ろっぷさんの映画レビュー・感想・評価

ろっぷ

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我が人生最悪の時 4K デジタルリマスター版(1994年製作の映画)

3.5

『夢みるように眠りたい』が好きで見た。
ノワールの映像がかっこいい。

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中プリキュアみたいなみんなで応援するシーンがあって素直に応援したら裏切られた キュア呪詛
不快感の描き方が上手いアンド容赦なくて観終わってぐったり

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

横溝正史のような世界観という評判を聞いていたけど、見たらがっつりオマージュだった。ずっと犬神家と八つ墓村を反復横跳び。
映画の中で何を悪としているのかが分かりやすくて好感が持てた。未来への前進を止めて
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綿の国星(1984年製作の映画)

4.0

主人公のビジュアルだけ見覚えがあって気になっていたのを、映画があることを知って観た。
吾輩は猫であるに意識的に寄せてると思う。
チビの表情には子供の持つ虚無さみたいなものがあって良いなあと思う。擬人化
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(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

同時上映の「オオカミの家」と比べると難解な印象。
音楽の不安定さに対して映像はコミカルな印象があったり、死者との婚約破棄というストーリーにしてはドライな雰囲気だったり、わざとアンバランスにしている気が
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

支配的な施設から逃げた少女の話くらいの認識で見に行ったが、実際には施設の正当性を証明する映画(という設定)として作られていた。
モデルとなった施設そのものの悪性よりも、支配的な環境で育った人間をテーマ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

原作のホラーテイストにミステリー要素を付け加えたのがおもしろかった。
過去の掘り下げは無い方が好き。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

インディージョーンズシリーズを最後に見たの小学生だったけど、楽しめた。
マッツミケルセンが軍服着てパニック起こすところが見れて良かった。
タイムマシンがあった場合大陸移動を考慮しなければならないという
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

映画というよりアトラクション
パンク君すごく良かった。含みなしで喋れんのか?チャイティー君も好き

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.0

ベースは家政婦のおばさんがパリのDIORのドレスを手に入れるというおとぎ話だけど、その中にファッションとビジネスという現実の話が盛り込まれていて、何度も映されるゴミだらけのパリがその象徴だと思った。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

「俺はこういうのが好き!!!」という監督の声が常に聞こえて来るような映画。
今見ると古臭く感じるようなシーンがたくさんあるけどむしろ元ネタはこの映画。
日本刀にシーサーが彫ってあるのがかわいい。

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は怪盗キッドとの追いかけっこや殺人事件の解決などコナンらしい雰囲気だったけど、後半は機長、副操縦士不在の飛行機を高校生4人で着陸させるというミッションでコナン映画の緊張感とはちがうドキドキが展開さ>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

・映画館だと音が大きくて怖かった
・憶測や誹謗中傷が飛び交う最悪なインターネットのシーンが今回もあった
・どんでん返しが十回くらいあった気がする。情報のジェットコースターに乗ってる気分
・基本的に緊迫
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

・あるあるネタに近い
・マリオが傷がのこったり吐いたりする生きてる感じが怖い
・エンタメとして常に飽きないテンポで物語が進むし、ある程度世界観が共有されてるから観てる間のストレスは全然なかった
・途中
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.8

純粋にストーリーがおもしろかった。ロマノフ王朝の財宝とか王道でロマンのある設定が楽しい。ミステリとしても見応えがあった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語の方向性が一気に変わったところで声出して笑ってしまった。

序盤でミスしてパニくるエスター
母親が自分と同族なことに気づくエスター
母親と兄に煽られるエスター
結局孤独になるけど前向きに生きるエス
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夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

5.0

萩原朔太郎タイプの江戸川乱歩ファンなので好み度直球でした。
夢と現実が静かに混ざり合いながら眠りにいたる過程がとても美しかったです。
ノスタルジーを感じさせる舞台設定やナンセンスなユーモアも大好き。
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見たのは2度目。

話の肝は子どもに化けた大人の恐ろしさ、不気味さだと思うけど、「子どもは無垢な存在である」という大人側の思い込みのグロテスクさが浮き彫りになっているんじゃないかなと思った。

それは
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

ジャズが見どころなので映画館で見るべきだけどジャズシーンが楽しすぎて映画館で踊り出したくなっちゃう映画。
舞台を飽きさせない、音楽と連動する映像表現が常に行われていて楽しかった。

主人公は大くんだけ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

皮肉やブラックジョークに溢れてておもしろかった。高級料理の難解なメニューを笑うノリとか、自分もやってたけど失礼だったと思い返した。
「混乱」から一気にギア上がる感じが楽しい。招待客メンバーにシェフから
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子猫物語(1986年製作の映画)

2.5

クマに猫を襲わせたり、崖から飛び降りさせたり想像より遥かに危険なことをやらせてて引いた。変態と金塊がないだけでやってることゴールデンカムイといっしょ。パグに「甚だおもしろくない」ってナレーションがつく>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.0

ポーくんがずっとかわいかった。テンションが上がって詩的表現を使いすぎるせいで半分くらい何言ってるかわからなくなるのかわいい。実質ヒロイン。
モチーフとか人名に多分ポー作品から取ってるなっていうのがあっ
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ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

3.0

おもしろいけどここまで話を複雑化しない方が好み。チーズの好みの重要度が高い。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

3.0

ペンギンの造形、怖いものは何も入ってないのに何であんなに怖いんだろう。ラストの列車チェイスが好き。

ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

4.5

「午前10時の映画祭」でウォレスとグルミットシリーズ3作品を上映してたけど、この作品が1番好き。ナンセンス具合とゆるさがたまらなくいい。ロケットの中に壁紙が貼ってあったり月面にピクニックシートを敷くチ>>続きを読む

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