「体感」
公開初日に鑑賞。無意識でネット購入した席が、先週見た「事故物件」と全く同じ場所だった。指定席か…(笑)
これはテレビのCMをちらっと見ただけで予告編をちゃんと見てもいなかった。主演の俳優さ>>続きを読む
「大真面目」
「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」のはるか前(正確には36年前)に、日本で地球外天体衝突危機映画が作られていたのか!!構想3年、製作費3億8千万円、制作日数300日という超大作>>続きを読む
「信じないことは救われる」
9か月ぶりにシネコンで映画を見た。やはり大画面で映画を見るのは至福の時間だ。でも、肝心の映画の選択を間違ってしまった。話題だから、大好きなホラーだからと安易に選んでしまっ>>続きを読む
「崖のシーンの発祥?」
土曜ワイド劇場や火曜サスペンスなどの2時間ドラマのラストによく崖が出てくるが、その発祥となったのがこの映画だという説がある。しかし、これは間違いのようである。解説には「発祥は>>続きを読む
「阿鼻叫喚」
この映画を映画館の大画面で見た人はレジェンドじゃない?天才となんとかは紙一重と言うけれど、そのナントカの方が強調されていて非常に見応えがある。「東海道四谷怪談」に引き続き、天知茂を堪能>>続きを読む
「大当たり」
2020年の映画になっているけれど、違うじゃない!アメリカでの公開年は2011年である。9年もサバをよむっていったい…(笑)これは、サバをよんだのではなく、2011年に作られた映画を2>>続きを読む
「フラメンコオンリー」
最近はダンスどころか「動く」ということもせずに家に引きこもり、映画鑑賞か読書三昧の日々である。でも、昔はダンスが大好きでよくカルチャースクール等で習っていた。フラメンコもその>>続きを読む
「4大モンスター制覇俳優」
ドラキュラ、フランケンシュタインの怪物、ミイラ、と次々にユニバーサル古典ホラーのモンスターたちを見てきた。おや?まだひとり、見ていない怪物さんがいたな… というわけで、ウ>>続きを読む
「超豪華俳優陣」
アマプラ見放題には昔の邦画が多くないので、とても貴重な映画である。こんな映画を見られるなんて素晴らし過ぎる。見放題が終わってしまうかもしれないので、急いで鑑賞した。
映画は台詞でわ>>続きを読む
「ほんとかよ???」
アマプラの100円課金ホラー映画リストで見つけたので、100円ならまあいっか、と思って鑑賞した。やっぱり100円損した!これはイケマセンなあ。申し訳ないのだけど、主人公のジュリ>>続きを読む
「イバラ不足」
たまにこういう「子供騙し映画」を見ると色々な意味で面白い。お伽噺話を映画化する場合は、見る対象を誰にするのかを意識して作るに違いないのだけれど、作り手の好みとか予算とかが映画の出来に>>続きを読む
「煙草の吸い過ぎ…」
最近の映画では喫煙シーンは少ないが、昔の映画は普通だった。男女とわず喫いまくり煙をただよわせている。それが当たり前だったし、煙くても仕方ないと思っていた。私の父はいつだって煙草>>続きを読む
「第4位」
天知茂なんて、若い人は知らないだろうなあ。私が若いころは、しょっちゅうテレビのドラマ等に出ていた。別にファンではなかったが、見る機会は多かった。眉間の皺が特徴的なイケメンさんで、マダムキ>>続きを読む
「吸血鬼ハンター」
クリストファー・リーがドラキュラ伯爵、じゃあピーター・カッシングは誰を演じているのかなと思ったら、なんとヴァン・ヘルシング教授!これは素敵(^^) 吸血鬼退治がメインになっていて>>続きを読む
「In space no one can hear you scream」
レビュー300本目は何にしようかと思っていたのだけれど、昨日レビュー未記録の映画を一気に8本も書いたら、いつのまにか30>>続きを読む
「真犯人探し」
話としてはオーソドックスなミステリーである。殺人事件が起こり、とある若い女性が逮捕される。裁判で有罪も決まってしまう。でも、彼女は犯人ではないかもしれない。そう直感した人物が真相を解>>続きを読む
「盲目剣谺返し」
山田洋二監督の「時代劇三部作」の完結作をようやく鑑賞した。前2作と同様に、台詞は東北弁である。木村拓哉演じる三村新之丞も、もれなく訛った台詞をしゃべっている。板についていて見事だ。>>続きを読む
「明暗」
ヒッチコックの「サイコ」が公開されたのは1960年6月16日。この「血を吸うカメラ」が公開されたのはそのちょうど1カ月前の1960年5月16日だった。かたやサスペンスの最高峰として大絶賛さ>>続きを読む
