5

近年飽和気味のPOVながらエイリアン・アブダクションって事で少し期待したのですが・・・捻りのないおなじみの展開と予想通りすぎてちょっと残念。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

前作と間を空けずに観ないチト辛い。とにかく音の使い方は秀逸!肉弾戦てんこ盛りのクライマックスは怖いとは違うハラハラ感を味わえる。意味深なラストは・・・

インシディアス(2010年製作の映画)

4.0

前半と後半で印象が変わる2度美味しい?ホラー作品。
この手の作品だと「母は強し!」が定番の中で意外とお父さんの役割が大きかったのがちょっと新鮮。ホラー好きのツボを理解した定番?なオチもGood。

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

昭和初期のモダンでノスタルジックな雰囲気で丹念に描く決して許されない秘めたお話・・・タイトル通り小ぢんまりした内容ながら見応えある良作。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.5

今尚、これだけの作品を生み出すウッディ・アレンのセンスに脱帽!ケイト・ブランシェットの痛々しい落ちぶれっぷりが滑稽だけどどこかチャーミング・・・シニカルなラストも微笑ましい。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.9

子どもの時に観ていたら素直にポニョ可愛いって感じで楽しめたんでしょうけど・・・

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

仲違いした父と子の絆の再生を不思議なお伽話と現実世界の対比を使い分けながら丁寧に描く・・・若き日の父を演じるユアン・マクレガーが素敵です。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.5

@よみうりホール。
切なくも儚い内容ながら感動押し売りではなくちょっとした笑いと爽やかな気持ちにさせてくれる演出が素敵です。
ちょっとした場面での台詞に深読みしてしまう秀逸な脚本も素晴らしい良作。

アルジャーノンに花束を/まごころを君に(1968年製作の映画)

3.5

テーマの先見性や同一人物とは思えないチャーリーを演じるクリフ・ロバートソンの名演に圧倒される・・・ただ上映時間を増やしてでももう少し彼の内面を掘り下げてほしかった。

ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

3.0

しょぼいCGとグダグダな展開で突き抜けたゼット級な演出ながら阿波踊りゾンビやヌイグルマーのデザイン・・・変な生き物の声をあてたら天下一品の阿部サダヲがかなり良い。

オルカ(1977年製作の映画)

4.0

若き日のダンブルドア校長が渋い!
東宝東和の壮大(笑)な広告とチラシから受ける印象とはかなり異なる漢と漢(オルカ)の対決(復讐)を描いた骨太な作品。
オルカの眼力が印象的。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.5

@一ツ橋ホール。
それぞれに抱える悩みや葛藤を
丁寧な演出と大自然をバックに描き出す王道な展開!
分かっていてもクライマックスは胸が熱くなる。
子役陣の自然体な演技も素晴らしいが
ツンデレ気味のガッキ
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.5

@新宿ピカデリー。
法廷物の体裁を取りながら家族の絆、故郷への懐古へと誘なうビターで爽やかなバランスの良さが心地よい!
ダウニーJr.を筆頭に芸達者が揃うキャスティングが味わい深くする。
特にノミネー
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ミミック(1997年製作の映画)

4.5

カイル・クーパーが描き出すオープニングクレジットが凄く好み!地下鉄のアングラな雰囲気と「ユダの血統」の異質さが醸し出すエイリアンに似た恐怖がたまらない・・・アカデミー受賞後にこの作品に出てくれたソルビ>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

近年流行のファンタジーとは一線をなす絶望的な世界観。
現実と空想の対比が儚くも美しい作品・・・デル・トロ版「ホビット」も観てみたかった。

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

4.0

バヨナ監督とデルトロ監督が描き出す世界観とジワジワくる演出がたまらない・・・母は強しの切な系ホラーファンタジー。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

4.0

CG技術と女性が主役で時代の流れを感じましたが前作の世界観や雰囲気を壊さず疑心暗鬼な展開がいい感じに仕上がった続編。
ちょっと残念なのは奴らを見分けるアレはもう一捻り欲しかった。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

子供の頃、観た時はクリーチャーのグロさしか印象になかったが・・・閉ざされた空間で見えざるものの恐怖と人間心理を巧く描いた作品。BGMが最高にいい!

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

4.0

カーペンター版妖術大戦争?
みたいな突っ込み所満載の愛すべきB級SFアクションコメディ。カート・ラッセルの着ているタンクトップのセンスがたまらなくいい。

パラダイム(1987年製作の映画)

4.0

B級感溢れるカーペンター節が炸裂!
自ら手がけるサントラが終末観をより助長する・・・
最後までダレない展開と演出!
ラストの落とし所も良い感じ。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

物質社会への風刺とB級感ある雰囲気と
サングラスをかけたらって設定がたまりません!
最大の見所は中盤のプロレス(笑)

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

トムの夢見がちなpureさとサマーの自然体な小悪魔さの対比に
男女の恋愛観をちょっと垣間みた感じ。
トムに共感してしまう部分が多々あるがどちらの目線で観ても楽しめる・・・終らせ方がとてもいい感じ。
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ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.5

普通すぎる内容ながら・・・
ジム・ヘンソンが繰り出す魅惑の映像と不気可愛いマペット。
デビッド・ボウイの艶やかさにジェニファー・コネリーの美少女ぶりが堪能できるファンタジー。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

人生で初めて泣いた映画。
アルフレッドとトトの親子愛にも似た
絆と友情に胸が熱くなる・・・
昨今の日本の映画館事情を鑑みると更に切なくなる。
完全版もいいが個人的には劇場公開版の方が好き。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.6

@TC有楽座。
実話ベースながら所々にバートンらしい遊び心と世界観が感じられる。大きな瞳に吸い寄せられる様な錯覚を起こす嘘の様な本当の話。
クリストフ・ヴァルツの小賢しく芝居じみた名演が最高にイカす!
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ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.0

誰もが考えた事あるテーマがとても素敵!
・・・ながらタイムスリップの強引さや
カルチャーギャップな演出が少なすぎるのがちょっと残念。
一番の見所はフサフサなニコラス・ケイジを筆頭に
脇役も含め今や豪華
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.5

@松竹試写室。
心に突き刺さるテーマで徐々に高まる緊張感!
話に深みを増す若手の熱演と
周りを固めるキャスティングが素晴らしい。
後編が楽しみでたまらない。
女性陣の描き方が一部ホラーなのはご愛嬌(笑
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

4.0

@UC豊洲。
老いてなお渋み増すブロスナン!
政治的陰謀を含みながら
二転三転する展開と
中々痛々しいアクション!
突っ込み所もあって最後まで楽しめる。
・・・殺し屋(笑)

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

4.0

@パラマウント試写室にて3D版。
格好いいカメラワークにド派手なアクション!
分かりやすい展開とちょっとお馬鹿なコメディ。
程よい上映時間も相まって、
頭のネジを外して楽しむ・・・
安定のマイケル・ベ
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