神さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

神

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水戸黄門(1978年製作の映画)

3.0

私世代東野英治郎黄門様の時点で胸いっぱい。加藤嘉 遠藤太津朗 安部徹 汐路章 クレージー3人 かしまし娘で更に胸いっぱい。これで十分なのに三船敏郎きたのちょっとげんなり。
面と太鼓バックの立ち回りラス
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

午後ロー。
溶接できちゃう独房、ピーコート囚人服、ゴロンチョ生首が最高。この時代の吹替えも最高。だけど、二度とこういう声優組合せはないのかと思うと悲しくなった。

喜劇 日本列島震度0(1973年製作の映画)

3.5

蔵出し 松竹レアもの祭

灰田勝彦もあのねのね(劇中ではそのねのね)も唐突具合では負けず劣らず。フランキー堺が先頭に立ってやってた防災訓練、今も通用しそうだしやったらいいと思う(火か水のプラカード持ち
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追いつめる(1972年製作の映画)

3.5

蔵出し 松竹レアもの祭

藤竜也。田宮二郎のコート褒めたり田宮二郎のコートについた麺取ってあげたりと、甲斐甲斐しい動きがよかった。

ジャズ・シンガー(1980年製作の映画)

3.0

服を破るローレンス・オリヴィエが素晴らしい。そしてジャズではなかったし、別れた奥さんどこ行ったの?

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.0

病院の赤い部屋に出てくる太っちょおばちゃん。古谷実が描きそうなキャラで最高に気持ち悪かった。多分やんわりとヌルヌルしてるはず。

秘密兵器リンペット(1963年製作の映画)

3.0

アニメパートがなかなかに面白い。
解説町山さんがセックスの映画と言っていたけど、己の脳みそが足りないのかよく分からなかった。

オー!ラッキーマン(1973年製作の映画)

2.5

災難多過ぎて何の罰ゲームかと思った。
面白いと思いながらみてても、3時間はさすがに長い。

名探偵アジャパー氏(1953年製作の映画)

3.0

特集 小林信彦プレゼンツ これがニッポンの喜劇人だ!

伴淳探偵事務所、テーブルとか応接セットとかコンパクトに収納できるの凄いよかった。伴淳がちょいちょい長渕剛だった。

仲間たち(1964年製作の映画)

3.0

松原智恵子のかわいいこと。何度も何度もバスに乗る浜田光夫の気持ちがよくわかる。

あゝ青春の胸の血は(1964年製作の映画)

3.0

ボート部の合宿シーン、牧歌的な風景が昔の新日本紀行(NHK)みたいでよかった。舟木一夫の歌もよかった。男気あふれる山内賢もよかった。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.0

銃の連続使いは熱くなる。だから水で冷やす。すぐお湯になる。せっかくなので紅茶をいれる。飲む。←イギリス人らしいエピソードだった。
タイムマシンあったら、日本軍コスプレして靖国に毎年集まる人間をここに連
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おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!(1986年製作の映画)

4.0

夕ニャン時代の伊藤政則先生をみられてうれしい。あのラグランのバンド名知りたくてラジオにメールしたけど憶えてないってことだった。
しかし新田恵利、あの歌唱力でも笑顔で歌いまくるから凄いと思う。当時も今も
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夏の秘密(1982年製作の映画)

5.0

パンジーどこ行った?ってくらい、もはや松尾嘉代主演映画だった。トラウマレベルの松尾嘉代主演映画だった。それでも最後は全員ビキニでアイドルっぽく砂浜ではしゃいでたから「ああパンジーの映画だったな」と空撮>>続きを読む

ザ・オーディション(1984年製作の映画)

4.5

当時うちの地域は『グレムリン』と併映でその落差に驚いたことしか記憶になく、世良公則のボコられ具合とか和尚役加藤嘉の一瞬使いとか、改めて驚くことばかり。
しかし、あれだけ激しく動いて踊って生歌は凄い。セ
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野のユリ(1963年製作の映画)

4.0

シドニー・ポワチエ、人柄も建設技術もってるとこも素晴らしい。シスター達に英語教えるとこが楽しくて仕方なかった。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.0

レーザー光線と古典的ロボットが最高。黒い球体くっつけて作った風なロボットの足、21エモンのミリオネヤ星人(お金ないから球体個人同士がくっついて一人のフリしてつづれ屋に泊まる宇宙人)思い出した。

