世界さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.5

 歓声とビート。最初のショーと逃走シーンがテンション上がる。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

 なんとも言えない不気味さ。ゆっくり静かに存在が近付いてくる感じ。森は怖い。トマシンが可愛い。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

 ジャパニーズホラー。怖さはあまりない。いくちゃんが只々かわいそう。

世界でいちばん悲しいオーディション(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 芸能界で生きていくには、かわいさ、かっこよさだけじゃ無理でやっぱり体力、愛嬌、コミュニケーション能力、武器、対応力、勘、運とか必要な条件がいっぱいある。別にマニュアルに書いてある訳でも無いけど、ファ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

 怖いマスコミ、世論。先入観と願望。無意識のうちに無いストーリーを作り上げ、悪役に仕立て上げてしまう。ちゃんとした人と付き合うべきだわ。
 作品は実話を元にしてるからこそ、より切ない。最後の本人映像の
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ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)

4.5

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 仲間。お互いに支え合う。誰かがいるだけで、自信になったりする事。まさに、仲間の在り方だなと思った。意味の無い努力は無い。努力はやはり素晴らしい。

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

 密室の緊張感。死を覚悟した時、誰かの為に戦いたくなる。プライベートと世界。
 作品は、世界観が作り込まれていた。俳優も美術も本当にそこに存在していて、生活している。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

 爽快。強い人カッコいい。何処までがトラップなのか、人間不信になりそう。
 作品は、深く考えずに観れる作品。観る前は、もう少しホラー系かと思ったが、ブラックコメディ的な要素が強かった。テンポも良くて観
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

3.5

 すれ違い。純粋な恋心と思いやり、強がり。
 ビジュアルが良い。イケメンだわ。画面も淡い色調。まさに恋心。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

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 多様性。お母さん強い。子育ての大変さ。素晴らしさ。それぞれの生き方を否定せず、受け止める強さ。
 作品は、花と一緒に2人の子どもを育てていく、親目線で観れる。すくすくと大きくなっていけば嬉しいもんな
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

5.0

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 常に罪と隣り合わせ。自分が正しいとは限らない。思い込みも良くない。広い視野で俯瞰して点と点をつなげる。予想しない形で、自分が罪を犯してしまう事もあると改めて感じた。
 作品はリアルタイムで事件が起こ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

5.0

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 若気の至り。自分の望みのために、一線を越え他人を傷付ける瞬間は、何かに追い詰められている。それは、一人では越えられなかったことも、集団の力により容易にさせ、また集団の力が彼らを追い詰めた。人生の転換>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

4.5

 孤独感。分かってもらえない歯痒さ。わからない事に対する対応力。
 作品は、当事者しか分からない恐怖心を、我々観客に共有出来る様に、音や光、カメラワークなどの演出がされていた。出来ること出来ないことの
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あん(2015年製作の映画)

4.0

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 分かられないもどかしさ。知るという事の大切さ。隔離されていた時間は戻らない。しかし、療養所の中にも「社会」があって、そこが家である。残された人生を精一杯生きる姿が美しい。時間は戻らない。しかし、時間>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.0

 すれ違いの連続。不器用な田西が不器用なまま真っ直ぐに走っていく。歯痒さ。男女の性の違い。
 エロがリアル。笑った。銀杏BOYZ。

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

 後味の悪さ。ずっと暗いところにいるイメージ。ずっと曇り。正直、自業自得なところもある。狂ってる。
 コントラスト強め。構図が綺麗。リアル自然。

Rain Town(2011年製作の映画)

4.0

 ノスタルジック。哀愁。時間が過ぎ去っても、変わらないものもある。大切なもの程、壊れやすい。
 作品は、10分と短く観やすい。かわいい。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

 深く考えずに観れる、楽しい映画。昔、小さい頃に観た記憶。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

 三人の生き方を傍観してる。人は簡単に死ぬ。だから強く見せようとする。
 暴力が痛々しい。ちょっと長回し。内に秘める感情。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

5.0

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 夢に近付く為に、夢を捨てる。プロってなんだ。仕事にするのは簡単なことでは無い。自分に鞭打ってでも、続けていくと夢を忘れていく。絶対に忘れてはならない。誰かに何かを届ける。それが、しんのは音楽という手>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

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 どこまでがジャックの意思か分からなくなってくる。どんな理由であれ、無差別殺人は許されない行為である。それが故に、ジャックの本人の不満は到底理解されない。
 作品は、殺人鬼が脚本かと思うほど恐ろしい。
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

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 学校で教わるものが全て正しいとは限らない。大切な事は、自分で見つけて、追求する。
 作品は、何か嫌な事があったり、失敗しても、また立ち上がれるような映画。テンポ良くて観やすかった。ラストは、児童達だ
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

4.5

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 強さ。諦めず努力する。目標に向かい続ける。走る事は、生きる事と似ていた。走る時は一人。その一人一人の努力が襷を繋ぐ。人は一人。お互いに助け合って生きていく。
 ストーリーはテンポも良く観やすかった。
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 世界観好き。こんな世の中になってしまうかもしれない恐怖。ステムが居ないと、何も出来ないグレイ。実際に、現代の生活でも、インターネットなどが、生活に必須になってきている。それがなければ生活できない。便>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.5

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 運命。思っていたより壮大だった。解説を読むと二度面白い。

パッチギ!(2004年製作の映画)

5.0

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 その痛みを分かり合う事が正解とは限らない。その中で、それぞれの人生がある。だから、乗り越えて前に進まなくてはいけない。
 作品は、テンポにメリハリがあって観やすかった。キャラクターがハッキリしていた
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 何度目かの視聴。ラストシーンが悲し過ぎる。分かり合えないのは、それぞれの生きる目的があるから。
 作品は、孤独な世界。全体的に静かな雰囲気。時間がすぐに過ぎた。常に緊張感があった。孤独で何かに怯えな
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

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 愛は人を変えてしまう。
 ストーリーに没入できた。

GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

 「生きる」とは何か。生きてるのか。
 続編が気になる。もっと銃で撃ちまくったら良いのにと思ってしまった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

 結局、自分が幸せかどうか。誰のやり方も間違ってない。色んな教訓が詰め込まれてる。

風の又三郎(1940年製作の映画)

4.5

 少年時代の、そうかもしれないし、違うかもしれない、好奇心。
 作品は、作品の当時の世界観を体感できた。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

 スピード感。ストーリーも分かりやすくて、楽しめた。曲が良い。

TAMALA 2010 a punk cat in space(2002年製作の映画)

4.0

 先人に決められた範囲で、生きる幸せを、どれほど幸せと認識できるか。
 作品は、ミステリアスな雰囲気で、少々難しい。アンニュイさを感じる。それが癖になる。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

5.0

 親は強し。愛は強い。家族って素敵だなと。家族との時間を大切にしたいなと思った。誰しも、強い時ばかりじゃない。お互い、助け合って、良い影響を与え合って、乗り越えていく。
 作品は、コミカルに描かれてい
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