たいちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.2

Netflixさんありがとう🎄
これまで観た今敏映画よりは奇妙さ少なめだが、1.5時間というちょうどいい尺で何度でも笑っちゃうし何度でもハラハラ出来ちゃう。クリスマスに必見だな。
ホームレスを題材にし
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

いい意味で私の知っている「フランス映画」を裏切ってくれた。というのは、フランス映画は私の中で意味もなくダラダラしたものという印象が強かったがこの作品は説明的なまでに説明的すぎた。
作品自体は綺麗なもの
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

初タランティーノ作品!
みんなが口を揃えて良いと言うだけある。
映像や構図が嫌味なく綺麗でセットの装飾もしっくりくる。みんな更生されてくのがウケる

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.1

まず俳優がよかった!最初自主制作感もあったけど徐々に2人をはじめとするみんなに引き込まれていく感覚があった。
プロットのほうはエロと暴力が主に取り上げられている印象を受けた。まあ、ファンはこういうのが
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

1時間ちょいでスゴく楽しめる
家畜モノ(?)って大体プロットが共通だけど人間が家畜されてるの結構面白いな、人間虐めてみたい

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

夏休み始まったし退屈なフランス映画でも観てやろうと思って名画を視聴。
社会のせいで文字通り「オトナになる」物語でした。普通にセリフ覚えるのと歌を覚えるのどっちが難しいんだろう…
やっぱフランスは憧れる
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.7

多分3度目の鑑賞。
「呼吸」が浅くなる。
マイナー音楽に拘泥する若者の作品やろくらいで初回観た時は理解してたけど、全然追えてなくて反省。
結局最後は誰も救ってくれなくて皮肉だ。


終盤のパーマ機のシ
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.3

よくある感じ。
家庭と地元の仲間と博識ぶる女を追いかける主人公。
脳死でみれるパァーって明るい映画かなと思ったけどあんまそうでもなかった。ヒューマン系。
ただまあ40年前も大体若者は同じことで悩んでた
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

宮崎あおいはええなぁ、堺雅人は所々で顔面の破壊力を発揮してくるなぁ。
最初からトカゲと畳の撮合わせがよかった!



これを観たきっかけは仲良くしたい人が鬱だったからというものだけど、そもそも自分の母
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「相手を見れば、そこに世界ができる」

Hysteric Betty(2020年製作の映画)

3.8

自主制作映画級の演技でアングラ感強いなと思いつつ見てたけど、徐々にペースに呑まれてく自分がいた。昨今スピード感の求められるコンテンツが流行する中、ある意味対照的なこの作品は荒削りだと思う人もいるかもし>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

シナリオ一通り面白い!ずっと笑って飛ばせるギャグ映画
過激すぎず丁度よかったけど、暴れすぎたら痛い目見るのが人間なんかもな👀

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.4

園監督のセルフオマージュ作品ということで、ロケ地があれこれあの時の!ってなってみてて楽しかったすね〜^_^
ストーリー内ではオンナがひたすらバカな肉として扱われるけど、概観すると邪魔なのはおとこだなぁ
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.8

どエロい!私も脱ぎたくなったかも!!

またミツコいたし、今回は出血なかったね。園子温今年全部観たいなぁ。

虐殺器官(2015年製作の映画)

2.7

酔って観たから私もよくないけど多分伊藤計劃読んでみた方がいいな。扱ってたテーマは面白かった。規模感デカ目。
でも日本人の声だし割と日本人の顔なのにアメリカの話ってのがちょいダサかったな。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.8

観たタイミングがよかった。
正直、これもその辺の少女漫画の映画化だと思ってこれまで観てなかったけど、先日宇野常寛の著書読んでく中で「岡崎京子の90年代の描き方がよい」的な事書いてて、そろそろ観てみるか
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.1

キューブリックは私のものさしからすると退屈な人。
でも最後がよかったな。狂気が渦巻いてた。気持ち悪くてキモチイイ。
ススめてきたサークルの人々どこに良さを見出したか聞き出そう。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.3

最近よく聞くタイトルだったから観た。コカイン瀧とか新井浩文(結構好き)とか出てるね。
面白いか面白くないかと言われたら面白くはないけど、色々考えさせられた。

顔も良くなくて地元に残り家業を継ぐ兄と、
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

すべての要素が凝縮されてる。一瞬も目が離せない。最初の回想から早速泣いてしまって、何回泣いただろうか。
Qより内容理解がしやすかったし、作画もQ風のやつ一辺倒ではなく、実験的に様々(旧劇時代のアレも)
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

アニメ版は「なんかガキがいっぱい出てきてウザい」って思って冒頭3分で観るのやめたけど、作品分析の意味を込めて今回観に行ってきた。
結論、子どもだけでなく大人も楽しめる良作品だった。
ジャンプマンガとい
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

アリアスター作品はミッドサマー以降二度目!
ミッドサマーよりは古い作品だけど当時から独自のカメラアングルや特有のスチール音みたいなのは彼の作品らしさとしてあったんだなと思った。
内容は血が出て教祖にな
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

日本語訳がダサくて(タイトルも挿入歌『モデルの謎』とかも)期待してなかったけど、内容は最高に、ギグだぜ。
校則とかなんの役に立つかわかんない勉強とかそういう惨めルール的なやつ全部踏み躙って不安な全能感
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

何回でも観たい!そんな映画。
曲もパフォーマンスもカメラワークもロケ地もゴージャスで、「社会に対して意思を曲げられない若者」を題材としたストーリーはきっと万人ウケだと思う。
鑑賞後三日はつい口ずさんじ
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.0

いつもみている景色が沢山!ワァオ!!
ビリギャルと観ると有村架純が関学なのか慶応なのかわからなくなる(笑)
ウエディングドレスのシーンが好き。綺麗な女はその分苦労するってよ。

海街diary(2015年製作の映画)

3.7

みんな美人ねぇ。
是枝監督の作品って生暖かくて、でも社会に問題提起してるって感じ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

退廃的な極彩色。
映画マニアの人と考察の意見が割れてかなしかった🥲

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

ボヘミアン・ラプソディは不朽の名曲。
でも、私たち世代よりおじさんおばさん世代の方が沢山観賞しに来てた印象。
一緒に観に行った7歳年上のヤツは主人公とかの着てる服をいいなぁと思って観てたらしい。

娼年(2018年製作の映画)

3.5

原作を中一の時読んで、そこから石田衣良の沼にハマる。中高時代はIWGPと共にあった。
この映画公開時はまだ年齢的にも観に行くの躊躇したけどサブスク降りてきた途端に観たよね。
立ちバ⚫︎●をこんなに上手
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

2.9

高校の修学旅行のバスで、1人だけ補助席になって誰も喋る相手おらんかったからバスのテレビで流れてたこの映画を黙々と観てた記憶ある。
トゥモロートゥモローくらいの認識で観たけどストーリーの最後明るくてよか
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

もうすぐこの映画も終わる
こんなあたしのことは忘れてね
これからはじまる毎日は
映画になんかならなくても
普通の毎日でいいか、ら。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

一緒に観た先輩は太鼓御神輿のシーンがアホっぽくて好きみたい。ドコドンドン。
砂漠で疾走🏜