神さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

神

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ザ・モンスター(1982年製作の映画)

4.0

特集 狂人暴走・大激突
夜のハリウッドの掃き溜め感もホットドッグのシーンもよかった。針金ハンガー想像するだけで怖い。

悪魔の植物人間(1973年製作の映画)

3.5

特集 狂人暴走・大激突
見せ物小屋の人たち、ガサガサ皮膚(なんとか皮膚病)のワニ女とかガリガリ拒食症の元スチュワーデスとか『フリークス』よりもざわつく感じだった。眼球飛び出させるのはどんな仕組みなのか
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太陽の下の10万ドル(1964年製作の映画)

2.5

トラック同士であんな狭い山道走ってるのハラハラする。しかし、喧嘩のそのラストはないだろう。ベルモンド出てなきゃみなかったかも…。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

地域も年代も違うのに、自分にもあったようななかったようなことばかりの連続だった。参った。

ミスター・グッドバーを探して(1977年製作の映画)

4.5

そっちに行かないで方向突き進みのダイアンキートンが素晴らしい(部屋もいい)。リチャードギアがクズ男だった。

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.0

あの白塗り顔と灰色背景をみるだけで安心するロイ・アンダーソン。こんな風に日々のひとつひとつを丁寧に思い出せるような毎日を過ごせたらよいなあと思う。
因みに。細部がよく見えなかったから2回行ったのだけど
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アメリカの恐怖(1936年製作の映画)

3.0

ソフィスティケイテッド・コメディへの招待

ウォーターサーバーも男性のネイルも既に存在してて、へぇーってなった。ケーリー・グラント、腹話術身につけといてよかったね。

七月のクリスマス(1940年製作の映画)

3.0

ソフィスティケイテッド・コメディへの招待

隣近所の結託っぷりが最高だけど新参者にはなかなか厳しそう。アパート屋上でラジオ聴くスタイル真似したいしベッドになるソファは私も欲しい。

アンナ(1966年製作の映画)

3.0

アンナ・カリーナの長尺イメージビデオ。あの丸メガネとレインコートがとってもかわいい。

生まれかわった為五郎(1972年製作の映画)

3.0

特集 森崎東党宣言

とり目と言いながら暗い部屋でなかなか灯りをつけられない緑魔子、ミニスカートに半纏の緑魔子、細腕で一升瓶ぐびぐびしながらハナ肇を温める緑魔子。どの緑魔子も最高だった。

夢見通りの人々(1989年製作の映画)

4.0

特集 森崎東党宣言

大地康雄と南果歩のデートを見守る汐路章がよかったし、原田芳雄の立ち位置もよかったし、サラッと出てくるうさぎもとんでもなくよかった。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

全裸老夫婦の最強っぷりがいいし、その爺さんが持ってる正露丸みたいな謎薬もいい。
あとウド・キア、『異端の鳥』に続いてテーブルひっくり返してゴハンぶち撒けてた。

わしら中年犯罪団(2019年製作の映画)

3.0

エドアルド・レオ特集

おじさん達が謎扉通ったら80年代過去に戻っちゃった話。KISSメイクで銀行強盗とか、過去も現在もあの太っちょ君に助けられてたりするとこよかった(iPhone良いアイテム)。当日
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学園祭の夜 甘い経験(1970年製作の映画)

3.0

日専蔵出し名画座

時代は違えど、学園祭だの後夜祭だのって盛り上がっちゃうのは分かる。さすがに教室でやるのは分からんが。しかし鳥居恵子、高嶋政伸の元嫁に似てるなあ。

ムッシュとマドモアゼル(1978年製作の映画)

3.5

ベルモンド傑作選

空中スタントはもちろん、無駄に出てくるトラとのじゃれ合いベルモンド最高。しかしあの無限階段落ちはさすがにきつかったんではないかな。
とにもかくにも素敵な恋愛映画だった。

大頭脳(1968年製作の映画)

3.5

ベルモンド傑作選

愉快で楽しい泥棒コメディ。ベルモンドは自由の女神にぶら下がっていた。
ベンチのワインとバゲットとかトラックから飛び出たベッド(特にカバー)が可愛らしく、ああフランスだなあと思う。な
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危険を買う男(1976年製作の映画)