ありふれたファシズム/野獣たちのバラード(1965年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

もう本当に嫌な時代。うんざりする。
『映像の世紀』山根基世アナに慣れてるせいか、宇野重吉宇野重吉したナレーションがあんまり合わなかった。

秋のマラソン(1979年製作の映画)

4.0

ソヴィエト映画特集

隣人おっさん(キンザザ)が一番めんどくさい。あの時計わたしも使いたい。

全線~古きものと新しきもの~(1929年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

機械化万歳コルホーズ万歳の内容。豚がゴロンゴロン洗える自動洗浄機が凄かった。牛の扱いとラストの連なるトラクターが印象的。

アエリータ(1924年製作の映画)

3.5

ソヴィエト映画特集

火星の警察官とか労働者、ダフトパンクとかギャバンとかキャラメルマン(何号かはわかんないけど)方向でおもしろい。アエリータの日本髪風な斬新頭もおもしろい。

ジャズメン(1983年製作の映画)

4.0

ソヴィエト映画特集

即興が理解できない年上おっさんの面倒くさい感じ最高。駅でのタップもとてもよかった。

死者からの手紙(1986年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

絶望的だった。ガスマスク子供たちが連なって歩くとこがしんどい。

サーカス(1936年製作の映画)

3.5

ソヴィエト映画特集

恋愛模様だの何だのをみてたはずが、突然のプロパガンダラストきて驚いた。タケモトピアノ的見せ場が楽しかった。

陽気な連中(1934年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

最初っから最後まで、がちゃがちゃわさわさと忙しくも楽しいの連続。けれどもキートンには及ばず(冒頭あんな絵出さなきゃ比較することもなかったんだけど)。

人生案内(1931年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

浮浪児たちは働くことの楽しさ見出してて、見事なプロパガンダに仕上がってた。ムスターファがよかった。

がんばれかめさん(1970年製作の映画)

4.0

ソヴィエト映画特集

子供たちの服がカラフル&かわいいだらけで参った。男子のバカっぽさとアパートの階段シーンよかった。

翌日戦争が始まった(1987年製作の映画)

3.0

ソヴィエト映画特集

スターリン体制の割にみんな普通の学校生活で意外だなあと思いながらみてたけど、結局は自由と命を奪われていた。森(山?)の中でわいわいしてたところばかり思い返している。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

あの男子が後部座席に移動してふたりで話すとこ、いいシーン。ミリー見た目はあんなだけど。
あと、高校更衣室にあるあの機械なに?凄いマイナス温度に設定できるあれなに?

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.5

スコーピオンズのとばっちり具合と結構な切り込みグイグイ自傷が凄い。
ブラックメタルは全く聴かないのでメイヘムこんな歴史あったんかと驚いたし、同じ北欧ならコルピクラーニ聴いてる方が癒されると思った。

ヤコペッティのさらばアフリカ(1966年製作の映画)

4.0

特集 未体験ゾーンの映画たち2021

動物狩るとこに関して言えばウルリヒ・ザイドル『サファリ』とは別の生々しさ(カバを刺す槍の数が半端ない)があったし、民族紛争の結末というか途中経過では無数の手首と
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続・世界残酷物語(1963年製作の映画)

3.0

特集 未体験ゾーンの映画たち2021

子供たちを障害者にして金取ってた黒人のとこは本当っぽいんだが、実際のところどうなんだろう。他は、僧侶の焼身自殺と石段舐めずり血液舐めずりの辺りが記憶に残るけど、
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

3.5

特集 未体験ゾーンの映画たち2021

改めてみると構成が意外ときちんとしている印象で、カーゴ教のラストなんか綺麗だなあと思ってしまった。ネパールの牛は祭りで首を切られて生贄、日本の牛はビールとマッサ
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朝を呼ぶ口笛(1959年製作の映画)

3.0

実話にもとづく映画特集

貧困と善人が似合う織田政雄を筆頭に、みんないい人ばかりの安心映画。妹の瞳麗子と田村高廣をうまく取りまとめる人格者山内明、出番少ないけどとてもよかった。
それにしても、吉永小百
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雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

4.0

特集 没後20年 作家主義 相米慎二

バイクで仰け反る斉藤由貴もバービーの音楽で踊り狂う斉藤由貴も最高で、舞台をみているような感覚になっていた。

燃えよ!ピンポン(2007年製作の映画)

2.0

クリストファー・オーケンは何でこれに出ようと思ったのか。ダン・フォグラーがひたすらにデフレパードTシャツ着ててよかった。