世界さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

何者(2016年製作の映画)

4.5

 2回目の鑑賞。愛が足りてない時は誰かを妬みたくなってしまう。その人が愛されているように見えるから。
 作品は、音楽と主題歌、照明がめちゃくちゃ良い。話の展開がリアルに進んでいくのが良い。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

 何度目かの視聴。家族の強さ。ネット社会なのに、舞台が田舎なのが良い。アナログの強さみたい。夏×田舎=青春。侘助と佳主馬のキャラが好きすぎる。花札のルール覚える。

人数の町(2020年製作の映画)

2.5

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 蒼山が一番狂ってる。
 作品は音楽と照明が良かった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

 聖書。やはり権力を持っているものは、その使い方が正しくあって欲しい。権力があってもどうにもならない事があるのが、難しい所でそれが出来たら外の世界でも全員が平和に暮らせる。下を知ってるからこそ、どう行>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

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 地下の生命体にも、人生があってそこに生きがいを見つけて、生きられている事で、私たちの生きがいってなんなんだろうって思った。地上よりも、地下での日々の方が生きている事を実感するのが、非日常の濃い毎日の>>続きを読む

スプリー(2020年製作の映画)

3.0

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 SNSは人を変えてしまう。安全圏から観て指示する視聴者が1番怖い。
 作品は、カートと一緒に歩む90分。ちょいちょいカメラワークで酔いそうになる。

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

5.0

アングラすぎる。戸籍を除いた時に残った物がその人の人となり。

亜人(2017年製作の映画)

4.5

 2度目の鑑賞。お互いに闘う理由があるから、面白い。
 作品はテンポが良くて観やすい。照明が良かった。キャラが面白い。

SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

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 夢を追うキッカケはなんでも良い。恐怖で夢を諦めるな。

脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

3.5

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 ノブオとリカコの相互関係。お互いに消費しあって進む。
 作品はthe peggiesの歌が印象的。エキストラの演技がデカめ。カラーグレーディング、コントラスト強め。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

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 女は結婚するか死ぬかに縛られず、自ら物語を展開していく姿に感動した。芸術は誰かに見せて初めて意味を持つのなら、賛否両論が起こって当然だと思った。
 作品は姉妹の愉快な掛け合いが微笑ましい。掛け合いの
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

2.5

 テンポが良くて、展開が早く単純なので、子ども向けアニメとして良い。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

 実話なのがすごい。クリスティンが可愛かった。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

 アニメ一期を観てから鑑賞。立体機動装置を使った戦闘シーンのクオリティが高かった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

 ペルソナ。欲求。目的。非日常を生きる事で、人生に色を持たせる。
 作品はテンポ良く進んでいく。物音からの音楽がカッコいい。

ばちらぬん(2021年製作の映画)

3.0

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 消えてしまうもの、変わってしまうものの記録と継承。人が人でないように、魂と魂で会話しているようで、伝統が受け継がれていくようだった。
 作品はフィクションとドキュメンタリー。映像が綺麗だった。

転回(2021年製作の映画)

2.5

 表現者の悩み。
 フランス式演技。カメラワーク、カット割りが良い。

夜の帳につつまれて(2021年製作の映画)

3.5

 これが犯罪になってしまう悔しさ。
 ロードムービー。2人がちょけてるシーンは、いつもほっこりする。

距ててて(2021年製作の映画)

4.0

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 真反対の相性。凸と凹。緩い雰囲気が良かった。あの家に一緒に同居してる感覚になる。山が良かった。ふーちゃんが可愛かった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.5

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 意識のすれ違い。一方的なエゴや思いが、虚像を作ってしまう。
 作品は、全編記録映画の映像。ドキュメンタリー風だから没入感が凄かった。走る時にカメラマイクに入るノイズが臨場感と恐怖を高めている。少しづ
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

4.0

 社会の縮図。それに気付いても、どうにも出来ない時の悔しさ。
 作品は、ドキュメンタリーのような作りで、そこの住人のように親近感を感じた。自然体。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

 良い意味で悪夢みたい。誰かのエゴとかで真実が曲げられていって、全然違うところに行きつく。
 作品はMVみたいにテンポ良く進む。

音楽(2019年製作の映画)

5.0

 シュール。色んな人が、色んな人に影響し合ってる。即興で奏でる音楽みたいに、人生も楽譜無しに進んでいく。
 作品は緩く進んでいく。テンポがゆっくりだから、逆にセリフと展開に集中出来た。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

 爽快コメディ。そうはならんやろってつっこんだ。
 作品はシュールな笑い。カメラ固定で、シュールさを感じた。音楽がずっと鳴ってて、楽しい。

その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

4.0

 記録。震災から15年経って、無理矢理乗り越えようとしている人々。忘れて良いものと、忘れてはいけない物の線引き。また、その線引きは人によって違う。
 作品は、ドキュメンタリータッチでリアリティを感じた
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

 あの時代に、良く無いものは良く無いと、自分で考えて発信できる勇気。教科書から学ぶ事より、人間関係から学ぶことの方が多い小学校時代。本当に大切な正しい事を発信してくれる大石先生に着いていきたくなる。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

 挑戦。自分の道は、自分が気づいてないだけでたくさん広がっていると思った。
 作品は、照明が印象的。抽象的な綺麗さ。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

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 何度目かの観賞。我々は社会と結びついていて、社会の中でしか生活できない。マトリックスから抜け出す事が出来ない。自分を変えるのは自分しかいない。
 作品は、現実は本当にこうなんじゃないかと信じてしまい
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

 共生。徐々に染まっていくのが不気味。
 作品の映像は彩度が高くて綺麗。不規則で予想できないカメラワーク。それらが相まって不気味さが増す。

ザスーラ(2005年製作の映画)

4.5

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 何度目かの観賞。ワクワク感。小さい頃の未知への好奇心と想像力。大人になっていく過程で、相手を思いやる精神を持つ。ボードゲームを通して、お互いを理解し合えた。後悔と成長。
 作品は、良いテンポで、自分
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