ももさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

新海監督の作品は元々好きだけど、今まででNo.1に匹敵する作品だった。
描写が美しいのは新海監督の特徴なのでそれを知った上でみたけど、空・星の描写が美しすぎて案の定見入ってしまった。

別々の場所に住
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

バラバラだった家族が成長していく様子がみれた!
みんな結局は負け犬でダメダメだけど、それでも前向いて生きていこうってしてる感じが良い!

ポールダノがとりあえずいい役してるなーと思った。セリフが少ない
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

4.0

小学校の時のトラウマで、団地から出られなくなった少年の成長の物語。狭い世界の中でも時が経つにつれて色々な事がおこり、少年自身も成長していく。
自分がこれからどうやって生きていこうかと考えさせられた。
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白い馬(1952年製作の映画)

3.6

白黒なのに、高貴な白を感じられる
主人公の少年がとにかくイケメンすぎて、これぞ白馬の王子。ただただ美しい作品だった。

赤い風船(1956年製作の映画)

4.0

風船と少年の友情を描いた物語。少年か風船に話しかけてる様子が可愛かった!
フランス映画ならではの情景の綺麗さと、物語のファンタジー性が好きな作品だった。

赤い風船の赤の鮮烈さがすごい!生き物ではない
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.2

今まで観てきた恋愛映画の中で上位に入る作品!
作家の主人公が夢でみた妄想の女性が、ある日突然現実に現れるという、非現実的な内容。だからこそ先が読めなくて、このままどうなるんだろうって見いってしまった。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

高校生の青春を味わえる映画。
楽しいことばかりじゃなくて、人間関係・恋愛・学業で悩んで苦しんだりもするところがまた自分の高校時代と重ねてしまう!
なんといってもサム役のエマ・ワトソンが可愛すぎる!こん
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

最初から最後まで映画の作りが可愛い
音楽とか色使いとか全てが好み。

人が人を好きになるとはどういうことか、人の感情はなぜ急に変化するのか、など学ぶ事も多くて満足感でいっぱいだった。

69 sixty nine(2004年製作の映画)

3.9

出演者があり得ないくらい豪華。話が進むうちに色々な人が出てきて驚く笑
脚本が宮藤官九郎なだけに、くだらなくておもしろい

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

恋のすれ違いがもどかしくてもどかしくて、、。二人の、両想いだけど親友だから何もできないこの複雑な感情が表情とかに表れていて気持ちがよく分かった。
恋愛映画で、「きみに読む物語」と同じくらい好き!!

紙の月(2014年製作の映画)

4.1

池松壮亮の表情の変化が実に絶妙で面白かった。人はお金でこんなにも左右されるんだと怖くなった。
罪をおかしているときの緊迫感がカメラワークとBGMで表現されていて、見ている方も緊張した。

赤い波止場(1958年製作の映画)

4.2

石原裕次朗のかっこよさが溢れてる。いつの時代でもこんな人がいたら女はコロッとやられてしまう気がする
ラストの次朗の笑みには哀しみや寂しさが表現されていて、すごい役者だなあと思った
カメラワークも話の内
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.4

樹木希林さんの演技がすばらしく良かった!お婆ちゃんの懐かしい感じが忠実に表されていて、何だか見ててほっこりした。
是枝監督らしい淡い描写と自然の美しさはやはり好きです。日常的な感じがそのまま再現されて
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.3

くだらないけど、それを真面目にやってる出演者達が最高に面白い!
山田隆之、濱田岳はやっぱりコメディ作品似合うなって思った
鬼がめちゃめちゃ可愛い!

半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

4.0

淡い写し方がとても美しい
池松壮亮の表情がとても良かった‼高校時代の、思い立ったらがむしゃらにやっちゃう感じとかすごい青春だなって思った。
草、風、空が綺麗で美しくて、まっさらな二人がより一層輝いて見
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.2

浜田岳さんの演技がたまらなくいい!もう号泣しました‼悲しみを出さないようにしようと我慢する表情がたまらなく悲しくて、気持ちがじわじわ伝わってきました。

ツナグ(2012年製作の映画)

4.0

泣きました。いっぱい泣きました。
ありきたりだけど、いつ死ぬかなんて分からないから後悔しないで生きなきゃいけないって感じました。
橋本愛ちゃんの悲しみの表情はとても素晴らしくて、一番号泣しました。

undo(1994年製作の映画)

4.1

愛というのはキラキラしているように見えて、実は一番残酷なものであることを感じさせられた。深ければ深いほど人は傷つけられおかしくなっていく。
岩井俊二監督のひかりの使い方・色使いはやはり綺麗だった。残酷
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海街diary(2015年製作の映画)

4.5

私の好きな俳優さんしか出てなくて、完璧すぎた。4姉妹それぞれのキャラクターがはっきりしていて見てて面白いし、何より自然の描写が美しい。日本の四季を存分に感じられる作品。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.5

1939年の映画とは思えない色使いでとても可愛かった‼セピアとカラーを上手く使い分けているし、セットの豪華さも見てて楽しい。
ファンタジーなんだけど、深い言葉だったり感動する部分があって、大人でも子供
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

森山未來と蒼井優がからむシーンはどれも素敵だった。もどかしさがこっちまでウズウズさせる。
作品自体はゆるい雰囲気なのだが、最後に良い意味で驚かされて面白かった。