メモさんの映画レビュー・感想・評価

メモ

メモ

映画(206)
ドラマ(3)
アニメ(0)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

ベラを完璧に演じきったエマ・ストーンがすごい。見た目の変化なしで成長を感じる。
2時間越えだけれど雑な絵のシーンが一瞬もない

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

-

なんというか、生きるとはどうしたらいいのか分からなかった
手の描写と音が美しい

ブルーイマジン(2024年製作の映画)

-

映画の音の重要性について考えた
記者会見のシーンは音がブツブツで、カフェのシーンで話し出すとき、聞かせたいことがあるから周りの音を排除するのは分かるけどそれってほんとに効果的なのか?突然なくなる雑音に
>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

-

佐藤二朗って安心感半端ないずっと隣にいて欲しい

初恋(2006年製作の映画)

-

原作未読

そもそもこの作品は恋愛を描きたいのか三億円事件を描きたいのかが分からない
前者なら無理に三億円事件を絡める必要は無いし、後者ならもっと迫ったところに、もっと「ああこの子が犯人なんだ」と思え
>>続きを読む

NANA(2005年製作の映画)

-

漫画すこーし読んでたから掴めたけど未読だと時系列の変化が分かりにく過ぎると思う
そして暗転も多すぎる

ただナナというキャラクターを作り上げたこと自体に意味があるのでなんでも良い

漫画原作は難しいよ
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

-

淡々と冷たくあたたかい
話の落ちが予想できるが故にもっとを期待してしまう

怒り(2016年製作の映画)

-

様々な意味を汲み取る 怒り

ひとつの映画のなかで複数の人間関係が同時に進む話はよくあるけれど、この作品はそういった映画の中でも特段構成が上手い
場面の切り替わり方も含めて面白い

いつ誰が後ろから突
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

-

こんなにも苦しくなるほど泣いた映画は久しぶりだった
中盤からずっと、もう二度と私はこの映画を"初めて見る"事が出来ないのだと思い本当に悲しかった。

さらさ、文の演技力はもちろんのこと特典映像まで見た
>>続きを読む

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

-

気が付いたら泣いていた。

ずっと少女の定義について考えている
少女の終わりってどこにあるのだろう
18歳と19歳の違いは。
田舎と東京の違いは。
生きてることと死ぬことの違いは
先生への尊敬と好きの
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

-

ずっと気になってた作品
母親の
「もっと長いかと思ってた」というセリフが印象的。冷たい表情で温かい。

12年かけて作品を作るって凄まじい
でもこの映画はそこに価値が生まれすぎているようにも思う
なぜ
>>続きを読む

正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

-

コントラスト気になりすぎて話が入ってきにくい
人間味感じない肌の質感。音は真夏なのに、暑がるのに、一滴も落ちない汗と低い彩度で情報が全部上乗せな感覚

見せたい色と伝えたい情報ってむずかしい。1枚絵な
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

話を色んなところに振る割に少しだけ出してはい終わり。が多くて中途半端のように思う
主人公が悩み妹が部屋に来るシーン。妹のセリフが明らかに「映画を進めるため」のセリフのようで、自然な空気感で進んでる中で
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

-

脚本の着眼点が面白い
中村倫也の演じ分けもすごい
ただもう少しなんか、物足りない

透明花火(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらに幸せパートがおおかったなおやくん、最後の最後に自転車持ち上げて階段登るの馬鹿にされて終わってうけた

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

必死に生きてもがいて、もがいて、もがいた末に、救われなかったら。死ぬ以外どうしたらいい

さかなのこ(2022年製作の映画)

-

なんて愛おしき映画
優しさをあげて優しさが帰ってくる
好きとはすごいエネルギー

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

主人公を好きになれない映画は見ていてきつい

旦那さんも何もしなかったくせに攻める時だけ攻めて嫌だ。
おばさん視点のパートは良かった。
ここまで大きくなくても人間関係
こういうことの繰り返しなのだろう
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

数十分にわたり泣き続ける私に対してこの映画で涙を見せたのは母親だけだった。

綺麗すぎる伏線の張り方に比喩表現、時間経過の表し方も上手く多くを語らずしてそれ以上を語る。映画の作り方としてうますぎる
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

岸井ゆきのはすごい女優だ
涙も笑顔も沈黙も全て魅せる

生活は果てしなく続くということ。
気が付いたら涙がこぼれていた。
暖かい色味。フイルムの粒子。
なんというか、時代に流行に左右されることなく良い
>>続きを読む

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

-

久しぶりに見て、
私は、出会ったこともない
女の子にずっとずっと恋をしてるのだと気が付き泣いてしまった。
りこのような少女に、ただ世界を変えてもらうのを待ってるだけなんだと気が付きどうしようもなくなっ
>>続きを読む

Groovy(2017年製作の映画)

-

「金じゃないものを買う金くれよ」

どの感情で見るのが正解なのか分からず気が付いたらおわりレビューを見てもよく分からずこの映画で生きることと死ぬ事の尊さについて考えられる人はあまりにもだろ…と思ってい
>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

-

登場人物の、その人の弱さまで愛おしく思えその人の知ることの出来ない未来の幸せまで願ってしまう映画は敵わないなとおもう。
キャストがこれ以上ないほどにハマっていて互いが互いのことを高める
沈黙ってこう使
>>続きを読む

2つ目の窓(2014年製作の映画)

-

表情を見せない映画
正直ここまで暗くするのならひとつの絵の取捨選択をもう少しして欲しい気持ちはある。
主人公の情緒の変化についていけない。語らないことによる美しさは難しい。

村上虹郎の演技がくすぐっ
>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

-

画角から外さないために何度も持ち直される猫まで含め人間のエゴ

手島美優の芝居に惹かれた。
今泉監督の脚本じゃないからこそ、今泉監督作品の空気感の良さだけがただただ伝わってきていつもよりも見やすい
>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

-

自転車のライトを唯一の光として使う所を見ると、岩井俊二は光の捉え方が私とは違くて良いなとおもう

生きることと、死ぬこと。
暖かい涙を流すということ。
美しい時間の繰り返し

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

-

しんどすぎる ほんとにきつい
映像表現としてめちゃくちゃ良かったけどそれ以上に物語がしんどすぎる登場人物全員が苦手で救いがない
監督の脳内どうなってるんだ
トラウマ映画

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

-

バグってる頭の中
話は特段好きじゃないけれどこのカメラワークからしか得られない感情の動きが確実にある

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

-

出会えてよかっただいすきな作品。
小学生の頃、ぼろぼろだった吹奏楽部を1人の先生が救ってくれたことを思い出した
愛おしき思い出

undo(1994年製作の映画)

-

この映像を超える絵を、私は生涯撮れないように思う

電線の絡まり

閃光(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後の写真を振り返ってるシーン写真を見せてるはずなのに手にピントがあってて何を見せないのか分からない 色味はシャドウが濃い目 冒頭の光は綺麗

>|