「鑑賞後のどんでん返し」
続けてフリッツ・ラング監督の映画を見たくなって鑑賞した。これも確かに昔見たことがある。でも、中身はすっからかん…
やっぱりサスペンス映画を見る条件は、ネタやオチをばらされて>>続きを読む
「相性の問題?」
ディートリヒ様が唯一フリッツ・ラング監督映画に出演した作品ということで鑑賞した。正直なところ「だから何?」と言いたくなってしまった映画だった。なぜかわからないが一気に見ることができ>>続きを読む
「英語をしゃべるモロー様とドロン様」
監督さんは誰だったのかなあと思ってチェックしてビックリした。アンソニー・アスキス。「ピグマリオン」の監督さんだった~~(゜o゜) 片や初期のころのモノクロ映画、>>続きを読む
「アイデアマン」
どこかで見たヒッチコックのベスト10で、「サイコ」「裏窓」に続く第3位がこの「めまい」だった。もちろん昔に見たことがあるのだが、内容は忘却のはるか彼方に飛んでいってしまっている。動>>続きを読む
「ロシアンブルー」
原作者スティーヴン・キングは、この物語を「気味が悪すぎる」という理由で完成後も長い間出版しなかったそうである。
キング原作のホラーとしてそれなりに有名なので、いつか見たいと思って>>続きを読む
「邦題詐欺」
見終わってから、意味不明だったシーンをいくつか思い出してみるに、もしかしたらこの映画は続編を作る気満々だったのではないかと。それなりに面白かったのだが、どう考えても話が完結していない。>>続きを読む
「ザ・変態」
映画は「非日常」を楽しんだり、覗き見したり、あれこれ想像したり考えさせられたりするものである。私の場合はホラーやサスペンスを見ることが多いので、非日常の怖さを映像と音声で体感して愉しむ>>続きを読む
「シワシワ」
てっきりボロボロの包帯を巻いた恐ろしげなミイラが歩き回るやつだと思って見始めたら、そうではなかった。昔見た記憶があるあのミイラ徘徊シーンは、別の映画だったんだなあ。是非とも探してみなく>>続きを読む
「時代錯誤…」
私は20代半ばで見合い結婚をした。見合いして1週間後に結婚を決意したので、当時のOL仲間に「一生のことをどうして1週間で決められるの?凄いね」と言われた。あと2年で結婚40周年記念が>>続きを読む
「ベラ・ルゴシ様の耳」
オープニングでクレジットが表示されながら聞こえてくるのは、チャイコフスキーの「白鳥の湖」である。「フランケンシュタイン」では聞こえてこなかったが、「ミイラ再生」では聞こえてく>>続きを読む
「映画制作への情熱」
監督・脚本・原案・製作すべてがエド・ウッドである。もちろん「プラン9…」も同様だが、監督の有名な映画2本を見たところで感じたのは、彼の情熱である。ジョニデ主演の「エド・ウッド」>>続きを読む
「普通じゃない映画」
以前に見たことがあるのだけれど、やっぱり内容はきれいさっぱり記憶から消去されていた。宇宙人が地球に来訪して墓荒らしをする話って、かなりインパクトがあるのに、覚えていないとは悲惨>>続きを読む
「親友同士」
LOTRでサルマンを演じているクリストファー・リーがモンスターを演じている。この配役目当てで鑑賞した。この時、まだリーは無名だったそうだ。無名時代に悪役や汚れ役に出演するというのはよく>>続きを読む
「同じ原作なのに…」
タルコフスキー版と比較したくて鑑賞した。原作は同じなのに、全く違う映画になっていた。原作はSF小説の傑作と絶賛されているようだが、読む人によっては冗長で難解と感じるようである。>>続きを読む
「字幕間違い発見…」
恥ずかしながら原作は未読である。(読んだことがあるのかもしれないが、読んだ!という記憶がない)。「ケティ物語」というめっちゃマイナーな小説なら大好きでよく読んでいたんだけど。あ>>続きを読む
「劇場版+50分」
以下、「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」3本まとめてのレビューになります。
ケーブルテレビで2日にわたって一気に鑑賞した。「旅の仲間」だけ吹き替え版であとは字幕版である。劇場>>続きを読む
「劇場版+45分」
強敵の中ボス「バルログ」との戦いで死んだかと思われたガンダルフが、灰色から白に変身して戻ってくる!森林でのシーンは最高に盛り上がる。ファンタジーはこうでなくちゃね…
レビューは>>続きを読む
「劇場版+30分」
9人の仲間で旅に出る。目的は邪悪なラスボスを倒して世界の平和を取り戻すこと。RPGゲームの原点となったファンタジー物語である。実を言うと私はゲーマーで、ドラクエもFFもけっこう遊>>続きを読む