4.0

ベルモンド傑作選

アタッシュケースの東京五輪ステッカーとボス囚人の文字柄プリントシャツ(かなりダサい)、英国からの旅行者その後が気になった。
ベルモンドはドジっ子青年にひたすら優しく、本気走りでワイ
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プロフェッショナル(1981年製作の映画)

4.0

ベルモンド傑作選

カフェオレに浸したクロワッサン食べながらダメ刑事ぶん殴るベルモンド、最高にかっこいい。そしてひたすらモリコーネだった。

ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街(1973年製作の映画)

3.5

ベルモンド傑作選

革靴つるつる屋根アクションに地下鉄トンネルアクション、百貨店マネキン部屋シーンが素晴らしい。

スペースインベーダー(1986年製作の映画)

4.0

裏山設定とニコちゃん大王みたいな火星人がよかった。

インディアナ州モンロヴィア(2018年製作の映画)

4.5

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2020

幅広コンバインと家畜運び二段トラックの巨大農業、とにかく排他的な分譲地反対の人と「息子のADHDが…」でヘンプオイル売ってた人と爺さんだらけの
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ある夏の記録(1961年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2020

起きてうがいもせずベッドで朝食とか小さな子への岩登り教えが無駄に厳しいとか、真実か否か云々よりも日常のいろいろが気になって仕方ない。まあそれら
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チャック・ノリス vs 共産主義(2015年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2020

高価なビデオデッキ(新車代くらい?)に裏ルートVHS。コピーコピーコピーの粗々画像ロッキーやテキサスSWATをみていた当時の少年たちが、今こう
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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

4.0

共同生活自体が良い方向にも進み、悪い方向にも進んだ結果なんだろうなと思った。とは言え、リヴォン・ヘルムが油田掘り起し人で終わらなかったのはあの生活があったからこそとも思った。
ロビー視点の内容にとやか
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.0

これでもかこれでもかの過酷な状況下を生き延びた肉体はあれど、どんな心をもってこれからを生きていくのか。
そしてあの少年、役者でも何でもなくてその辺の普通の子らしく。メンタル面とか無事なのか心配になった
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大怪獣出現(1957年製作の映画)

3.0

カタツムリ検証映像が最高に気持ち悪い。分泌物出してるとこ特に最悪。

微熱少年(1987年製作の映画)

2.0

UP-BEAT広石武彦の演技初めてみた。
それにしても、中学の時からみたいと思い続けてた結果のがっかり感が半端ない。

ムツゴロウの結婚記(1974年製作の映画)

3.0

特集 昭和アイドル映画の時代

人のよさそうな雰囲気全開の井上順と腹黒そうなムツゴロウが結びつかないけど、なかなか面白かった。蟹江敬三がやたらかっこいいのも良かった。

お嫁にゆきます(1978年製作の映画)

4.0

特集 昭和アイドル映画の時代

森昌子がどうにも森昌子で、デビュー何周年を祝うに相応しい内容。山本伸吾がスタイル良くてびっくりし、ラストの佐野浅夫に泣いた。あと、昌子幼少期過去カルテをチェックする渡辺
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ワニと鸚鵡とおっとせい(1977年製作の映画)

1.0

特集 昭和アイドル映画の時代

郷ひろみ樹木希林出演久瀬光彦原案とくれば『ムー』的面白さを期待してたのに、驚きのつまらなさだった。伴淳山田吾一あたりの無駄遣いたるや。春川ますみをみられたのはよかった。

ヘッドフォン・ララバイ(1983年製作の映画)

3.0

特集 昭和アイドル映画の時代

3本ラインジャージズボンに麻ジャケット着こなす木之元亮かっこいい。あんな山奥の駅伝会場までスクーターで行った高部知子えらい。旧渋谷区役所外観、改めてみると素晴らしい。

シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982年製作の映画)

3.0

かたせ梨乃のスコートめちゃくちゃ短い。ヤックンの決め顔決めポーズにいちいち苛々した。

CHECKERS in TANTAN たぬき(1985年製作の映画)

3.0

この衣裳にこの髪型。気持ちは一気に小学生時代。エキストラで出てた女子たち楽しそうだった。

はいからさんが通る(1987年製作の映画)

2.5

南野陽子のかわいさも阿部寛のかっこよさも良いのだけれども、原作好きとしては木村元印念中佐以外の配役ぜんぶ消化不良。時代が違えば少尉は草刈正雄がよかった(編集長でも可)。